◎2025.06.24掲載
【先々の講座予定】※受付開始日は未定
各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加代金などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。
●9月14日(日)
講師:矢ケ崎 善太郎 氏(大阪電気通信大学教授)
・大正から昭和初期に文化人が移り住み、活発な文化的交流が行われた奈良市高畑町界隈にある建築などを見学します。
●10月5日(日)
講師:服部 光真 氏(元興寺文化財研究所 主任研究員)
・ならまちやその周辺の寺院を訪ねる講座の第3弾。今回は西方寺、西照寺、西光院、徳融寺、称念寺、金躰寺をお参りします。
●11月9日(日)
講師:新谷 和之 氏(近畿大学准教授)
・織田信長の弟・信包が築城し、「築城の名手」といわれた藤堂高虎が整備した三重県津市の津城跡とその城下町を歩きます。
●12月13日(土)
講師:松田 真一 氏(天理参考館特別顧問)
・大阪府藤井寺市惣社に所在する旧石器時代から中世にかけての複合遺跡である国府(こう)遺跡を中心に見学します。
●12月20日(土)
講師:網 伸也 氏(近畿大学教授)
・京都嵯峨野方面を訪ねて、天龍寺や大覚寺など嵯峨天皇と斎宮に関連する遺跡をめぐります。
【入門講座】
●10月18日(土)「佐紀古墳群をめぐる」
講師:関川 尚功 氏(上牧町教育委員会文化財専門員)
●11月16日(日)「東寺のみほとけをめぐる」
講師:米屋 優 氏(奈良大学教授)
※入門講座の詳細は8月初旬頃発表予定。ホームぺージなどをご覧ください。
※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。
【題名・執筆者】
●天誅組最後の地 東吉野
森下 惠介 氏(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)
●京の老舗ホテルと天文台 -都ホテルと京大花山天文台-
川島 智生 氏(神戸情報大学院大学客員教授)
※冊子『近畿文化』は、7月1日の発送予定です。
◎2025.6.23掲載
6月21日(土)、臨地講座「北摂の仏像②ー茨木の古仏をめぐる-」(講師:一本 崇之 先生 大和文華館学芸部係長)を実施しました。
徒歩で向かった蓮花寺様では、かわいい未来の住職様のご挨拶に参加者の皆様もほっこり(笑)その後、バスで向かった地福寺・大念寺様では予定にない、鎌足公ゆかりの掛塾を、また総持寺様には本堂・金堂の内部拝観をさせていただき参加者の皆様も大満足のご様子でした。
皆さんありがとうございました。またのご参加お待ちしております。
地福寺(山門)
地福寺(観音堂)
◎2025.06.05載
5月31日(土)、臨地講座「奈良東山中西部の石造物」(講師:大阪大谷大学特任教授 狭川 真一 先生)を実施しました。
本講座のメインとなる”石造物”!
石造物って意外と身近にいっぱい存在しているんですね♬
現代のデジタル社会に依存しつつある今日に、様々な石仏や石造物に焦点をあてた見学。その存在に改めて歴史の魅力を感じました。
狭川先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。
次回も、皆さまのご参加お待ちしております。
(下入田阿弥陀笠石仏)
(塔の森 十三重石塔)
◎2025.5.26掲載
5月24日(土)、臨地講座「和歌山県の戦争遺産-友ヶ島-」(講師:大阪府文化財センター 駒井 正明 先生)を実施しました。
雨の予報でてっきり欠航だと思っていた友ヶ島汽船さん、まさかの午前のみ運航で、島を出る最終便は14時30分!今回歩く「名所探訪コース」の標準所要時間は3時間なのに2時間しかない(汗)・・・いざ、行ってはみたものの時間は刻々と過ぎてゆき、出航時間ギリギリに桟橋到着となりました。しかし、そのおかげでなんと、見学出来ないはずの青少年交際交流センター内のある加太砲台跡が見学できるといううれし結果が待っていました。
皆さん雨の中ご参加ありがとうございました。
友ヶ島第3砲台(内部)
友ヶ島第2砲台