◎2024.02.27掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
唐招提寺を開いた鑑真和上は、「伝戒の師」として天皇・貴族や多くの人々に授戒し、晩年は唐招提寺を賜って戒律の道場とされました。唐招提寺における造仏では、和上の来朝に同行したと推定される仏師が加わり、大陸の新たな仏像様式や技法を伝えたと考えられます。本講座では、金堂本尊盧舎那仏像をはじめ、とくに新宝蔵に安置の薬師如来像をはじめとする木彫像にその影響を見ながら、平安時代初期に至る仏像様式の流れを見ます。
(和歌山県立博物館長 関根 俊一 氏)
講師プロフィール
関根 俊一 (せきね しゅんいち)
●1956年埼玉県生まれ。
慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。
奈良国立博物館普及室長、奈良大学教授を経て、現在帝塚山大学客員教授、和歌山県立博物館長。
奈良国立博物館在職中は、正倉院展等を担当。
●専門分野日本美術史、日本工芸史、日本彫刻史。
●主な著書『奈良の仏像』・『古神宝(こしんぽう)』 『山岳信仰の美術 日光』・『仏尊の辞典』 『金剛鈴(こんごうれい)と金剛杵(こんごうしょ)』など多数。
【講座名】
唐招提寺のみほとけ
【日程】
2024年5月25日(土)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
和歌山県立博物館長 関根 俊一 氏
【集合】
奈良市 北部会館 市民文化ホール 10時
(高の原駅下車徒歩約5分)
【見学地】
<凡例>(-----電車 =====バス ・・・徒歩 >>>ロープウェイ +++++ケーブル ~~~船)
(徒歩2キロ)』
奈良市北部会館 市民文化ホール[講師講演](以下、奈良市)・・・(各自移動)・・・
唐招提寺[金堂、講堂、新宝蔵、開山御廟、開山堂]
※解散:唐招提寺境内 16時30分頃(予定)
【代金(参加費)】※前納
3,500円
※参加費は講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【定員】
約120名
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・参加費のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
●受付予約完了後参加費用の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで参加費をお送りください。
ゆうちょ銀行 口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会
【お客さまへ】
止むを得ず掲載中の講座を中止・延期または講座内容、定員などを変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)
◎2024.02.27掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
東大寺の本尊、通称 “奈良の大仏”は、仏教の力で国家を治めようとした聖武天皇によって、今からおよそ1270年前につくられました。後に大きな火災に遭いますが復興され、その威容を今に伝えています。法華堂や戒壇堂には奈良時代の技術の粋を集めて作られた乾漆像、塑像が安置され、南大門には鎌倉時代に運慶、快慶の二大巨匠が共作した仁王像が伝わります。東大寺の至宝のみほとけをめぐり、その魅力に迫ります。
(龍谷大学教授 神田 雅章 氏)
講師プロフィール
神田 雅章(かんだ まさあき)
●1967年新潟県生まれ。
東北大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。
同大学文学部東洋日本美術史研究室助手。
1993年に奈良県教育委員会事務局 文化財保存課 専門技術員。
奈良県内の文化財(美術工芸品)の調査・修理・保存管理等に携わる。
2018年3月退職。
2018年4月より龍谷大学文学部歴史学科教授。
●専門分野 仏教彫刻史
●主な著書
「城門楼上の毘沙門天について」(『美術史学』16)、「東大寺八角燈籠の姿形と製作年代」(『南都仏教』87)、「宿院仏師から下御門仏師へ」(『仏教芸術』292)、など
【講座名】
東大寺のみほとけをめぐる
【日程】
2024年10月6日(日)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
龍谷大学教授 神田 雅章 氏
【集合】
東大寺総合文化センター 10時
(近鉄奈良駅よりバス約5分)
【見学地】
<凡例>(-----電車 =====バス ・・・徒歩 >>>ロープウェイ +++++ケーブル ~~~船)
(徒歩3キロ)
東大寺総合文化センター小ホール[講師講演](以下、奈良市)、東大寺[南大門、法華堂、戒壇堂、大仏殿(各自拝観)、ミュージアム(各自拝観)]※解散:東大寺境内 17時頃(予定)
【代金(参加費)】※前納
4,000円
※参加費は講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【定員】
約120名
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・参加費のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
●受付予約完了後参加費用の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで参加費をお送りください。
ゆうちょ銀行 口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会
【お客さまへ】
止むを得ず掲載中の講座を中止・延期または講座内容、定員などを変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)
◎2024.2.27掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
伊勢神宮の正式名称は「神宮」で、正宮・別宮・摂社・末社・所管社の併せて125の宮・社で構成されています。今回の講座では、第21代雄略天皇の21年(477)に、丹後国(京都府)から遷された食の神「豊受大神」を祭る外宮について、宮域内を歩き参拝し学びます。(皇學館大学名誉教授 岡田 登 氏)
講師プロフィール
岡田 登 (おかだ のぼる)
●1952年三重県生まれ。
皇學館大學大学院文学研究科博士課程退学。皇學館大學助手。
現職 皇學館大学名誉教授
●専門分野 日本古代史、日本考古学、神宮史
●主な著書
四日市市史第2巻史料編考古1』(四日市市、1988)
『四日市市史第3巻史料編考古2』(四日市市、1993)
『磯部町史』(磯部町、1997)
『紀勢町史』(紀勢町、2001)
『多度町史 資料編』(多度町、2002)
『伊勢市史 第6巻 考古編』(伊勢市、2011)など
【講座名】
伊勢神宮内宮
【日程】
2024年11月9日(土)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
皇學館大学名誉教授 岡田 登 氏
【集合】
神宮会館 10時30分
(五十鈴川駅よりバス約5分)
【見学地】
<凡例>(-----電車 =====バス ・・・徒歩 >>>ロープウェイ +++++ケーブル ~~~船)
(徒歩2キロ)』
神宮会館[講師講演](以下、伊勢市)・・・宇治橋・・・伊勢神宮内宮[正宮、荒祭宮、風日祈宮、神楽殿(御神楽奉納)] ※解散:宇治橋 17時頃(予定)
【代金(参加費)】※前納
2,500円
※参加費は講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【定員】
約120名
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・参加費のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
●受付予約完了後参加費用の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで参加費をお送りください。
ゆうちょ銀行 口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会
【お客さまへ】
止むを得ず掲載中の講座を中止・延期または講座内容、定員などを変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)
◎2024.02.22掲載
【先々の講座予定】※受付開始日は未定
各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。
●6月2日(日)
講師: 岡田 高志 氏(大阪公立大学都市文化研究センター研究員)
・大神神社から纒向遺跡へ、記紀や萬葉集に多く登場する三輪山麓を散策して、古代の息吹を感じます。
●6月15日(土)
講師: 岡田 登 氏(皇學館大学文学部国史学科名誉教授)
・「倭姫命の伊勢巡幸」シリーズの7回目です。磯神社、瀧原宮など伊勢周辺をバスでめぐります。
●7月13日(土)
講師: 松田 真一 氏(天理参考館特別顧問)
・縄文時代の遺跡が数多く発見されている琵琶湖周辺を訪れ、貝塚や土器、丸木舟などの出土品を見学します。
●7月20日(土)
講師: 川島 智生 氏(神戸情報大学院大学客員教授)
・兵庫県洲本市にある明治時代に建てられた工場跡を中心に、淡路島の近代建築を訪ねます。
●8月25日(日)
「特別講演会」
テーマ:壬申の乱 (於:大和文華館講堂)
(午前)講師: 瀧浪 貞子 氏(京都女子大学名誉教授)
(午後)講師: 遠山 美都男 氏(学習院大学非常勤講師)
〇令和6年(2024)入門臨地講座
・第1回 4月20日(土)「飛鳥宮周辺を歩く」奈良大学准教授 相原 嘉之 氏
・第2回 5月25日(土)「唐招提寺のみほとけ」和歌山県立博物館長 関根 俊一 氏
・第3回 10月6日(日)「東大寺のみほとけをめぐる 」龍谷大学教授 神田 雅章 氏
・第4回 11月9日(土)「伊勢神宮内宮」皇學館大学名誉教授 岡田 登 氏
※入門臨地講座は、2月下旬~3月初旬に詳細を発表・受付を開始します。詳細は、近畿文化会ホームぺージや近鉄主要駅等に設置のチラシをご覧ください。
※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。
◎2024.01.25掲載
【先々の講座予定】※受付開始日は未定
各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。
●5月12日(日)
講師: 服部 光真 氏(元興寺文化財研究所主任研究員)
・奈良町といえば元興寺や十輪院が有名ですが、今回はその北側にある日頃訪れることの少ないお寺をめぐります。
●5月18日(土)
講師: 森下 惠介 氏(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)
・山の辺の道沿いに広がる柳本古墳群を訪ねます。令和2年3月にコロナ禍で中止になった講座「大和王権の成立」の再実施です。
●6月2日(日)
講師: 岡田 高志 氏(大阪公立大学都市文化研究センター研究員)
・大神神社から纒向遺跡へ、記紀や萬葉集に多く登場する三輪山麓を散策して、古代の息吹を感じます。
●6月15日(土)
講師: 岡田 登 氏(皇學館大学文学部国史学科名誉教授)
・「倭姫命の伊勢巡幸」シリーズの7回目です。磯神社、瀧原宮など伊勢周辺をバスでめぐります。
〇令和6年(2024)入門臨地講座
・第1回 4月20日(土)「飛鳥宮周辺を歩く」奈良大学准教授 相原 嘉之 氏
・第2回 5月25日(土)「唐招提寺のみほとけ」和歌山県立博物館長 関根 俊一 氏
・第3回 10月6日(日)「東大寺のみほとけをめぐる 」龍谷大学教授 神田 雅章 氏
・第4回 11月9日(土)「伊勢神宮内宮」皇學館大学名誉教授 岡田 登 氏
※入門臨地講座は、2月下旬~3月初旬に詳細を発表・受付を開始します。詳細は、近畿文化会ホームぺージや近鉄主要駅等に設置のチラシをご覧ください。
※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。