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2019年7月

2019年7月29日 (月)

参加募集のお知らせ!「ライナーズ3Daysクリニック」開催

参加者募集!近鉄ライナーズのコーチやスタッフが教えるラグビークリニックを開催します。

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日 時 : 2019年8月19日(月)~21日(水)の3日間

      19日(月)・21日(水) 9:00~10:00

      20日(火)       11:00~12:00

※3日間のうち1日だけの参加も可能です。(参加募集人数:各日 100人程度)

参加費 : 無料(各日定員になり次第、参加募集を締め切りさせていただきます)

場 所 : 東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドまたは練習グラウンド

対 象 : 現在ラグビースクールまたは学校のラグビー部に所属している小学生5.6年生および中学生

クリニック内容  キャッチ、パス、キック、タックル、ブレイクダウン等の基本スキル

※ラグビー場内の駐車場は使用できません。お車でお越しの場合は近隣のコインパーキング等をご利用ください。

お申込みは、https://liners-base.com/ の申込み登録フォーム「参加規約に同意して申し込む」からお申込みください。

2019年7月26日 (金)

「トップリーグカップ2019」近鉄ライナーズのダイジェスト第1弾神戸製鋼戦をお伝えします!

「ジャパンラグビートップリーグカップ2019」での、応援ありがとうございました。皆様の熱い応援にお応えすることができず決勝トーナメントに進出できなかったことお詫びいたします。

2019年11月から開催されます「2019ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(仮称)」においても引き続き応援をよろしくお願いいたします。

現地で観戦することができなかったファンの皆様に近鉄ライナーズのダイジェストとしてご覧ください!

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 第1節 

神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦(2019/6/22)

https://youtu.be/nGo20ldZB7s

2019年7月25日 (木)

トンプソン ルーク選手が「ワールドラグビーパシフィック・ネーションズカップ2019」の日本代表メンバーとして出場します!

日本代表 VS フィジー代表戦に、トンプソン ルーク選手(LO)が出場します!

応援よろしくお願いいたします。

開催日 2019年7月27日(土) 14:50 K.O.

開催地 釜石鵜住居復興スタジアム(岩手)

リポビタンDチャレンジカップパシフィックネーションズ2019日本ラウンド

日本代表 VS フィジー代表

試合登録メンバー : release19-318.pdf

関係リンク先   : https://www.rugby-japan.jp/news/2019/07/25/50064

2019年7月22日 (月)

【マッチサマリー】2019/7/20豊田自動織機シャトルズ戦

トップリーグカップ第5節、前日にプール首位の神戸製鋼が勝利したため、ライナーズのセミファイナルへの道が絶たれて迎える最終節。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて、秋のトップチャレンジリーグにて対戦する豊田自動織機と戦いました。
 
湿度が高く風もないため、汗と暑さが気になるなか、16時30分に試合が開始されました。
 
ライナーズボールで開始された前半、出だしから早いディフェンスでプレッシャーを与え、上々の滑り出しを見せます。
しかし、これまで安定していたラインアウトにミスが出て、チャンスを潰し豊田自動織機にボールを渡してしまいます。
 
5分、豊田自動織機に先制されます。
ペナルティから与えた自陣深くのラインアウトから、モールを組まれると、モールディフェンスにいつもの勢いがありません。
一気にインゴールまで押し込まれ、コンバージョンは失敗しましたが、0-5と後手を踏みます。
 
SO正面がグラバーキックでインゴールを攻め、FBクッツェーが正確なロングキックを見せるなど、終始敵陣でプレーをします。しかし今日は、フィニッシュまでなかなか持っていけません。
 
CTBステイリンのチャージやNo.8ロロの突破などで豊田自動織機陣22m内でプレーし続けた13分。スクラムを起点にしたアタックを継続すると1番左外のWTBマシレワまでボールをつなげ、最後はスピードで勝りトライを奪います。
コンバージョンも成功して7-5と逆転します。
 
その後も同じようにチーム一体になったリンケージアタックで攻めますが、ラストプレーでミスが出るなど詰めの甘さが目立ちます。
ようやく29分、ゴールライン目前のスクラムからWTBマシレワが飛び込みトライを奪い12-5。
弾みをつけてトライラッシュと行きたいライナーズでしたが、37分に豊田自動織機WTBリサラに中盤のディフェンスの間を抜かれてトライまで。12-12の同点にされてしまいます。
 
なかなか取りきれないライナーズでしたが、豊田自動織機の規律が乱れ出すと、優位な状況になります。
前半42分、豊田自動織機陣内マイボールスクラムから、WTBマシレワにボールを回してこの日3本目のトライで、17-12として前半を締めくくります。
 
なんとか自分たちの形を堅持するライナーズは後半に入るとギアをトップに入れたかのようにアタックのクオリティが変わります。
 
キックオフからプレッシャーをかけ、ボールをキープして後半6分、相手ペナルティから22m内でマイボールラインアウトを得ます。
ライナーズは当然、モールをドライブしてインゴールへ。最後はHO樫本はグラウンディングして、トライ。コンバージョンも成功して24-12と幸先の良いスタートを切ります。
 
続けて、リスタートのキックオフを獲得すると、後ろからサポートしボールを継続します。敵陣でやや乱れたボールも、FB南藤がキープしフォローしたLOストーバークがトライを決め、コンバージョンも成功。31-12とします。
一気にライナーズペースに持ち込むと、選手を交代させながらさらにチームは加速。
後半23分ラインアウトからモールで、HO中村がトライすると、35分にはLOストーバークが突破でポイントを作ります。SH福居のアイコンタクトに応えたFL野中が走り込み、突き抜けてトライを奪います。45-12と大量リード。
 
最後は、39分WTBジョシュアがルーズボールを足にかけてインゴールへ。自ら抑えてトライを奪い、52-12で春シーズンを締めくくりました。
 
モチベーションの維持が課題だったこの試合、前半に自分たちの形を作りつつ取りきれないところは大きな課題となりました。
反面、後半は新しいライナーズのリンケージアタックを存分に発揮でき、良い形で終わることができました。
 
4月2日から、12週間取り組んできた成果がトップリーグカップ4勝1敗となって現れました。しかし、試合を経るごとに課題が顕在化しディフェンスの甘さ、規律の乱れなど、日本一のチームになるにはまだまだ積み上げるべき点が多く出ました。
チームはこれから少しだけオフに入ります。しっかりリカバリーして、トップチャレンジリーグで最高の結果を出すために最高の準備を積み重ねて行きます。
今後とも日本一の声援をよろしくお願いします。

フォトギャラリー : https://blog2.kintetsu.co.jp/photo_gallery/

【参考】ジャパンラグビートップリーグカップ2019順位表

           https://www.top-league.jp/standings/2019/

2019年7月18日 (木)

【公式戦】ジャパンラグビートップリーグカップ2019第5節豊田自動織機シャトルズ戦

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 第5節が7月20日(土)に開催されます。皆さまのご来場をお待ちしています!

 【試合案内】

■名  称   ジャパンラグビートップリーグカップ2019第5節

■日  時   2019年7月20日(土) 16:30キックオフ

■場  所   三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(三重県鈴鹿市)

  ※アクセス:https://www.top-league.jp/map/detail/294/

近鉄ライナーズで無料シャトルバスをご用意いたします。運行時間などの詳しい情報については以下のURLからご覧ください。

                    https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/liners/event/

※試合会場でのバスの乗降(乗降場所:第2駐車場)については、グラウンド前ではできませんので予めご了承願います。皆様のご理解とご協力お願いいたします。                 

■対戦相手   豊田自動織機シャトルズ

■メンバー      https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/liners/pc/yotei/member.html

 

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【ライナーズ受付案内】

■受付時間   15:00~17:10頃

       (ライナーズ試合の前半終了まで)

  • 上記時間帯で入場券引換え・サポーターズクラブ新規入会受付を実施いたします。
  • キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

■グッズ販売  あ り

2019年7月17日 (水)

トンプソン ルーク選手が「ワールドラグビーパシフィック・ネーションズカップ2019」の日本代表メンバーに選ばれました

トンプソン ルーク選手が、7月27日(土)に開幕するワールドラグビーパシフィック・ネーションズカップ2019に向けた日本代表メンバー31名に選ばれましたことをお知らせします。

是非、応援してください。

【日本ラグビーフットボール協会参考】

https://www.rugby-japan.jp/news/2019/07/17/50036

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2019年7月16日 (火)

【マッチサマリー】リコーブラックラムズ戦

トップリーグカップ第4節、昨シーズントップリーグ8位の強豪リコーブラックラムズとの対戦は、広島県コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアムにて。2週続けてトップリーグのチームを破り、新しいライナーズのラグビーを見せなければいけない戦いです。
 
天候は雨。しかも時折激しく降るコンディションの中、15時キックオフで試合が開始されました。
 
ここ数年最大の課題になっている試合の序盤で、今回は後手に回ってしまいます。コンタクトで負けて、規律を守れずペナルティを犯して自陣に釘付けになります。
前半5分、自陣22m内でのリコーボールラインアウトから、モールを組まれると再びペナルティを犯してしまいます。アドバンテージがリコーに出る状態でディフェンスラインも乱れ、先制トライを奪われます。Gも成功して0-7。
さらに11分にも外にボールを回されると、ディフェンスが間に合わずに2本めを献上。0-14とリードされます。
 
先週のいい形からは一転、厳しい立ち上がりになったライナーズ。大勝のあとに自分たちの力を出しきれないシーンを今までもよく見てきましたが、今年は一味違います。
 
円陣のなかでストーバークゲームキャプテンからはげしい激が飛ぶと、他の選手も自分たちを鼓舞して立ち直ります。
スクラムを五角以上に押し、コンタクトでも強さを見せます。
そして20分、敵陣に入ると粘り強く攻めてディフェンスのギャップを生みます。最後はSO正面が相手のラストディフェンスをかわすパスをWTB南藤へ出しトライ。ステイリンのコンバージョンも決まって7-14とします。
 
26分にリコーに3本目のトライを献上して7-21と再び2トライ2ゴール差にされますが、ここからはライナーズの試合になります。
 
29分、出足の早いリコーのディフェンスに苦しみながらも、CTBステイリンが右端でコールするFBマシレワにキックパス。リコーのディフェンスとハイボールでの競り合いに勝ったマシレワは、そのままインゴールへ。トライを上げてコンバージョンも成功。14-21と追い上げます。
なんとか前半のうちに追いつきたいライナーズは、34分に敵陣22m内マイボールラインアウトでスペシャルプレーを見せます。
通常の配列からHO樫本がスローしたボールは、最後尾を超えて、外へ走り込んだNo.8ロロの懐へ。リコーディフェンスが集まると、その内側をサポートしたSHライアンへパスし、そのままインゴールへ。ここしかないシチュエーションで、今しかないプレーを見せ、21-21と試合を振り出しに戻します。
 
後半の入ると、さらに加速するライナーズ。
キックオフのボールをマイボールにすると、近場を少しずつ縦に攻めて最後はFL菅原がグランディング。スーパールーキーのライナーズ初トライで逆転に成功。コンバージョンも成功すると28-21にします。
 
後半16分には、ラインアウトから強味のモールでトライを奪い33-21。
34分にも、ラインアウトからの連続攻撃で、FL菅原がこの日2つめのトライを奪取。ついに38-21とボーナスポイント獲得の3トライ差以上まで差を広げます。
 
試合終了間際にリコーにトライを返され、惜しくもボーナスポイントを得ての勝利はなりませんでしたが、38-26で勝利しました。
 
ディフェンスでのミス、モールディフェンスやスクラムでの苦戦など課題の多い試合でした。しかし、強豪リコー相手に14点差から逆転し、多くの時間をライナーズが支配して試合を進め、決してベストゲームではないなか勝利できたことは収穫です。
 
次戦は7月20日(土)16時30分キックオフ。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて豊田自動織機シャトルズと対戦します。
プール戦最終戦を最高の形で締めくくることができるよう、最高の準備をして迎えようと思います。
引き続きのご声援、よろしくお願いします。
 

2019年7月11日 (木)

【公式戦】ジャパンラグビートップリーグカップ第4節リコーブラックラムズ戦のご案内

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 第4節が7月13日(土)に開催されます。皆さまのご来場をお待ちしています!

 【試合案内】

■名  称   ジャパンラグビートップリーグカップ2019第4節

■日  時   2019年7月13日(土) 15:00キックオフ

■場  所   コカ・コーラーボトラーズジャパン広島スタジアム(広島県広島市)

  ※アクセス:https://www.top-league.jp/map/detail/1902/

■対戦相手   リコーブラックラムズ

■メンバー      https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/liners/pc/yotei/member.html

 

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【ライナーズ受付案内】

■受付時間   13:30~15:40頃

       (ライナーズ試合の前半終了まで)

  • 上記時間帯で入場券引換え・サポーターズクラブ新規入会受付を実施いたします。
  • キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

■グッズ販売  一部商品あり

2019年度新加入選手(追加)発表について

2019年度の新加入選手(追加)について、以下のとおりお知らせいたします。

【ウィル・ゲニア(Will Genia)】 

ポジション:SH(スクラムハーフ) 

生年月日 :1988年1月17日 174cm 82kg

前所属チーム : レベルズ

代 表 歴  : オーストラリア代表(100キャップ)

ウィル・ゲニアのコメント

 近鉄ライナーズに入団できることをとても楽しみにしています。長い歴史と伝統があるチームの一員としてすぐにでもプレーしたいです。日本人との出会い、日本の文化に触れられることも楽しみにしています。
 目標は、まずクラブのためにベストを尽くし、そして自分のプレーを通して近鉄ライナーズが日本一のラグビーチームになるための力になれたらと思います。このチームに貢献できることが大変光栄です。

【クウェイド・クーパー(Quade Cooper)】

ポジション:SO(スタンドオフ)

生年月日 :1988年4月5日 186cm 92kg

前所属チーム : レベルズ

代 表 歴  : オーストラリア代表(70キャップ)

クウェイド・クーパーのコメント

 歴史を持つチーム、近鉄ライナーズに入団できることをとても楽しみにしています。
 今までの自分のキャリアを通じて、近鉄ライナーズで貢献できる自信があります。チームやチームメイトの発展のために努力し、クラブ目標であるトップリーグへ戻ることを達成するためにしっかり取り込んでいきたいです。また、更にトップリーグの舞台でチーム全員と活躍できるよう頑張りたいと思います。
 日本ラグビーにチャレンジし、ラグビーフィールドの中でまだまだ活躍します。この与えられた
チャンスに感謝しています。

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トゥキリ ロテ選手がラグビー7人制日本代表候補に招集されました!

ラグビーフットボール男子7人制日本代表第一次候補に選ばれました。今後の活躍が楽しみです。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

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【日本ラグビーフットボール協会ホームページ】

https://www.rugby-japan.jp/news/2019/07/10/50021

2019年7月 9日 (火)

試合のダイジェストや選手へのインタビューをYouTubeで配信中!

練習の様子、試合前後のインタビューや試合のダイジェストを「近鉄ライナーズファンクラブ公式」YouTubeで配信してします。

是非、ご覧ください。引き続き近鉄ライナーズの応援よろしくお願いいたします。

【近鉄ライナーズファンクラブ公式YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UChItz0mOnlsrWr5N_DHaDhQ

2019年7月 8日 (月)

【マッチサマリー】NECグリーンロケッツ戦

トップリーグカップ第3節、トップリーグに在籍するNECグリーンロケッツとの対戦は、埼玉県熊谷スポーツ文化公園ラグビー場。昨年12月に入替戦に破れ、トップリーグ復帰を阻まれた場所です。

風は強くありませんが、今にも夕立にみまわれそうな蒸し暑い天候。関東地方での試合にもかかわらず、多くのファンの皆さんの声援を受けつつ、16時45分に試合が開始されました。

スクラムが増えることが予想される試合は、開始から1分足らずでファーストスクラムを迎えます。がっちり組んで互角。昨年の入替戦で押された不安は感じさせません。

最初のトライは8分、SO正面から左に出したキックパスは1番左にいたFL野中の前でワンバウンド。跳ね上がったボールをWTB南藤がキープして、CTBステイリンに託し抜けてトライを奪います。コンバージョンも成功し、7-0とします。

個々のプレーで勝ちしっかりボールをつなぐライナーズはこの後も攻め続けますが、なかなかトライには至りません。逆に自陣ゴールラインを背にしたディフェンスで、気を抜いた瞬間を突かれてトライを奪われて7-5と追い上げられます。

嫌な展開を変えたのは、BKの集中力の高いプレーでした。
19分、敵陣にて少し乱れたパスをWTB南藤がキープし、後方のFBマシレワへ。タックルを受けながらも、すり抜けてインゴールへ走り抜けます。
コンバージョンも決まって14-5と突き放します。

リードを大きくすると、FWの強さが際立ち初めます。No.8ロロやFL菅原が縦の強さを見せて優位に立つと、27分。
敵陣22m内のマイボールラインアウトからNECがペナルティを連続します。ライナーズはオープンサイドに展開すると、FBマシレワがギャップに走りこんでボールを受け取り、トライを奪います。
コンバージョンも成功して21-5に。
時間が経つにつれ、スクラムはさらに優位に。ペナルティを得るなど、FWを軸に試合を進め、前半を終えます。

後半、キックオフのボールを奪い取ってFL菅原のゲインからSOステイリン、LO松岡、HO樫本とつないでノーホイッスルトライを奪うと、完全にライナーズのペース。
後半15分にスクラムトライを奪うと、スタンドから大歓声が起こります。35-5と大きくリード。
さらに後半19分、FBマシレワのゲインから途中出場のCTB森田が絶妙のボディコントロールでトライ。27分にも、敵陣22m内でボールを繋ぎWTBジョシュアのトライを奪うなど、脚が止まるNECに対してトライを量産し、49-5とします。

コンディションが悪いなか、運動量もスクラムも多かったゲームでさすがに消耗が激しかったライナーズ。後半35分、38分と立て続けにNEC陣深くからボールをつながれてトライを奪われます。
しかし、最後のトライはライナーズでした。ホーンが鳴ったあとのプレーで、NECの手に付かないボールをCTBステイリンが奪取。そのままインゴールへ走り、トライ。FBマシレワが時間をかけてコンバージョンを成功させて、56-19とライナーズの大勝で終わりました。

多くの声援をいただき、昨年の入替戦での雪辱を晴らす結果を残すことができました。また、プール戦1位通過に望みをつなげる勝利を得ることができました。
全体として、いいパフォーマンスを発揮できましたが、試合終了間際に取られた2本のトライは大きな課題として残りました。

次戦は7月13日(土)15時キックオフ。コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアムにてリコーブラックラムズと対戦します。
1ヶ月前の定期戦では勝利しましたが、1週間準備をして自分たちの現在地を知る勝利に向けてハードワークします。
引き続きのご声援、よろしくお願いします。

フォトギャラリー:https://blog2.kintetsu.co.jp/photo_gallery/

2019年7月 5日 (金)

インスタグラムのアカウントを変更しました

日頃は、近鉄ライナーズの応援誠にありがとうございます。また、SNSのフォローについて重ねて御礼申し上げます。

さて、近鉄ライナーズのイスタグラムのアカウントが変更になりましたのでお知らせいたします。

U R L   :https://instagram.com/kintetsu_liners

アカウント名 :kintetsu_liners

引き続き応援をよろしくお願いいたします。

2019年7月 4日 (木)

【公式戦】ジャパンラグビートップリーグカップ2019第3節NECグリーンロケッツ戦のご案内

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 第3節が7月6日(土)に開催されます。皆さまのご来場をお待ちしています!

 【試合案内】

■名  称   ジャパンラグビートップリーグカップ2019第3節

■日  時   2019年7月6日(土) 16:45キックオフ

■場  所   熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉県熊谷市)

  ※アクセス:https://www.top-league.jp/map/detail/2051/

■対戦相手   NECグリーンロケッツ

■メンバー    https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/liners/pc/yotei/member.html

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【ライナーズ受付案内】

■受付時間   15:00~17:25頃

       (ライナーズ試合の前半終了まで)

  • 上記時間帯で入場券引換え・サポーターズクラブ新規入会受付を実施いたします。
  • キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

■グッズ販売  一部商品あり

2019年7月 1日 (月)

【マッチサマリー 】2019/6/30(日)マツダブルーズーマーズ戦

トップリーグカップ第2節は、昨年もトップチャレンジリーグで対戦したマツダブルーズーマーズと三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて対戦しました。
試合前日からの雨と湿気が、グラウンド全体を滑りやすいコンディションにし、試合の性質に大きく影響しました。
 
ほぼ無風の中、コイントスに負けたライナーズは陣地を選択し、バックスタンドに向かい左から右へ攻めます。
キックオフ後すぐに、ペースをつかんだのはライナーズでした。
前半5分に、ペナルティから残り5mのマイボールラインアウトを得ると前節・神戸製鋼戦でも優位に立ったモールでゴールラインを目指します。一団となりインゴールに入ると、最後尾でボールを持っていたHO樫本が右隅にトライを奪います。
コンバージョンは外れて5-0と先制します。
 
幸先の良いスタートで、このまま波に乗りたいところでしたが、規律の悪さが顔を出します。自陣10m付近でペナルティを犯してしまい、12分にマツダにPGを許してしまいます。
 
雨と汗でボールキープが難しい状況で、スクラムが増えます。ここでもライナーズは優勢に立ちマイボールスクラムだけでなく、マツダボールスクラムでもプレッシャーをかけます。
 
前半18分、サンウルブズから帰ってきたFBマシレワが魅せます。中盤でのパス回しがやや乱れますが、うまく拾ったFBマシレワが、マツダディフェンスのギャップをついてゲイン。22mライン付近まで迫ると、フォローしたLOストーバークにパス。さらにWTBジョシュアにボールを渡してトライを奪います。
Gは不成功で、10-3とリードを広げます。
 
この後も、多彩なアタックで得点を重ねるライナーズ。23分にはラインアウト、モールから再びHO樫本がトライ。
32分には、SHライアンのゴロキックをWTBジョシュアが上手く合わせ、内のSHライアンへ。サポートのLOストーバークへのパスが浮き気味でしたが、ボールを弾きながらキープして、トライ取りきります。Gも成功して、22-3。
さらに38分、ラインアウトから、No.8ロロが中央でゲイン。LO松岡がクリーンブレイクして、サポートのSHライアンへパスを出し、トライ。ここもコンバージョンが成功して、29-3。このまま前半を折り返します。
 
時間が経つにつれ、全てのシチュエーションで相手を圧倒したライナーズ。後半も同様に、トライラッシュを実現できるかが、試合の焦点になりました。
 
後半9分、自陣でFBマシレワがCTBパスカルへ回して、SOステイリンへ。独特のパスダミーを挟み、自ら縦に走るとそのまま独走してインゴールに飛び込みます。Gも決まって36-3。
幸先の良い追加点に、後半もライナーズの新しいアタックが展開されるかと思われましたが、メンバーを変更していくとリンケージアタックが難しくなります。
後半19分、キック処理にもたつき、この日初の被トライを許すと、ボールキープに失敗するシーンも目立ち始めます。
そんな中、敵陣で粘り強く攻め24分にFBマシレワがトライ。43-10としますが、前半のような意図した連携は少なくなりました。
優位に立ちながら、前進に時間がかかり、ようやく、32分にモールでHO中村がトライ。50-10としますが、その後も攻めあぐね、そのまま試合終了しました。
MOM(マンオブザマッチ)は、パスとキックで多彩なアタックを支えたライアンに贈られました。
 
3トライ差以上をつけて勝利したことによる勝点のボーナスポイントも獲得し、合計で5に。
大雨に加え湿度と気温が高く、ボールキープが非常に難しい状況で、80分の中でパフォーマンスをコンスタントに高く出せず、多くの課題を露呈させた試合でもありました。
そんななか、FL菅原、FL野中のタックルも光り、スリップが絡む被トライのみに抑えることができたディフェンスは、評価をすることができます。
 
次戦は7月6日(土)16:45K.O.でNECグリーンロケッツと対戦します。
自らの現在地を知るために、絶対に勝ちたい相手でもあります。
引き続きのご声援、よろしくお願いします。