◎2025.02.25掲載
大好評につき、2025年も入門臨地講座開を開催します!
2025年は、春に2回の入門臨地講座を実施します。※秋は企画中です。
本日より、受付を開始いたします。詳細は募集チラシデータなどをご確認ください。
※募集チラシデータ→ 20250225入門講座チラシ.pdfをダウンロード
(テーマ、講師)
〇第1回:4月26日(土)「藤原宮跡周辺を歩く」
講師:相原 嘉之 氏(奈良大学教授)
(講座内容)トップページなどからご確認ください。
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/bunka/
〇第2回:5月17日(土)「平等院鳳凰堂を信仰の建築として読む」
講師:冨島 義幸 氏(京都大学大学院教授)
(講座内容)トップページなどからご確認ください。
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/bunka/
◎2025.02.25掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
大宝元年正月「文物の儀、是に備れり」と、文武天皇は日本国誕生を高らかに宣言しました。その舞台となったのが藤原京です。その中心にあった藤原宮はどのような構造だったのか?そして、日本初の条坊制都城である藤原京はどのような都であったのか?近年の発掘調査によって判明してきた「藤原京」を明らかにしていきたいと思います。(奈良大学教授 相原 嘉之 氏)

講師プロフィール
相原 嘉之 (あいはら よしゆき)
●1967年大阪府生まれ
奈良大学文学部文化財学科卒業
奈良国立文化財研究所・滋賀県文化財保護協会・明日香村教育委員会文化財課長を経て、2020年に奈良大学文学部文化財学科准教授、2024年に同大学教授
●専門分野 日本考古学・文化財学
●主な著書
『飛鳥・藤原京と古代国家形成』単著、吉川弘文館2023
『古代飛鳥の都市構造』単著、吉川弘文館2017.3
『飛鳥・藤原の宮都を語る』単著、吉川弘文館2018.9
『蘇我三代と二つの飛鳥-近つ飛鳥と遠つ飛鳥-』共著、新泉社2009.6
『飛鳥と斑鳩-道で結ばれた宮と寺-』共著、ナカニシヤ書店2013.11など
『飛鳥への招待』分担執筆、中央公論新社2021.3
『飛鳥・藤原まるごと博物館検定 公式テキストブック』分担執筆、淡交社2023.10
【講座名】
藤原宮跡周辺を歩く
【日程】
2025年4月26日(土)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
奈良大学教授 相原 嘉之 氏
【集合】
奈良県社会福祉総合センター 10時
(近鉄畝傍御陵前駅改札口より徒歩約3分)
【見学地】
(徒歩5キロ)
奈良県社会福祉総合センター[講師講演](橿原市)、本薬師寺跡、日高山瓦窯跡、朱雀大路跡、藤原宮跡[朝堂院、大極殿跡、橿原市藤原京資料室、西面南門跡、西南隅大垣] ※解散:近鉄畝傍御陵前駅 16時30分頃(予定)
【代金】※前納
一般3,100円(近畿文化会ご入会で 2,100円)
※代金は受付完了後、講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【定員】
約120名
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・代金には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・代金のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
●受付予約完了後、代金の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで代金をお送りください。
■ゆうちょ銀行から お送りの場合
口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
(正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社)
【お客さまへ】
止むを得ず講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)
◎2025.02.25掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
日本の国宝にして世界遺産の平等院鳳凰堂はその美しさはもちろん、平安時代の建築・美術・庭園がそろってのこる希有の文化遺産です。阿弥陀如来を本尊とする鳳凰堂には、来世の極楽往生を願う人々の思いがこめられています。建築をはじめ美術・庭園
もふくめ、信仰の建築としての鳳凰堂の造形とその意味を読み解きます。(京都大学大学院教授 冨島 義幸 氏)

講師プロフィール
冨島 義幸 (とみしま よしゆき)
●1966年生
京都大学大学院工学研究科建築学専攻 教授 博士(工学)
京都大学大学院工学研究科博士後期課程建築学専攻修了
専門は日本建築史。
●専門分野 日本考古学・文化財学
●主な著書
主な著書に『密教空間史論』(法蔵館、2007)、『平等院鳳凰堂―現世と浄土のあいだ―』(吉川弘文館、2010)がある。
【講座名】
平等院鳳凰堂を信仰の建築として読む
【日程】
2025年5月17日(土)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
京都大学大学院教授 冨島 義幸 氏
【集合】
お茶と宇治のまち交流館 茶づな 10時
(近鉄大久保駅よりバス/京阪宇治駅より徒歩約4分/JR宇治駅より徒歩約12分)
【見学地】
(徒歩2キロ)
お茶と宇治のまち交流館 茶づな[講師講演](宇治市)、平等院[鳳凰堂(内部拝観)、ミュージアム鳳翔館など] ※解散:平等院周辺 16時40分頃(予定)
【代金】※前納
一般3,900円(近畿文化会ご入会で 2,900円)
※代金は受付完了後、講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【定員】
約100名
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・代金には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・代金のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
●受付予約完了後、代金の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで代金をお送りください。
■ゆうちょ銀行から お送りの場合
口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
(正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社)
【お客さまへ】
止むを得ず講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)
◎2025.02.21掲載
【先々の講座予定】※受付開始日は未定
各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。
●6月14日(土)
講師:岡田 登 氏(皇學館大学名誉教授)
・「倭姫命の伊勢巡幸」シリーズの8回目です。大紀町・南伊勢町の倭姫命関連地、そして伊勢市に入り大湊まで向かいます。
●6月21日(土)
講師:一本 崇之 氏(大和文華館学芸部係長)
・「北摂の仏像」の第2弾。今回は大阪府茨木市にある蓮花寺、地福寺、大念寺、総持寺の仏様を拝観します。
【入門講座】
※入門講座の詳細は、2月下旬~3月初旬頃に同ホームぺージなどで公開予定です。
●4月26日(土)「藤原宮跡周辺を歩く」
講師:相原 嘉之 氏(奈良大学教授)
●5月17日(土)「平等院鳳凰堂を信仰の建築として読む」
講師:冨島 義幸 氏(京都大学大学院教授)
【特別講演会】※講演会の詳細は、6月上旬頃に同ホームぺージなどで公開予定です。
●8月24日(日)テーマ「「最新 邪馬台国事情」(於:大和文華館講堂)
講師:(午前)桜井市纒向学研究センター所長 寺沢 薫 先生
講師:(午後)福岡大学名誉教授/春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長 武末 純一 先生
※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。
◎2025.01.24掲載
【先々の講座予定】※受付開始日は未定
各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。
●5月24日(土)
講師:駒井 正明 氏(大阪府文化財センター専門員)
・令和7年(2025)の今年は戦後80年です。それに関連して、和歌山県にある由良要塞跡(友ヶ島・加太)を見学します。
●5月31日(土)
講師:狭川 真一 氏(大阪大谷大学教授)
・天理市の東部山間地域や奈良市の長谷町・田原町などの石造物を訪ねます。コロナ禍で中止となった講座の再実施です。
【入門講座】
※入門講座の詳細は、2月下旬~3月初旬頃に同ホームぺージなどで公開予定です。
●4月26日(土)「藤原宮跡周辺を歩く」
講師:相原 嘉之 氏(奈良大学教授)
●5月17日(土)「平等院鳳凰堂を信仰の建築として読む」
講師:冨島 義幸 氏(京都大学大学院教授)
※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。