近鉄グループホールディングス

近畿文化会

入門臨地講座

【入門臨地講座】第4回 東寺のみほとけをめぐる(2025年11月16日(日))

◎2025.07.28掲載

【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)

〈講座の見所〉
平安京遷都に伴い、王城鎮護を担う官寺として西寺とともに創建された東寺は、空海に下賜されて真言密教の根本道場となりました。その後幾度も罹災しましたが、そのたびに復興され、平安時代初期以降各時代を代表するような仏像が今日まで伝わっています。仏像入門にふさわしいお寺です。本講座は、東寺の各堂舎や子院、宝物館をめぐりながら、我が国の仏像の歴史をご自分の目をとおして学んでいただく入門講座です。
奈良大学教授 米屋 優 氏

2v2a7296r2_4

講師プロフィール

米屋 優 (よねや まさる) 

京都大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業
山口県立美術館学芸員、京都府教育庁指導部文化財保護課技師(美術工芸品担当)、

東武美術館学芸企画課長、東亜大学デザイン学部(現・芸術学部)学部長を経て、
2010年近畿日本鉄道(現・近鉄GHD)入社、2013年~2024年あべのハルカス美術館副館長、2025年より奈良大学教授。

●専門分野 専門は日本美術史



講座名】
東寺のみほとけをめぐる

【日程】
2025年11月16日(日)※雨天決行(荒天中止)

【講師】
 奈良大学教授 米屋 優 氏

【集合】
京都テルサ(東館2階 第2・3セミナー室) 10時
(近鉄東寺駅より徒歩約10分)

【見学地】
(徒歩2㎞)
京都テルサ(講師講演)、東寺(金堂・講堂・五重塔・宝物館・観智院など)
※解散:東寺境内 16時40分頃(予定)


【代金】※前納
 一般5,100円(近畿文化会ご入会で 4,100円)

※代金は受付完了後、講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。

【定員】
120名 


【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・代金には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
代金のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。

●受付予約完了後、代金の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで代金をお送りください。


■ゆうちょ銀行から お送りの場合
 口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
 (正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社) 


【お客さまへ】
止むを得ず講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。  

【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686  FAX:06-6775-3669  メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)

【臨地講座】先々の講座等(予定) 9月~12月

◎2025.06.24掲載


【先々の講座予定】※受付開始日は未定

各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加代金などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。

●9月14日(日)
講師:矢ケ崎 善太郎 氏(大阪電気通信大学教授)
・大正から昭和初期に文化人が移り住み、活発な文化的交流が行われた奈良市高畑町界隈にある建築などを見学します。

●10月5日(日)
講師:服部 光真  氏(元興寺文化財研究所 主任研究員) 
・ならまちやその周辺の寺院を訪ねる講座の第3弾。今回は西方寺、西照寺、西光院、徳融寺、称念寺、金躰寺をお参りします。

●11月9日(日)
講師:
新谷 和之  氏(近畿大学准教授)
織田信長の弟・信包が築城し、「築城の名手」といわれた藤堂高虎が整備した三重県津市の津城跡とその城下町を歩きます。

●12月13日(土)
講師:松田 真一 氏(天理参考館特別顧問)
大阪府藤井寺市惣社に所在する旧石器時代から中世にかけての複合遺跡である国府(こう)遺跡を中心に見学します。

●12月20日(土)
講師:網 伸也 氏(近畿大学教授)
京都嵯峨野方面を訪ねて、天龍寺や大覚寺など嵯峨天皇と斎宮に関連する遺跡をめぐります。


【入門講座】

●10月18日(土)佐紀古墳群をめぐる」
講師:関川 尚功 氏(上牧町教育委員会文化財専門員) 

●11月16日(日)「東寺のみほとけをめぐる」
講師:米屋 優 氏(奈良大学教授)

※入門講座の詳細は8月初旬頃発表予定。ホームぺージなどをご覧ください。


※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。 

【臨地講座】先々の講座等(予定) 9月~11月

◎2025.05.24掲載


【先々の講座予定】※受付開始日は未定

各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。

●9月14日(日)
講師:矢ケ崎 善太郎 氏(大阪電気通信大学教授)
・大正から昭和初期に文化人が移り住み、活発な文化的交流が行われた奈良市高畑町界隈にある建築などを見学します。

●9月27日(土)
講師:岡田 高志 氏(大阪大谷大学非常勤講師)
・昨年、三輪王朝をテーマに「山の辺の道」南部を歩いた続編、今回は「山の辺の道」北部を長柄から天理まで歩きます。

●10月5日(日)
講師:服部 光真  氏(元興寺文化財研究所 主任研究員) 
・ならまちやその周辺の寺院を訪ねる講座の第3弾。今回は西方寺、西照寺、西光院、徳融寺、称念寺、金躰寺をお参りします。


【入門講座】

●10月18日(土)佐紀古墳群(仮)」
講師:関川 尚功 氏(上牧町教育委員会文化財専門員) 

●11月16日(日)「東寺のみほとけをめぐる」
講師:米屋 優 氏(奈良大学教授)

※入門講座の詳細は8月初旬頃発表予定。ホームぺージなどをご覧ください。


※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。 

【開催報告】2025年4月26日(土)「藤原宮跡周辺を歩く」を開催しました。

◎2025.04.30掲載

4月26日(土)、入門臨地講座 第1回「藤原宮跡周辺を歩く」(講師:奈良大学教授 相原 嘉之 先生)を実施しました。

午前中は、奈良県社会福祉総合センターで相原先生の講演会を開催しました。

午後からは「本薬師寺跡」や「日高山瓦窯跡」をめぐりながら藤原宮跡を見学。

橿原市藤原京資料室ではジオラマを見ながら相原先生の解説を聞きました。


皆様お疲れ様でした。またのご参加お待ちしています。       

202504261相原先生 講演会(奈良県社会福祉総合センター)

202504263_2 本薬師寺跡(西塔跡と畝傍山)


202504262
 本薬師寺跡(東塔心礎で講師解説)

202504264 藤原宮跡(香具山をバックに)



      

       

【入門臨地講座】2025年(春) 入門臨地講座のご案内(チラシ)

◎2025.02.25掲載

大好評につき、2025年も入門臨地講座開を開催します!

 2025年は、春に2回の入門臨地講座を実施します。※秋は企画中です。
本日より、受付を開始いたします。詳細は募集チラシデータなどをご確認ください。
※募集チラシデータ→ 20250225入門講座チラシ.pdfをダウンロード



(テーマ、講師)
〇第1回:4月26日(土)「藤原宮跡周辺を歩く」
講師:相原 嘉之 氏(奈良大学教授)
(講座内容)トップページなどからご確認ください。
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/bunka/

〇第2回:5月17日(土)「平等院鳳凰堂を信仰の建築として読む
講師:冨島 義幸 氏(京都大学大学院教授)
(講座内容)トップページなどからご確認ください。
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/bunka/