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近畿文化会

近畿文化会からのお知らせ

【臨地講座】先々の講座等(予定) 4月~6月ほか

◎2023.12.25掲載


【先々の講座予定】※受付開始日は未定

各講座とも構想または企画段階ですので、中止・延期や日程・行程の変更などが発生する可能性が相当程度ございます。また、講座名・参加費などはすべて未定です。あらかじめご了承ください。

 
●4月13日(土)
講師: 麓 和善 氏(名古屋工業大学名誉教授)
・ユネスコ世界遺産登録をめざす国宝・彦根城。講座では天守はもとより、城内の建築や庭園などを詳しく解説いただきます。

●5月12日(日)
講師: 服部 光真 氏(元興寺文化財研究所主任研究員) 
・奈良町といえば元興寺や十輪院が有名ですが、今回はその北側にある日頃訪れることの少ないお寺をめぐります。

●6月2日(日)
講師: 岡田 高志 氏(大阪公立大学都市文化研究センター研究員) 
・大神神社から纒向遺跡へ、記紀や萬葉集に多く登場する三輪山麓を散策して、古代の息吹を感じます。

〇令和6年(2024)入門臨地講座
・第1回 4月20日(土)「飛鳥宮周辺を歩く」奈良大学准教授 相原 嘉之 氏
・第2回 5月25日(土)「唐招提寺のみほとけ」和歌山県立博物館長 関根 俊一 氏
・第3回 10月6日(日)「東大寺のみほとけをめぐる 」龍谷大学教授 神田 雅章 氏
・第4回 11月9日(土)「伊勢神宮内宮」皇學館大学名誉教授 岡田 登 氏
※入門臨地講座は、2月下旬~3月初旬に詳細を発表・受付を開始します。詳細は、
近畿文化会ホームぺージや近鉄主要駅等に設置のチラシをご覧ください。

※掲載内容が急遽変更となる場合がございます。 

【近畿文化】冊子『近畿文化』890号(1月1日発行予定)の内容について

【題名・執筆者】

●河内の阿都と弓削 -聖徳太子と物部守屋、称徳天皇と道鏡-
  鷺森 浩幸 氏(帝塚山大学教授)

●酒吞童子と源頼光 -もう一つの大江山から源氏発祥の地“多田”へー
  池田 淳 氏(大阪芸術大学非常勤講師)


※冊子『近畿文化』は、1月1日の発送予定です。

年末年始に伴い到着に時間がかかる場合がございます。

【開催報告】12月9日(土)「書寫山圓教寺の伽藍・建築・仏像をあるく」を開催しました。

◎2023.12.13掲載

12月9日(土)、臨地講座「書寫山圓教寺の伽藍・建築・仏像をあるく(講師:京都大学大学院教授 冨島 義幸先生)を実施しました。

先生の建築に関するご説明に加え、圓教寺執事様のご案内やご説明を頂きとても有意義な講座となりました。

皆様、お疲れ様でしたまたのご参加をお待ちしております。

 Img20231209141032 本田家廟所(圓教寺内)

Img20231209142527 常行堂(圓教寺内)


 

 

   

【開催報告】11月18日(土)「第4回 薬師寺のみほとけをめぐる」を開催しました。

◎2023.12.7掲載

11月18日(土)、入門臨地講座「第4回 薬師寺のみほとけをめぐる」(講師:和歌山県立博物館長 関根 俊一 先生)を実施しました。


 当初、戸花 亜利州先生(帝塚山大学考古学研究所共同研究員)に講師をお願いしてましたが、本年春に急逝されたため、急遽、代役として関根先生が講師をお引き受けくださいました。
当日の朝方は雨風とともに気温も低下しましたが、午後からは雨が止み、晴れてきました。薬師寺境内では、お寺様にもご協力いただいたので行程がスムーズに進み、関根先生の解説で金堂などを拝観することができました。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

 

Img20231118105522講演会場内の様子

Img20231118140835現地での様子

【近畿文化/特集】冊子『近畿文化』掲載 (872号 7/1発行)猪熊 兼勝 氏

【題名・執筆者】

●近畿文化会の思い出
 猪熊 兼勝 氏(京都橘大学名誉教授) 

今回の掲載は、2022年7月に発行いたしました『近畿文化』に、「近畿文化会の思い出」と題し、猪熊先生に普段の執筆内容と全く違った形で特別に執筆いただきました。会員の方は既にお読みになった方もいらっしゃるかと思いますが、執筆内容を特別に掲載させていただきました。
是非!閲覧いただければ嬉しいです。
ダウンロードはこちら→872号 猪熊 兼勝氏.pdfをダウンロード