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臨地講座

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☆ 2019年9月1日(日)高槻市の近代建築

  当日は雨の予報もありましたが天気は曇りであったため、比較的過ごしやすい気温となりました。

  最初に、ヴォーリズの作品である大阪医科大学歴史資料館の外観をみて、その後、内部の改修が決まっている安満遺跡内の旧京大農場の建物を見学しました。今後、レストランや歴史の展示スペースなどに生まれ変わるため、現在の姿はこの日で見納めとなり、参加者の皆様は多数の写真を撮影してました。

 次に、京大の阿武山観測所へマイクロバスで移動しました。観測所では阿武山サポーター会の方々に、観測所の歴史や阿武山古墳について解説いただきました。また、普段は非公開の部屋などを川島先生の案内で見学することができ、充実した時間を過ごすことができました。

一般参加可 

※本講座は、8月7日(水)9:10から受付開始です。

印=旅行業務取扱いとなる講座です。

お申込みいただく前に、「講座申込・ご入会・お問い合せ」タブメニュー内の、旅行業約款(募集型企画旅行契約)、国内募集型企画旅行条件書をご確認のうえお申込ください。

〈講座の見所〉
大阪と京都の中間に位置し、交通の要衝でもあった高槻市は、昭和3年(1928)の電車の開通により利便性がさらに向上しました。この鉄道の開通前後には、いくつもの教育研究機関が誘致され、その時期に建てられた建造物が一部残っています。今回、安満遺跡公園に整備される前の旧京大農場にあった建物や、阿武山にある京大の地震観測所などを見学します。

 

【講座名】

 ☆高槻市の近代建築

【日程】

2019年9月1日(日)※雨天決行(荒天中止)

 【講師】

京都華頂大学教授 川島 智生 氏 

【集合】

阪急京都線高槻市駅改札口 9時30分

 

【行程】<凡例>(-----電車 =====バス ・・・徒歩 >>>ロープウェイ +++++ケーブル ~~~船)

(徒歩3キロ、一部東豊観光(株)の貸切マイクロバス利用) 高槻市駅・・・大阪医科大学歴史資料館[外観のみ](以下、高槻市)・・・旧京都大学大学院農学研究科附属農場本館・別館(安満遺跡公園内)=====京都大学防災研究所附属地震予知研究センター阿武山観測所[昼食・見学]・・・阿武山古墳墳丘・・・「大阪薬科大学」バス停留所[16時45分頃解散予定]

 

【代金(参加費)】※前納

一般6,200円 (近畿文化会ご入会で5,200円)

 

【定員】

20名

 

【その他】

①弁当持参。阿武山観測所で昼食です。

②阿武山観測所から「大阪薬科大学」バス停留所までは下り坂を約30分歩きます。

※キャンセルの場合は国内募集型企画旅行条件書によります。  

 

 

【お申込・お問合せ】近畿文化会事務局

〒543-0001大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号 上本町YUFURA 7階

TEL:06-6775-3686  FAX:06-6775-3669

営業時間 9時10分~18時(土、日、祝日、年末年始、5/1は休み)