【講演会】聖徳太子1400年御遠忌 特別講演会(2021年8月29日(日))
◎2021.7.25掲載
お客さまへ
新型コロナウイルスによる感染症の流行が懸念されております。今後の状況によって、止むを得ず掲載中の講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【受付開始日】
本講演会は、7月12日(月)9:10から受付開始となります。
※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。
(事前申込制、前納、一般参加可)
近畿文化会では、聖徳太子1400年御遠忌を記念して講演会を開催、聖徳太子研究の第一人者おふたりに、 それぞれ歴史学、考古学の立場からお話しいただきます。
開催日 令和3年8月29日(日)
会場 大和文華館 講堂(近鉄奈良線 学園前駅 下車)
所在地:奈良市学園前南1-11-6
【第1部】10時20分~12時20分(受付は10時から/途中休憩15分)
◆講師 滴翠美術館 館長 東野 治之 氏
◆演題 聖徳太子聖蹟としての斑鳩
斑鳩地域は、聖徳太子をめぐる史跡や伝承に富んでいます。その起源は、太子の斑鳩宮と法隆寺にありますが、太子没後に高まった太子崇敬の動きが、それをさらに豊かなものにしました。この講演では、670年の法隆寺の火災とそれに続く再興、8世紀前半の東院の造営などを通して、斑鳩が太子の聖地として形成されていく様子を解き明かします。
◆定員 70名 程度(先着順、事前申込制)
◆参加費 2,000円(税込)前払制
※近畿文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会の会員は1,500円
【第2部】 13時40分~15時40分(受付は13時20分から/途中休憩15分)
◆講師 元興寺文化財研究所 所長 田邉 征夫 氏
◆演題 法隆寺創建からみえるもの -考古学の視点で-
昭和14年の若草伽藍の発掘に始まり、昭和43・44年の国営発掘、そしてその後も境内や周辺で様々な形で発掘調査が行われ、法隆寺創建期の姿が見えてきました。ここから日本の仏教草創期において法隆寺がどんな役割を担っていたのか、ひいては、聖徳太子をはじめこの時代の国の中枢にいる人々が、どういう国造りを目指していたのか、考えてみたいと思います。
◆定員 70名 程度(先着順、事前申込制)
◆参加費 2,000円(税込)前払制
※近畿文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会の会員は1,500円
◇そ の 他
・会場へは、近鉄奈良線 学園前駅下車徒歩約7分です。
・ご来場の際、後日お送りいたします「参加証」を大和文華館のチケット売場にご提示ください。
(同館にて開催中の「祈りと救いの仏教美術」をご観覧いただけます。※当日限り有効)
・お客様の都合で参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・1部終了後から2部受付開始までは、会場内へ入ることはできません。
・大和文華館敷地内は飲食厳禁です。
・飲食施設は学園前駅周辺にございます。
※新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用、手指消毒等へのご協力をお願いいたします。(感染状況により、講演会を中止させていただく場合がございます。)
【参加お申込/お問合わせ】近畿文化会事務局
・受付開始日 7月12日(月)9時10分~
※受付開始日前の申込みは、対応いたしかねます。
・申込方法
(1)電話 06-6775-3686
(2)FAX 06-6775-3669
(3)Eメール kinbun@rw.kintetsu.co.jp のいずれかで、お申込み下さい。
受付時間/9:10~18:00(土、日、祝日、振替休日、年末年始、5/1は休み)
※FAX・メールは受付開始日9時10分以降24時間受付(但し、返信は受付時間内に行います)
①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④生年(西暦) ⑤性別 ⑥連絡先(携帯電話など)
⑦1部、2部の別 ⑧会員番号(※ 会員のみ)をお伝えください。
※近畿文化会、近鉄文化サロン、大和文華館友の会の会員
◇お支払い 8月17日(火)から8月26日(木)の期間に郵便局備付の払込取扱票を使用して、
「郵便振替口座00960-2-304143近畿文化会」にお振込み下さい。
※正式加入者名は「近鉄グループホールディングス株式会社 近畿文化会」です。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 Eメール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1は休み)