2020年11月3日(火・祝) 入門講座 薬師寺と唐招提寺 -奈良時代の建築に和様の原点をみる- ※定員に達し受付を終了しました。
※定員に達し受付を終了しました。3/4付
(事前申込制、前納、一般参加可)
お客さまへ
近畿文化会では、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、2020年5月23日(土)開催予定の入門臨地講座「薬師寺と唐招提寺 -奈良時代の建築に和様の原点をみる-」の開催を、11月3日(火・祝)「延期」することといたしましたのでお知らせいたします。
なお、現在、新型コロナウイルスによる感染症の流行が懸念されております。今後の状況によって、止むを得ず 掲載中の 講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
〈講座の見所〉
奈良時代は日本建築史のなかで最も実りの多かった時代でした。二軒や三手先斗栱など、深い軒を力強くかつ美しく支える工夫が生まれ、いかにも日本建築らしい軒下の情景が整いました。後に和様と呼よばれる日本建築の根本がここにあります。そんな時代の貴重な遺構である薬師寺東塔と唐招提寺金堂は、近年いずれも解体修理を終えました。奈良時代の建築を回想しながら、世界に誇る日本の文化財修理技術にも触れてみましょう。矢ヶ崎 善太郎 (大阪電気通信大学教授)
講師プロフィール
矢ヶ崎 善太郎(やがさき ぜんたろう)
●1958年長野県生まれ。
京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科修士課程 建築学専攻修了。
同大学工芸学部建築学科助手。
学校法人二本松学院・京都国際建築技術専門学校教員。
京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科助教授。
大阪電気通信大学教授。現代に至る。
●専門分野日本建築史、日本庭園史、伝統建築生産学
●主な著書『茶湯古典叢書五 茶譜』(共著 2010年 思文閣出版)
『描かれた都市と建築』(共著 2017年 昭和堂)
『庭と建築の煎茶文化』(共著 2019年 思文閣出版) など多数
【講座名】
薬師寺と唐招提寺 -奈良時代の建築に和様の原点をみる-
【日程】
延期日11月3日(火・祝)※定員に達し受付を終了しました。
※2020年5月23日(土)は開催延期
【講師】
大阪電気通信大学教授 矢ヶ崎 善太郎 氏
【集合】
薬師寺まほろば会館 2部制※1部は10時~/2部は13時~
(近鉄西ノ京駅より徒歩すぐ)
【行程】
講師講演(約90分)1部は11時40分頃終了、2部は14時40分頃終了予定
薬師寺まほろば会館で講師講演後、各自で自由に、薬師寺、唐招提寺を拝観していただきます。
※拝観券は当日、当会がご用意いたします。
【代金(参加費)】※前納
一般・会員ともに 2,000円⇒1,800円に変更
【定員】
100名
定員に達し受付を終了しました。
【その他】
(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料、会場費等が含まれております。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・変更⇒講座日の3日前までに参加費のご入金をお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
ゆうちょ銀行 口座番号:00960-2-304143 加入者名:近畿文化会までご送金ください。
※正式加入者名は「近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会」です。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
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