近鉄グループホールディングス

近畿文化会

近畿文化会からのお知らせ

【講演会】考古学×保存科学 富雄丸山古墳 特別講演会(2026年8月23日(日))

◎2026.05.27掲載

【受付開始日】

本講演会は、6月10日(水)9時10分から受付開始となります。

※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。

(事前申込制、前納、一般参加可)


開  催  日 令和8年8月23日(日)

会    場 大和文華館 講堂(近鉄奈良線 学園前駅 下車)※所在地:奈良市学園前南1-11-6

講演時間  13時~16時20分 (途中休暇有り)

◆演題 「考古学からみた富雄丸山古墳の意義」
◆講師 奈良市埋蔵文化財調査センター学芸員 村瀨 陸 氏

〈講演の紹介〉

富雄丸山古墳では、近年巨大蛇行剣や鼉龍文盾形銅鏡が出土し話題となりました。一方、その裏側では、考古学と保存科学が力を合わせて調査を進めてきた経緯があります。今回は、発掘調査成果等を考古学の立場で、しかし保存科学との協働が有意義なものであることをお示しし、今後の発掘調査で重要と感じる未来像をお話します。(村瀨 陸  先生より)

2023_1_hp_2(プロフィール)
1990年兵庫県生まれ。
2014年関西大学文学部卒業、同年より奈良市埋蔵文化財調査センター学芸員。
2025年より奈良市役所観光戦略課「奈良・サマルカンド特別交流展プロジェクト」学芸員兼務。
専門は日本考古学(古墳時代の銅鏡や埴輪など)。
主な著書に、(単著)2026『デジタルマイクロスコープで可視化する銅鏡製作技術の学際的研究』、(共著)2025『佐紀古墳群航空レーザ測量調査報告書』、(編著)2022『富雄丸山古墳発掘調査報告書1』


◆演題 「保存科学からみた富雄丸山古墳の意義」
◆講師 奈良県立橿原考古学研究所企画学芸部資料課資料係長 奥山 誠義 氏

〈講演の紹介〉

富雄丸山古墳において出土した長大な蛇行剣と鼉龍文盾形銅鏡は、発見直後から保存科学的な処置によって保存対策が講じられました。これらは直ちに橿原考古学研究所へ搬入され、室内において科学的調査と応急的な保存処置が施されました。本講演では蛇行剣に焦点を当て、長期間にわたる丁寧なクリーニングと分析によって、未知の剣装具の存在を含む全容を明らかにした過程をご紹介します。(奥山 誠義 先生より)

Photo_2(プロフィール)
出身地:北海道
最終学歴:京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 博士(学術)
平成12(2000)年4月~平成17(2005)年6月 財団法人福島県文化センター(現 公益財団法人福島県文化振興財団)にて、文化財保存科学の業務に従事。
また、福島県文化財センター白河館(まほろん)開館準備にあたる。
県内埋蔵文化財担当者向け研修なども担当。
平成17(2005)年7月 奈良県入庁 奈良県立橿原考古学研究所にて勤務
現在に至る

専門:文化財保存科学
有機質材料、特に出土織物等の繊維製品の材料研究とその保存法の研究を進める。
令和5年度に出土した奈良市富雄丸山古墳出土蛇行剣の応急的な保存科学的処置を担当。
また、現在、国宝藤ノ木古墳出土品修理事業担当者として修理に携わる。


・定員  120名  ※先着順、事前申込制
  ※トップページの「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
  ※https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/bunka/index.html

・代金 一般: 3,200円 /会員:2,200円 ※前払制
※「近畿文化会、大和文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会」会員の方は、会員価格で参加可能です。

そ の 他 
・大和文華館へは、近鉄奈良線 学園前駅 南改札口 から徒歩約7分です。
・ご来場の際、後日郵送いたします「参加証」を大和文華館チケット売場にご提示ください
(同館にて開催中の「花を愛でる 古きを尊ぶ」をご観覧いただけます。※当日限り有効)
・ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
お客様の都合で参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・大和文華館敷地内は飲食厳禁です。昼食などを済ませてご参加ください。
 

【参加お申込】
 ・受付開始日  6月10日(水)9時10分~ ※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。
 ※FAX・メールは受付開始日9時10分以降24時間受付(但し、返信は受付時間内に行います)

・申込方法  (1)電話 (2)FAX (3)Eメール のいずれかで、下記の近畿文化会事務局までお申込み下さい。
①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④生年(西暦) ⑤性別 ⑥連絡先(携帯電話など) ⑦講座名 ⑧会員番号(※ 会員のみ)をお伝えください。
※近畿文化会、大和文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会の会員

お支払い お申込受付完了後、7月23日(木)までに郵便局備付の払込取扱票を使用して、郵便振替口座00960-2-304143近畿文化会」に代金をお振込み下さい。※上記①~⑧をご記入ください。※正式加入者名は「近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会」です。


お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686  FAX:06-6775-3669  Eメール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1は休み)

【近畿文化】冊子『近畿文化』919号(6月1日発行予定)の内容について

【題名・執筆者】

●吉野の二人の「仙媛」
岡田 高志 氏(大阪大谷大学非常勤講師)

●倭姫命の伊勢巡幸⑨(最終回) -御塩浜から内宮-
岡田 登 氏(皇學館大学名誉教授)

※冊子『近畿文化』は、6月1日の発送予定です。

【臨地講座】先々の講座等(予定) 9月,10月,11月

◎2026.05.27掲載


【先々の講座予定】※受付開始日は未定

各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加代金などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。

●9月12日(土)
講師:一本 崇之 氏(大和文華館学芸部係長)
・「北摂の仏像」の第3弾です。今回は大阪府池田市です。あまり知られていませんが、平安時代の仏様などが残されています。

●10月17日(土)

講師:新谷 和之 氏(近畿大学准教授) 
・今年話題の豊臣秀長ゆかりの居城・郡山城と墓所・大納言塚、そして菩提寺である春岳院など城下町をめぐります。

●10月25日(日)
演題:第3回 入門講座 「興福寺のみほとけ(仮)」
講師:米屋 優 氏(奈良大学教授)

●11月21日(土)
演題:第4回 入門講座 「飛鳥の古墳(仮)」
講師:相原 嘉之 氏(奈良大学教授)

※入門講座の行程、金額などの詳細は、7月下旬~8月初旬頃に発表予定です。発表後に受付を開始となります。近畿文化会ホームページ等をご覧ください。

※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。 

【開催報告】2026年5月16日(土)第2回 入門講座「春日大社 神社建築の構造と形式」を開催しました。

◎2026.5.21掲載

5月16日(土)、入門臨地講座「春日大社 神社建築の構造と形式」講師:矢ヶ崎善太郎 先生(大阪電気通信大学教授)を実施しました。

午前中は、春日大社境内の「感謝・共生の館」で矢ヶ崎先生の講演会を開催しました。90分の講演会は、丁寧でわかり易くお話いただきました。

午後からは、各自昼食後に再集合し、御本殿特別参拝、若宮参拝、国宝殿・萬葉植物園を見学。矢ヶ崎先生の解説や春日大社権禰宜の中野様から春日大社にまつわる貴重なお話を伺いました。萬葉植物園では特別に「円窓」の建築を見学させて頂き、有難うございました。

春日大社の皆さまには大変お世話になり有難うございました。お礼申し上げます。

皆様、ご参加いただき有難うございました。またのご参加をお待ちしております。

 

Photo

Dsc_6023講演会 「感謝・共生の館」にて 

   

     

【開催報告】2026年4月25日(土)「平城京に長屋王の足跡を求める」を開催しました。

◎2026.5.19掲載

4月25日(土)、臨地講座「平城京に長屋王の足跡を求める」講師:鷺森浩幸 先生(帝塚山大学名誉教授)を実施しました。

終日好天に恵まれ、時折吹く風は歩き講座に心地よく快適な一日でした。

新大宮駅を出発。宮跡庭園・長屋王邸跡碑等・平城宮いざない館を見学し午前中は終了。午後は、薬師寺に再集合し東塔・西塔の特別拝観もできました。その後約2時間かけて西市跡や観世音寺跡・平城京羅城門跡(案内板)を平城京の広さを体感しながら歩きました。鷺森先生のわかり易い解説はとても好評でした。

皆様、ご参加いただき有難うございました。またのご参加をお待ちしております。

  

20260425平城京左京三条二坊 宮跡庭園 

20260425_2平城宮いざない館 

20260425_3西市跡