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2016年1月

2016年1月27日 (水)

【マッチサマリー】LIXIL CUP2016 7・8位決定戦 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦

1月23日(土)11時40分キックオフ

近鉄ライナーズ 対 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦が

パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県)で行われました。

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試合前 ライナーズ選手による握手会

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チームブースの様子

 

今シーズンのトップリーグ、4度目となる瑞穂ラグビー場。

相手はトップリーグで2度目の戦いとなるNTTコミュニケーションズ。

 

今シーズン最後の試合

 「集大成」を示す

   最後の最後まで「REVIVE」し続ける

     勝って締めくくる

 

最低気温0度。

凍てつく風が吹き、時折雪がちらつく中、試合は行われました。

 

近鉄はCTB吉川が今シーズントップリーグ初スタメンに入ります。

また2試合ぶりにFL辻選手がスタメンに入ります。

 

対するNTTコムは、前回の試合(7節)でスタメンだった抜群のキック力を誇るSOヤンチース選手と日本代表で破壊力抜群のアタックを誇るマフィ選手がリザーブに控えます。

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選手入場 

 NTTコムのキックオフで試合が開始されます。

【前 半】

 5分

(NTTコム)近鉄陣ゴール前10m付近、NTTコム アタックのラックで近鉄がオーバーザトップの反則。

ペナルティゴールが決まり、0-3。

 

15分

(NTTコム)近鉄陣22mライン付近、NTTコム アタックのラックからBKにパスアウト、10番小倉選手から味方の背中を通すようなパスで12番石橋選手へ。石橋選手はタックラーを一人払いのけ、ディフェンダー2人につかまれながらもうまくスリ抜け、中央にトライ。

ゴールも決まり、0-10。

 

22分

(NTTコム)ハーフウェイライン付近、近鉄9番金選手がハイパントキックしたボールがお互いのキャッチコンテストにより転がります。そのボールをNTTコム10番小倉選手が拾い上げダッシュしゲイン、その後13番カラウリアヘンリー選手にスイッチパスし近鉄22mライン入ったところまでゲインし、最後は7番金選手にパスを繋ぎ、そのままトライ。

ゴールも決まり、0-17。

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アグレッシブなアタックを連発した スピース選手

 

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思いきりの良いアタックを仕掛ける 宮田選手

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力強いボールキャリーで前進 辻選手

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必ず前に出る、頼れるボールキャリー 松岡選手

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抜群のボディバランスで突破する 豊田キャプテン

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全力のキックオフチェイス 松井選手

~前半終了~

  

【後 半】 

12分

(近鉄)NTTコム陣ゴール前10m付近、反則の繰り返しでNTTコム5番ロス選手にイエローカードが出ます。10分間のシンビン。

ここで近鉄はスクラムの選択をします。

前半劣勢だったスクラムでしたが、この時とばかりにプッシュをかけNTTコムにプレッシャーを与えてから9番金選手がパスアウト。パスをうけた後半から出場の23番テイラー選手が大きく外側にスワーブをきってタックラー1人を抜き去り、そのままのスピードでディフェンダー2人にタックルされながら右隅にトライ。

圧巻のトライでした。

その後のゴールは決まらず、5-17。

 

27分

(近鉄)NTTコム陣ゴール前5mライン 近鉄ボールラインアウト、前方でキャッチ後モールを前にずらすようなかたちで一気にゴールライン寸前まで前進しラック、その後近場を力強くボールキャリーし2フェイズ重ねます。

ラックから後半途中出場の20番ラトゥイラ選手がパスをうけ、ラックサイドをフットワークを使いディフェンダー3人引きつけ、8番スピース選手へ技ありのオフロードパス。スピース選手はそのままインゴールに飛び込みトライ。

10番重光選手のゴールも決まり、12-17。

 

36分

(近鉄)NTTコム陣ゴール前5mライン 近鉄ボールスクラム、左オープンに展開します。FW・BKが一体となって、グラウンドを大きく使った集中力のある怒涛のアタックで14フェイズ重ねラック、15番テイラー選手が左オープンにパスアウトし、1番豊田キャプテン→16番永下選手にパスを繋ぎます。永下選手はNTTコム20番マフィ選手のタックルでプレッシャーを受けボールを後方に逸らします。そのボールを20番ラトゥイラ選手がうまくカバーしキャッチ、順目にパスし一度バウンドしたボールを後半から出場の22番三原選手がキャッチし粘り強く前進しラック、5番松岡選手がすぐにパスアウト、パスをうけた豊田キャプテンは判断良く前にスペースができた12番吉川選手へ二人飛ばしパス、吉川選手は渾身の力を込めた突進で2人にタックルされながらインゴールに飛び込みトライ。

ゴールは決まらず、17-17。

残り4分で同点に追いつきます。

 

39分

(NTTコム)リスタートのキックオフボール、近鉄にノックオンオフサイドの判定。

近鉄陣10mラインからNTTコムはペナルティゴールを狙います。

キッカーはキックの名手ヤンチース選手。

いつものルーティン後、キックしたボールはゴールポストの左に逸れます。

17-17。

その後、NTTコムがボールをタッチに蹴り出し、同点のまま後半終了。

日本ラグビー史上初となる延長戦に突入します。

延長戦は10分間のサドンデス。

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高速ランでラインブレイク、インパクト大だった テイラー選手 

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スピードあるボールキャリー 浅岡選手

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テンポ良いボールさばきを魅せた 福地選手

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後半出場でチームに勢いを与えた ラトゥイラ選手

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渾身の力を込めた突進 吉川選手

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 後半終了間際 同点に追いつくトライ 吉川選手 

【延長戦】

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延長戦前円陣 「ONE TEAM」

 3分

(近鉄)キックオフボールを10番重光選手が敵陣深く蹴り込みます。NTTコムもエリアをとるためタッチを狙って大きくキックを蹴り込みますが、15番宮田選手がハーフウェイライン付近 タッチラインギリギリのところでボールをキャッチし23番テイラー選手へパスを繋ぎます。テイラー選手は鋭く縦を突きラック。

その後近鉄は、一つもミスが許されない極限状態の中、24フェイズ重ねます。

最後はゴールライン寸前のラックから、16番永下選手がパスダミーを入れ、NTTマフィ選手の内側に空いたスペースを突き、トライ。

歓喜の瞬間でした。

 

日本ラグビー史上初のサドンデスを制した近鉄。

最終戦に最高の「REVIVE」を体現しました。

 

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サヨナラトライを決めた 永下選手(右から2人目)

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劇的勝利をチーム全員で称え合います

~試合終了~

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バックスタンドに一礼

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 この日マン・オブ・ザ・マッチのテイラー選手

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グリーティングタイムの様子(右から三原・島・山口選手)

【前田監督(記者会見コメント)】

 

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大変寒い中、試合会場まで足を運んでいただいたファンの皆さまに感謝申し上げます。

「最終戦を、勝って締めくくろう」という目標のもと、一週間準備をしました。

最後まで攻める姿勢を貫いてくれた選手を称えたい。勝因はそれに尽きます。

この場をお借りして、関係者全ての皆さまに感謝を、また、ラグビーを盛り上げていた

だいたメディアの方にもお礼を言いたいです。

この2~3年は競った試合をことごとく落としていましたが、今シーズンはギリギリの試

合を勝ちきることができました。成長したシーズンだったと思います。

これをスタンダードにして、来シーズンも戦っていきたいです。

 

【豊田キャプテン(記者会見コメント)】

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寒い中応援したくださった両チームのファンの皆さまに感謝したいです。

試合を通して、上手くいかないことも多かったが、我慢してトライを獲れるところで獲り

きることができたところは、チームの成長を感じました。

今シーズンは上位に入ることができました。これを来シーズンに繋げてトップチームに

挑戦していきたいです。

 

これで、トップリーグの最終順位は7位となり、今シーズンの公式戦は全て終了いたしました。

今シーズンも熱いご声援をいただき、誠にありがとうございました!

 

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(写真:加守 理祐)

2016年1月25日 (月)

最終戦の結果について

1月23日(土)、パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)にて、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスとジャパンラグビートップリーグ2015-2016 LIXIL CUP2016 7・8位決定戦を戦い、22-17(前半0-17、後半17-0、延長5-0)で勝利いたしました。

後半終了時点で17-17、トップリーグ史上初となるサドンデスの延長戦に突入しました。先に得点(トライ、ペナルティゴールまたはドロップゴール)した方が勝者となりますが、ライナーズが決勝トライを挙げて22-17で勝利いたしました。

これでトップリーグの最終順位は7位となり、今シーズンの公式戦は全て終了いたしました。

今シーズンはラグビーブームも相まって、非常に多くのファンにお越しいただきました。多くのご声援有難うございました。

2016年1月21日 (木)

【ご案内】1/23 LIXIL CUP 2016 7・8位決定戦 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦について

LIXIL CUP2016 7・8位決定戦が2日後に迫りました!皆さまのご来場をお待ちしています!

 

【試合案内】

■名  称   ジャパンラグビートップリーグ2015-2016 LIXIL CUP2016 7・8位決定戦

■日  時   2016年1月23日(土) 11:40キックオフ

■場  所   パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)

■対戦相手   NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

 

 

【ライナーズ受付案内】

■受付時間   10:10~12:20(ライナーズ試合の前半終了まで)

  • 上記時間帯で入場券引換え・サポーターズクラブ新規入会受付を実施いたします。
  • キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

■グッズ販売   な し

【実施イベント】

メンバー外選手による握手会

 時 間   11:00~11:20

 場 所   近鉄ライナーズテント付近

※雨天の場合は中止

【会場アクセス・受付場所のご案内】  ※下の画像をクリックして下さい

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【マッチサマリー】LIXIL CUP2016 2回戦 キヤノンイーグルス戦

1月16日(土)11時40分キックオフ

近鉄ライナーズ 対 キヤノンイーグルス戦が

秩父宮ラグビー場(東京都)で行われました。

 

昨年10月3日プレシーズンぶりの秩父宮ラグビー場。

冬の晴天のもと、14,451人の大観衆が集まりました。

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開場前 入場口前は長蛇の列

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近鉄はPR才田選手・FLラトゥイラ選手・WTB松井選手・FB宮田選手が今シーズントップリーグ初スタメンに。

また3試合ぶりにLO村下選手・CTB森田選手、2試合ぶりにWTB島選手がスタメンに、3試合ぶりにLO山口選手・SO/CTB三原選手、2試合ぶりにFL辻選手がリザーブに入ります。

 

対するキヤノンは、ワールドカップ日本代表での活躍が記憶に新しいLOアイブス選手がスタメンに。

また、日本代表経験のある68キャップのLO/NO8菊谷選手・2キャップのCTBベネット選手、ニュージーランド代表29キャップのNO8トムソンン選手、7人制日本代表のSO橋野選手、南アフリカ代表27キャップのFBルルー選手などボールを持つと危険なメンバーがスタメンに名を連ねます。

 

 近鉄10番重光選手のキックオフで試合が開始されます。

【前 半】

 1分

(近鉄)試合開始のキックオフ、14番島選手が猛列なキックチェイスをし、ボールをキャッチしたキヤノン8番トムソンン選手にタックルに入り、倒れたところに12番ウィンターステイン選手が間髪入れずにジャッカルに入り、ノットリリースザボールの反則を誘います。

10番重光選手のペナルティゴールが決まり、3-0。

 

 3分

(キヤノン)近鉄陣22mライン付近 キヤノンボールラインアウト、キヤノンはボールを獲得後モールを形成します。近鉄がオフサイドの反則。

ペナルティゴールが決まり、3-3。

 

15分

(キヤノン)近鉄陣ゴール前5mライン キヤノンボールスクラム、キヤノンは右オープンに大きく展開しタッチライン際でラック、その後逆目にラックサイドを一度突きラック、すぐにパスアウトし、受けた15番ルルー選手がインゴールにショートパントを蹴り、バウンドして跳ね戻ったボールが4番アイブス選手の手にすっぽりはいり、トライ。

ゴールも決まり、3-10。

 

22分

(キヤノン)キヤノン陣22mライン付近、近鉄が連続攻撃中にファンブルしたボールをキヤノンはすぐに左オープンに展開、15番ルルー選手→11番森谷選手→13番ベネット選手と繋ぎ、ベネット選手は約40m走り抜け、左中間にトライ。

ゴールも決まり、3-17。

 

 

~前半終了~

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今年度TL初スタメン スピードあるランを魅せた宮田選手

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体を張ったプレーでチームを牽引する豊田キャプテン

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今年度TL初スタメンの松井選手

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ラインアウト 松岡選手のクリーンキャッチ

【後 半】 

 2分

(近鉄)キヤノン陣10mライン付近、キヤノンがハイパントを上げて転がったボールを4番村下選手が反応良く拾い上げ、タックルされながら7番タウファ選手にパスを繋ぎます。その後タウファ選手→13番森田選手と繋ぎ、良いスピードでライン参加してきた15番宮田選手にパスを繋ぎ、宮田選手はその勢いで走り抜けステップを踏みながらゴールライン直前でラック、直ぐに逆目にパスアウトしサイドを駆け上がってきた7番タウファ選手へパス、タウファ選手はゴールライン寸前で止められラック、すぐにラックサイドを8番スピースが突きラック、素早い連続攻撃ですっぽり空いたラックサイドを9番金選手が飛び込み、トライ。

ゴールは決まらず、8-17。

 

 8分

(近鉄)ハーフウェイライン付近 近鉄アタックのラック、ブレイクダウンでキヤノンの圧力を受け、9番金選手のパスが後ろに逸れます。そのボールにリアクション良く4番村下選手が拾い上げ前に力強く出てラック、右サイドにパスアウトし、13番森田選手がパスを受け8番スピース選手にリターンパス、受けたスピース選手はキヤノン8番トムソン選手のタックルをステップを踏み払いのけ、4番アイブス選手をハンドオフで払いのけ22mラインまで大きくゲイン、好サポートの6番ラトゥイラ選手にパスを繋ぎます。ラトゥイラ選手はゴール前5mライン付近で15番ルルー選手のハイタックル気味のディフェンスをうけます。その後のラックでキヤノンはオフサイドの反則を犯します。

10番重光選手のペナルティゴールが決まり、11-17。

 

13分

(キヤノン)近鉄陣ゴール前10m付近 キヤノンアタックのラック、右にパスアウトし、ボールをうけた8番トムソン選手が、そのまま流れ気味に走り10番重光選手のタックルをうけるも力強いランでそのまま裏に抜け、トライ。

ゴールも決まり、11-24。

 

19分

(キヤノン)近鉄陣ゴール前10m付近 キヤノンボールラインアウト、キャッチ後モール形成します。ここで近鉄がオフサイドの反則。

ペナルティゴールは決まらず、11-24。

 

26分

(キヤノン)近鉄陣10mライン手前 キヤノンボールスクラム、近鉄がコラプシングの反則。

ペナルティゴールは決まらず、11-24。

 

36分

(近鉄)キヤノン陣ゴール前5mライン 近鉄ボールスクラム、4フェイズ重ねたラックから右にパスアウト、受けた21番福地選手が内にステップを踏み込みオフロードパス、パスをうけた4番村下選手もタックルされながらオフロードパスで5番松岡選手にパスを繋ぎラック、23番テイラー選手がすぐにボールをピックし、ディフェンダー1人のタックルを払いのけ、右隅にトライ。

23番テイラー選手のゴールも決まり、18-24。

残り4分で1トライ、1ゴールで逆転のスコアまで近づきます。

近鉄は自陣から果敢に攻めます。

怒涛の攻撃で、残り30秒、ゴールライン寸前まで攻め込みますがタッチラインに押し出され、ノーサイド。

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好サポートで激走する ラトゥイラ選手

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アグレッシブなアタックを魅せた 三原選手

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オフロードパスでチャンスをつくった 福地選手

 

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トライを決める テイラー選手

~試合終了~

 

次戦、

LIXIL CUP2016 7・8位決定戦 

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦。

今シーズン最後の試合。

ライナーズのスタッフ・選手は「集大成」を示す。

その為に、「不断の努力」で良い準備をして試合に臨みます。

 

最後まで、皆さまの熱いご声援宜しくお願い致します!

 

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ぎっしり詰まったスタンド ファンの方に一礼

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グリーテングタイムの様子(手前から前田・辻選手)

【前田監督(記者会見コメント)】

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たくさんのファンの前で試合ができて嬉しく思います。

前半、簡単に取られた得点が響いてしまった。

後半はアタックの時間を増やせたが、前半のミスが最後まで響いた。
切り替えて最後の試合も、良い準備をして試合に臨みたいです。

 

 

【豊田キャプテン(記者会見コメント)】

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秩父宮で多くのラグビーファンの前で試合ができて嬉しいです。
セットプレー、特にスクラムでプレッシャーを受けて、バックスに迷惑をかけてしまった。
そこが良ければ違う結果になったと思うが、秩父宮のグラウンドに対応できなかった。
修正して、次に臨みます。

 

 

(写真:石坪 隼)

2016年1月19日 (火)

トンプソン選手が関西スポーツ賞を受賞しました

1月18日(月)、トンプソンルーク選手がホテルモントレ大阪で行われた「第59回関西スポーツ賞表彰式」に出席し、同賞を受賞しました。

「関西スポーツ賞」は、関西の新聞社・放送局が加盟する関西運動記者クラブが、優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度、競技に対する普段の努力などを高く評価された選手、チーム、指導者を表彰するものです。

2015年の団体部門として「ラグビーワールドカップ2015イングランド大会日本代表」が選ばれ、関西を拠点とする近鉄ライナーズおよび神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属する日本代表選手(計5名)が受賞しました。

【ラグビー日本代表からの受賞者】

■近鉄ライナーズ
  トンプソン ルーク 選手

■神戸製鋼コベルコスティーラーズ
  伊藤 鐘史 選手
  木津 武士 選手
  クレイグ・ウィング 選手
  山下 裕史 選手

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表彰状とトロフィーを受け取るトンプソン選手

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受賞の喜びと今後の抱負を述べるトンプソン選手

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全受賞者で記念撮影(後列左から3番目がトンプソン選手)

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ラグビー日本代表全員で記念撮影(中央がトンプソン選手)

2016年1月14日 (木)

【ご案内】1/16 LIXIL CUP 2016 2回戦 キヤノンイーグルス戦について

LIXIL CUP2016 2回戦が2日後に迫りました!皆さまのご来場をお待ちしています!

 

【試合案内】

■名  称   ジャパンラグビートップリーグ2015-2016 LIXIL CUP2016 2回戦

■日  時   2016年1月16日(土) 11:40キックオフ

■場  所   秩父宮ラグビー場(東京)

■対戦相手   キヤノンイーグルス

 

 

【ライナーズ受付案内】

■受付時間   10:10~12:20(ライナーズ試合の前半終了まで)

  • 上記時間帯で入場券引換え・サポーターズクラブ新規入会受付を実施いたします。
  • キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

■グッズ販売   な し

■実施イベント   な し

2016年1月13日 (水)

【マッチサマリー】LIXIL CUP2016 1回戦 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦

1月9日(土)11時40分キックオフ

近鉄ライナーズ 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦が

パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県)で行われました。

 

今シーズン、3度目のゲームとなる瑞穂ラグビー場。

冬の晴天のもと、8,084の観衆が集まりました。

 

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選手入場

近鉄は天満選手が今シーズントップリーグ初スタメンに。

また5試合ぶりに佐藤選手、2試合ぶりに南藤選手がスタメンに、3試合ぶりに浅岡選手がリザーブに入ります。

対する神戸製鋼は、ワールドカップ日本代表での活躍が記憶に新しい49キャップPR山下選手・36キャップLO伊藤選手、11キャップCTBウィング選手がスタメンに。

また、日本代表経験のある42キャップPR平島選手・10キャップNO8谷口選手・4キャップSO山中選手・39キャップWTB今村選手・2キャップFB正面選手・2キャップHO安江選手、南アフリカ代表29キャップLO/FLベッカー選手・72キャップCTBフーリー選手、ニュージーランド代表28キャップSHエリス選手がメンバーに名を連ねます。

 

 近鉄10番重光選手のキックオフで試合が開始されます。

【前 半】

11分

(神戸製鋼)ハーフウェイライン付近  神戸製鋼アタックのラックから右に展開、9番エリス選手→13番南橋選手→14番今村選手→15番正面選手とパスを繋ぎ、正面選手は裏にグラバーキック、そのボールを南橋選手がうまくインゴールに蹴り込み自ら押さえトライ。

ゴールは決まらず、0-5。

 

19分

(神戸製鋼)近鉄陣ゴール前5mライン 神戸製鋼ボールラインアウト、ボールを獲得後モールを形成し、そのまま押し込みトライ。

ゴールは決まらず、0-10。

 

23分

(近鉄)神戸製鋼陣22mライン 近鉄ボールラインアウト、ボールを獲得後グラウンドをいっぱい使い、6番タウファ選手、8番スピース選手らが力強く縦を突き10フェイズ重ねます。10番重光選手が鋭く縦をついた後のラックで神戸製鋼はオーバーザトップの反則を犯します。

重光選手のペナルティゴールが決まり、3-10。

 

24分

(神戸製鋼)リスタートの神戸製鋼キックオフ、高く蹴り上げたボールを11番大橋選手がジャンプキャッチし、そのまま走り抜け左隅にトライ。

ゴールは決まらず、3-15。

 

29分

(神戸製鋼)近鉄陣ゴール前5mライン 神戸製鋼ボールラインアウト、7番ベッカー選手がキャッチ後モールを形成、右にずらしそのまま一気に押し込みトライ。

ゴールは決まらず、3-20。

 

40分

(神戸製鋼)近鉄陣ゴール前15m 神戸製鋼スクラム、スクラムが右にホイールしブラインドサイドを突きます。8番谷口選手→14番今村選手へパスを繋ぎ、ハーフウェイライン付近まで走り抜け、8番谷口選手→7番ベッカー選手と繋ぎラック、オーバーラップしたオープン側へ大きくパスで展開し、最後は11番大橋選手が左隅にトライ。

ゴールは決まらず、3-25。

 

~前半終了~

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キックチェイスする南藤選手(中央)

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ボールキャリーする天満選手

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競り合うスピース選手

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 パスアウトする金選手

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試合中 選手に迅速に駆け寄る 左から岡山チームドクター、飯田チーフメディカルトレーナー

【後 半】 

 3分

(神戸製鋼)近鉄陣10mライン付近から15番正面選手がドロップゴールを蹴り、成功。

3-28。

 

15分

(神戸製鋼)近鉄陣22mライン手前 神戸製鋼アタックのラックから9番エリス選手が右にパスアウト、受けた10番山中選手がギャップを突き裏に抜け、サポートしていたベッカー選手にボールを繋ぎ、そのまま走り抜けトライ。

ゴールも決まり、3-35。

 

19分

(神戸製鋼)近鉄陣ゴール前15m付近 神戸製鋼ボールラインアウト、キャッチ後9番エリス選手にタップパスし、そこからスクラムハーフの位置からオープン側に走り込んだ6番前川選手にパス、前川選手は勢いよく走り込んできた12番ウィング選手へポップパス、ウィング選手は近鉄ディフェンスの僅かなギャップ突きラインブレイクし、そのまま中央にトライ。

その後のゴールも決まり、3-42。

 

近鉄はトライを獲る為に、FWとBKが一体となって怒涛の攻撃にでます。

30分

(近鉄)神戸製鋼陣ゴールライン直前、近鉄はフィジカル勝負で何度も何度もラック近場をアタックします。神戸製鋼は堪らずノットロールアウェイの反則を犯します。故意の反則で19番バンリーベン選手にイエローカード(10分間のシンビン)がでます。

得たペナルティキックを9番金選手がタップキックでリスタート、途中出場の20番ラトゥイラ選手にパスし、ラトゥイラ選手は低い姿勢で鬼神のような突進で、3人がかりのタックルを物ともせず、インゴールに飛び込みトライ。

10番重光選手のゴールも決まり、10-42。

その後、近鉄は神戸製鋼陣深くまで攻め込みますが、神戸製鋼の厚いディフェンスの壁を崩せず、このスコアのままノーサイド。

 

~試合終了~

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相手を弾き飛ばす強いボールキャリーを魅せた タウファ選手

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果敢にアタックする重光選手

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最後までグレッシブな姿勢を魅せた村下選手

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次々とディフェンス網を切り裂いた テイラー選手の走り

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試合中 常に選手のコンディションを整える 弘田ヘッドコンディショニングコーチ(左端)

今シーズン、ラスト2試合。

特別な事をするのではなく、

春から積み重ねてきた、一人一人の「努力」を、チームが一つになって体現する。

まさに、「REVIVE」を証明する時。

 

次戦、

LIXIL CUP2016 2回戦 キヤノンイーグルス戦。(秩父宮ラグビー場)

引き続き、皆さまの熱いご声援宜しくお願い致します!

 

 

【前田監督(記者会見コメント)】

たくさんのファンの方の前でリクシルカップを戦うことができて嬉しく思います。

前半の風上を生かせず、相手ディフェンスに苦しみ失点を重ねてしまった。

アタックに関しては、良い部分もあった。

次に向け、しっかり準備をしたい。

 

【豊田キャプテン(記者会見コメント)】

規律を守れずペナルティをしてしまい、セットプレーも安定しなかった。
試合中に修正できなかった。
良い練習をして次に臨みたい。

 

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(写真:加守 理祐)

 

2016年1月12日 (火)

1/15 朝日新聞にトンプソン ルーク選手の特集記事が掲載されます

1月15日(金)付の朝日新聞・朝刊(大阪版)にて、トンプソン ルーク選手の特集記事が掲載される予定です。

トンプソン選手を知っていただく良い機会ですので、是非ご一読ください!

 

※内容は変更される場合があります

2016年1月 6日 (水)

1/7 読売新聞にタウファ統悦選手の特集記事が掲載されます

明日1月7日(木)付の読売新聞・朝刊(大阪版)の新年企画にて、タウファ統悦選手の特集記事が掲載される予定です。

タウファ選手を知っていただく良い機会ですので、是非ご一読ください!

 

※内容は変更される場合があります

2016年1月 5日 (火)

【ご案内】1/9 LIXIL CUP 2016 1回戦 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦について

LIXIL CUP2016 1回戦が4日後に迫りました!皆さまのご来場をお待ちしています!

 

【試合案内】

■名  称   ジャパンラグビートップリーグ2015-2016 LIXIL CUP2016 1回戦

■日  時   2016年1月9日(土) 11:40キックオフ

■場  所   パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)

■対戦相手   神戸製鋼コベルコスティーラーズ

 

 

【ライナーズ受付案内】

■受付時間   10:10~12:20(ライナーズ試合の前半終了まで)

  • 上記時間帯で入場券引換え・サポーターズクラブ新規入会受付を実施いたします。
  • キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

■グッズ販売   な し

■実施イベント   な し

 

 

【会場アクセス・受付場所のご案内】  ※下の画像をクリックして下さい

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2016年1月 4日 (月)

サイン会を行ないました

12月30日(水)、東大阪市花園ラグビー場で行われた、東大阪市商工会議所主催のサイン会に豊田大樹選手、トンプソン ルーク選手、ピエール・スピース選手が参加しました。
当日は、第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会の2回戦が行なわれており、多くのお客様が来場されました。




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アンチ・ドーピング活動に参加しました

平成27年12月30日(水)、東大阪市花園ラグビー場にて、公益財団法人アンチ・ドーピング機構が実施する活動に近鉄ライナーズの選手が参加しました。

                            

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