【入門臨地講座】第3回 東大寺のみほとけをめぐる(2024年10月6日(日))
◎2024.02.27掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
東大寺の本尊、通称 “奈良の大仏”は、仏教の力で国家を治めようとした聖武天皇によって、今からおよそ1270年前につくられました。後に大きな火災に遭いますが復興され、その威容を今に伝えています。法華堂や戒壇堂には奈良時代の技術の粋を集めて作られた乾漆像、塑像が安置され、南大門には鎌倉時代に運慶、快慶の二大巨匠が共作した仁王像が伝わります。東大寺の至宝のみほとけをめぐり、その魅力に迫ります。
(龍谷大学教授 神田 雅章 氏)
講師プロフィール
神田 雅章(かんだ まさあき)
●1967年新潟県生まれ。
東北大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。
同大学文学部東洋日本美術史研究室助手。
1993年に奈良県教育委員会事務局 文化財保存課 専門技術員。
奈良県内の文化財(美術工芸品)の調査・修理・保存管理等に携わる。
2018年3月退職。
2018年4月より龍谷大学文学部歴史学科教授。
●専門分野 仏教彫刻史
●主な著書
「城門楼上の毘沙門天について」(『美術史学』16)、「東大寺八角燈籠の姿形と製作年代」(『南都仏教』87)、「宿院仏師から下御門仏師へ」(『仏教芸術』292)、など
【講座名】
東大寺のみほとけをめぐる
【日程】
2024年10月6日(日)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
龍谷大学教授 神田 雅章 氏
【集合】
東大寺総合文化センター 10時
(近鉄奈良駅よりバス約5分)
【見学地】
<凡例>(-----電車 =====バス ・・・徒歩 >>>ロープウェイ +++++ケーブル ~~~船)
(徒歩3キロ)
東大寺総合文化センター小ホール[講師講演](以下、奈良市)、東大寺[南大門、法華堂、戒壇堂、大仏殿(各自拝観)、ミュージアム(各自拝観)]※解散:東大寺境内 17時頃(予定)
【代金(参加費)】※前納
4,000円
※参加費は講座当日の1カ月前までにご入金ください。
※お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【定員】
約120名
※「講座受付状況(一覧)」をご確認ください。
https://blog2.kintetsu.co.jp/bunka/2024/05/post-bbc5.html
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料・お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・参加費のご入金は、講座当日の1カ月前までにお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
●受付予約完了後参加費用の振込期間内に、郵便局備付の「払込取扱票」に 郵便番号、住所、 氏名(フリガナ)、電話番号、生年、性別、講座日、講座名、会員番号(近畿文化会会員の場合のみ)を明記のうえ、次の口座まで参加費をお送りください。
ゆうちょ銀行 口座番号:00960-2-304143 近畿文化会
正式加入者名:近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会
【お客さまへ】
止むを得ず掲載中の講座を中止・延期または講座内容、定員などを変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
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