2020年10月24日(土) 入門講座 奈良の都を訪ねる -平城宮再見-※定員に達し受付を終了しました。
※定員に達し受付を終了しました。3/23付
(事前申込制、前納、一般参加可)
現在、新型コロナウイルスによる感染症の流行が懸念されております。今後の状況によって、止むを得ず 掲載中の 講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
〈講座の見所〉
奈良の都、平城京の北端中央に位置する平城宮跡は、奈良時代の我が国の国家中枢の遺跡になります。半世紀を越えて続く発掘調査によって明らかになった宮殿や中央官庁の遺構、木簡をはじめとする膨大な出土遺物の考古学的研究は、これまで文献だけで語られてきた8世紀の日本の歴史を大きく書き変えたといえます。我が国の遺跡としては、はじめて世界遺産に登録され、国営公園として、大極殿をはじめとする復原建物など、新たな整備も進む平城宮跡を訪ね、奈良時代研究の最新成果について学びます。
森下 惠介(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)
講師プロフィール
森下 惠介(もりした けいすけ)
●1957年 奈良県生まれ。立命館大学文学部卒業。
●1979年より奈良市教育委員会に勤務。
大安寺旧境内や平城京跡の発掘調査に従事。
山と人の関わりについても考古学的見地から
取り組んでいる。奈良山岳遺跡研究会代表。
奈良県立橿原考古学研究所共同研究員。
●専門分野 考古学
●主な著書 『大安寺の歴史を探る』東方出版
【講座名】
奈良の都を訪ねる -平城宮再見-
【日程】
2020年10月24日(土)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
奈良県立橿原考古学研究所共同研究員 森下 惠介 氏
【集合】
平城宮いざない館 2部制※1部は10時15分~/2部は13時15分~
(近鉄奈良駅、JR奈良駅より路線バス)
【行程】
講師講演(約90分)1部は12時頃終了、2部は15時頃終了予定
平城宮いざない館で講師講演後、各自で自由に(朱雀門、第1次大極殿、第2次大極殿、平城宮跡資料館)見学していただきます。
【代金(参加費)】※前納
一般・会員ともに 2,000円⇒1,400円に変更
【定員】
100名
定員に達し受付を終了しました。
【その他】
(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、会場費等が含まれております。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・変更⇒講座日の3日前までに参加費のご入金をお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
ゆうちょ銀行 口座番号:00960-2-304143 加入者名:近畿文化会までご送金ください。
※正式加入者名は「近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会」です
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除