近鉄グループホールディングス

近畿文化会

近畿文化会からのお知らせ

【開催報告】5月25日(土)「第2回 唐招提寺のみほとけ」を開催しました。

◎2024.05.30掲載

5月25日(土)、入門臨地講座第2回 唐招提寺のみほとけ」(講師:和歌山県立博物館 館長 関根俊一 先生)を実施しました。

天候にも恵まれたくさんの方にご参加いただき、午後の行程では途中から二班に分けてご案内となり、先生には新宝蔵を唐招提寺執事長様には境内をそれぞれ2度もご案内頂くこととなりました。本当にありがとうございました。また、ご参加頂いた皆さまありがとうございました。またのご参加お待ちしております。

Img20240525100306 講演会(奈良県北部会館市民ホール)

Img20240525151608  執事長様による境内ご案内


【講演会/その他】「浄土宗総本山 知恩院の声明」/文楽鑑賞会 (2024年9月7日(土))

◎2024.05.23掲載
  

【受付開始日】

本講座は、6月7日(金)9:10から受付開始となります。

※申込受付は7月26日(金)までとなります。

※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。

(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)



【講演名】

浄土宗総本山 知恩院の声明

【日程】

2024年9月7日(土)

【集合】

国立文楽劇場正面入口 13時45分
(日本橋駅(近鉄・大阪地下鉄)下車7番出口徒歩1分)


【開演】

14時(16時30分頃終演予定)

【内容】

第1部 法然上人浄土宗開宗八百五十年記念慶讃法要
「六時礼讃」「笏念仏」

第2部 法然上人御忌大会
「諷誦文」「前伽陀」「散華」「後伽陀」

【出演】

浄土宗総本山知恩院

【代金(参加費)】※前納
一般・近畿文化会とも4,400円

【定員】
20名(当会募集人数)
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html


【その他】
・プログラム費用は別途。
・8月1日(木)以降は取消料(全額)必要。
※お申込は7月26日(金)まで、割引鑑賞会費用のお振込み7月31日(水)までにお願いします。

【公演内容に関するお問合せ先】
国立文楽劇場 06ー6212ー2531


※代金のお振込は、申込受付完了後7月31日(水)までにお願いします。


●受付予約完了後参加費用の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名を明記のうえ、次の口座まで参加費をお送りください。

 

〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686  FAX:06-6775-3669
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始12/28~1/4、5/1は休み)
※講座のお申込みは受付日の9時10分からとなります。

【講演会】壬申の乱 特別講演会(2024年8月25日(日))

◎2024.05.24掲載

【受付開始日】

本講演会は、6月7日(金)9:10から受付開始となります。

※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。

(事前申込制、前納、一般参加可)


開催日 令和6年8月25日(日)

会場 大和文華館 講堂(近鉄奈良線 学園前駅 下車)※所在地:奈良市学園前南1-11-6

第1部】10時20分~12時20分(受付は10時から/途中休憩15分)
◆講師 京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子 氏
◆演題 持統天皇 ~「壬申の乱」を勝ち抜いた女帝の素顔~

「春過ぎて 夏来(きた)るらし 白栲(しろたえ)の」(『万葉集』)の歌で知られる持統女帝。安定感のある歌のイメージから、冷静沈着であったと理解されますが、史料からうかがえるのは一途で執着心が強く、情念に満ちた姿です。古代最大の争乱といわれる壬申の乱に大海人皇子(天武天皇)が勝利できたのは、妻である持統の協力があってのことで、乱を通して培われた政治的・社会的経験が持統の後半生ひいては飛鳥時代の歴史を方向づけました。持統の生き様を通して壬申の乱の真相に迫ります。(瀧浪貞子 先生より)

◆定員 120名(先着順、事前申込制)
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html
 
◆参加費(第1部)2,300円(税込)前払制
※「近畿文化会、大和文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会」の会員は優待価格1,800円


【第2部】13時40分~15時40分(受付は13時20分から/途中休憩15分)
◆講師 学習院大学非常勤講師 遠山 美都男 氏
◆演題 大友皇子 -敗者から見た壬申の乱

天智天皇後継の座を大海人皇子(天武天皇)と大友皇子という叔父・甥が争った壬申の乱。皇位継承の正当性は天智天皇の弟大海人皇子にあり、天智天皇の息子大友皇子に即位の可能性はなかったとされています。しかし、それは内乱の勝者の目線で書かれた『日本書紀』の主張をそのまま容認した言説にすぎません。大友皇子には本当に即位の正当性はなかったのか、七世紀の王位継承の推移から改めて考えてみましょう。敗者である大友皇子が内乱に勝利する可能性があったことも浮かび上がってくるはずです。(遠山 美都男 先生より)

◆定員 120名(先着順、事前申込制)
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html

◆参加費(第2部)2,300円(税込)前払制
※「近畿文化会、大和文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会」の会員は優待価格1,800円

そ の 他 
・大和文華館へは、近鉄奈良線 学園前駅下車徒歩約7分です。
・ご来場の際、大和文華館のチケット売場に後日郵送いたします「参加証」をご提示ください
(同館にて開催中の特別展「レスコヴィッチコレクションの摺物 -パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭-」をご観覧いただけます。※当日限り有効)

お客様の都合で参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
大和文華館敷地内は飲食厳禁です。飲食施設は学園前駅周辺にございます。
 

【主催/参加お申込み/お問合わせ】近畿文化会事務局

 ・受付開始日  6月7日(金)9時10分~
※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。

・申込方法
()電話 06-6775-3686
()FAX 06-6775-3669
(3)Eメール kinbun@rw.kintetsu.co.jp のいずれかで、お申込み下さい。

受付時間/9:10~18:00(土、日、祝日、振替休日、年末年始、5/1は休み)
※FAX・メールは受付開始日9時10分以降24時間受付(但し、返信は受付時間内に行います)

①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④生年(西暦) ⑤性別 ⑥連絡先(携帯電話など) ⑦1部、2部の別 ⑧会員番号(※ 会員のみ)をお伝えください。※近畿文化会、大和文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会の会員

お支払い お申込受付完了後、8月7日(水)までに郵便局備付の払込取扱票を使用して、郵便振替口座00960-2-304143近畿文化会」お振込み下さい。
※正式加入者名は「近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会」です。


お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686  FAX:06-6775-3669  Eメール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1は休み)

【臨地講座】先々の講座等(予定) 10月,11月

◎2024.05.24掲載


【先々の講座予定】※受付開始日は未定

各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。

 
●10月13日(日)
講師: 大澤 研一 氏(大阪歴史博物館長) 
・古代からの交通の要衝で東海道五十三次の宿場町として栄えた三重県の関と亀山の史跡をめぐります。

●11月17日(日)
講師: 狭川 真一 氏(大阪大谷大学教授) 
・『近畿文化』900号記念の臨地講座です。創刊号掲載の原稿「壺坂寺と高取山石佛群像」をなぞって奈良県高取町を訪ねます。

●11月30日(土)
講師: 一本 崇之 氏(
大和文華館学芸部係長) 
・高槻市の神峯山寺・安岡寺など、山間部から市街地まで変化に富んだ北摂地域の仏像を拝観します。

※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。 

【近畿文化】冊子『近畿文化』895号(6月1日発行予定)の内容について

【題名・執筆者】

●三輪山の紡ぐ歌と物語と
岡田 高志 氏(大阪公立大学都市文化研究センター研究員)

●奈良町北部の寺院史点描
岡田 登 氏(皇學館大学名誉教授)

※冊子『近畿文化』は、6月1日の発送予定です。