【入門臨地講座】第2回 東大寺の伽藍に日本建築史の軌跡をたどる(2021年11月23日(火・祝))
◎2021.8.25掲載
【受付開始日】※設定なし
随時受付させていただきます。
(事前申込制、前納、先着順、一般参加可)
〈講座の見所〉
奈良時代に総国分寺として創建された東大寺の建造物は、その後いく度かの被災を克服し、復興を遂げながら現代に継承されてきました。日本建築の基礎を形成した古代、革新的な構造を獲得した中世、伝統の復古とともに新たな宗教空間を創出した近世。そのような日本建築史の過程の中で成立したいくつかの様式を東大寺の伽藍に見ることができます。壮大な中に繊細さをそなえた建築の数々。各時代の人々の崇高な信仰心に応えるべく発揮された偉大な建築技術をたどってみましょう。 矢ヶ崎 善太郎 (大阪電気通信大学教授)
講師プロフィール
矢ヶ崎 善太郎(やがさき ぜんたろう)
●1958年長野県生まれ。
京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科修士課程 建築学専攻修了。
同大学工芸学部建築学科助手。
学校法人二本松学院・京都国際建築技術専門学校教員。
京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科助教授。
大阪電気通信大学教授。現代に至る。
●専門分野日本建築史、日本庭園史、伝統建築生産学
●主な著書『茶湯古典叢書五 茶譜』(共著 2010年 思文閣出版)
『描かれた都市と建築』(共著 2017年 昭和堂)
『庭と建築の煎茶文化』(共著 2019年 思文閣出版) など多数
【講座名】
東大寺の伽藍に日本建築史の軌跡をたどる
【日程】
2021年11月23日(火・祝)※雨天決行(荒天中止)
【講師】
大阪電気通信大学教授 矢ヶ崎 善太郎 氏
【集合】
東大寺総合センター 10時
(近鉄奈良駅より路線バス)
【行程】
(徒歩3キロ)
東大寺総合文化センター(講師講演)、東大寺(南大門、大仏殿、鐘楼、法華堂、二月堂、転害門)
※解散:東大寺(転害門)16時50分頃(予定)
【代金(参加費)】※前納
2,500円
【定員】
100名
【その他】(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・新型コロナウイルス感染症拡大状況を考慮して、参加費は10月7日(木)以降、講座当日の4日前までにご入金をお願いします。ご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
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