2020年5月23日(土) 入門講座 薬師寺と唐招提寺 -奈良時代の建築に和様の原点をみる- ※開催延期のお知らせ(更新2020.04.07)※定員に達し受付を終了しました。(更新2020.06.09)
※定員に達し受付を終了しました。
(事前申込制、前納、一般参加可)
(更新2020.04.07)
お客さまへ
近畿文化会では、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、2020年5月23日(土)開催予定の入門臨地講座「薬師寺と唐招提寺 -奈良時代の建築に和様の原点をみる-」の開催を「延期」することといたしましたのでお知らせいたします。
なお、再講座の実施等については現時点で未定でございますが、実施する場合は改めてホームページでお知らせいたします。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
(更新2020.03.04)
現在、新型コロナウイルスによる感染症の流行が懸念されております。今後の状況によって、止むを得ず 掲載中の 講座を中止または延期させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
〈講座の見所〉
奈良時代は日本建築史のなかで最も実りの多かった時代でした。二軒や三手先斗栱など、深い軒を力強くかつ美しく支える工夫が生まれ、いかにも日本建築らしい軒下の情景が整いました。後に和様と呼よばれる日本建築の根本がここにあります。そんな時代の貴重な遺構である薬師寺東塔と唐招提寺金堂は、近年いずれも解体修理を終えました。奈良時代の建築を回想しながら、世界に誇る日本の文化財修理技術にも触れてみましょう。矢ヶ崎 善太郎 (大阪電気通信大学教授)
講師プロフィール
矢ヶ崎 善太郎(やがさき ぜんたろう)
●1958年長野県生まれ。
京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科修士課程 建築学専攻修了。
同大学工芸学部建築学科助手。
学校法人二本松学院・京都国際建築技術専門学校教員。
京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科助教授。
大阪電気通信大学教授。現代に至る。
●専門分野日本建築史、日本庭園史、伝統建築生産学
●主な著書『茶湯古典叢書五 茶譜』(共著 2010年 思文閣出版)
『描かれた都市と建築』(共著 2017年 昭和堂)
『庭と建築の煎茶文化』(共著 2019年 思文閣出版) など多数
【講座名】
薬師寺と唐招提寺 -奈良時代の建築に和様の原点をみる-
【日程】
延期日は未定です。受付は終了しました。
※2020年5月23日(土)は開催延期(更新2020.04.07)
【講師】
大阪電気通信大学教授 矢ヶ崎 善太郎 氏
【集合】
薬師寺まほろば会館 10時
(近鉄西ノ京駅より徒歩)
【行程】
(徒歩2キロ)
薬師寺まほろば会館(講師講演)、
薬師寺(金堂、大講堂、中門、東塔、西塔、食堂、西僧坊、南門、東院堂)、
唐招提寺(金堂、講堂、鼓楼、宝蔵、経蔵、礼堂)
※解散:唐招提寺境内17時(予定)
【代金(参加費)】※前納
一般・会員ともに 2,000円
【定員】
100名
定員に達し受付を終了しました。(更新2020.06.09)
※開催延期となりました。(更新2020.04.07)
【その他】
(ご注意事項)
・参加は、小学校5年生以上に限ります。また中学生以下は保護者の同伴が必要です。
・参加費には、拝観料、お供え等が含まれております。
・各自自由昼食(各自負担)となります。
・行程中を含む移動にかかる交通費は各自負担となります。
・申込受付完了後、10日以内にご入金の確認ができない場合は、参加の登録を取消す場合があります。
・お客様の都合で講座参加を取消しされた場合、返金はいたしかねます。
【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局
〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階
TEL:06-6775-3686 FAX:06-6775-3669 メール:kinbun@rw.kintetsu.co.jp
受付時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1を除く)