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2020年1月20日(月)トップチャレンジリーグ最終戦を終えた次の日、
品川区立小山小学校でライナーズによるラグビー普及活動を行いました。
ライナーズからは、飯泉GM(ゼネラルマネージャー)とタウファ統悦アンバサダー、
リクルートを担当しているOBの北村スタッフが参加しました。
飯泉GMよりラグビーについて講話を行った後、グラウンドで実際にラグビー体験を行いました。
初めてラグビーを経験する子供たちがほとんどで、ラグビーボールを使ったゲームや
パスなどの基本スキルを行いましたがみんな楽しんで参加してくれていました。
最後は子供たちへラグビーボールのプレゼントを行いました。
今後もラグビーボールで遊んでラグビーの存在を身近に感じてほしいと思います。
1月28日(火)大阪府庁舎におきまして、感動大阪大賞の贈呈式が行われました。
近鉄ライナーズからはトンプソン ルーク選手が選出され、大阪府 吉村知事より
表彰状と記念品をいただきました。
受賞者:トンプソン ルーク選手(近鉄ライナーズ)
山中 亮平選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手(NTTドコモレッドハリケーンズ)
堀江 翔太選手(パナソニックワイルドナイツ)※都合が合わず欠席
茂野 海人選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)※都合が合わず欠席
本日1月26日(日)に開催いたしました、近鉄ライナーズ初の「ファン感謝祭」は、
雨予報でしたが、無事天候にも恵まれ1,320人ものお客様にお越しいただきました。
私たちにとっても初めての感謝祭で、至らない点も多々あったと思いますが、本当に
感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も近鉄ライナーズをどうぞよろしくお願いいたします。
1月26日(日)近鉄ライナーズ初のファン感謝祭開催まであと2日となりました。
遅くなりましたが、ファン感謝祭の詳細についてお知らせいたします。
ただ…26日は雨予報…。。
みなさん!晴れることを願ってくださいね!!
※雨の日は一部イベント内容を変更する可能性がございますので、ご了承願います。
近鉄ライナーズから菅原 貴人選手と矢次 啓佑がチャレンジバーバリアンズのメンバーに選出されましたのでお知らせいたします。
1月25日(土)に行われるサンウルブズVSチャレンジバーバリアンズのメンバーが発表されました!
近鉄ライナーズの選手に応援をお願いいたします。
■日 時 2020年1月25日(土) 12:45キックオフ
■場 所 ミクニワールドスタジアム北九州(福岡県北九州市)
■チーム名 サンウルブズVSチャレンジバーバリアンズ
■選出選手 マイケル・ストーバーク選手(サンウルブズ)
菅原 貴人選手・矢次 啓佑選手(チャレンジバーバリアンズ)
■メンバー サンウルブズvsチャレンジバーバリアンズ
日頃は近鉄ライナーズにご声援を賜り誠にありがとうございます。
告知のとおり、1月26日(日)にファン感謝祭を開催いたしますが、
多数のファンの皆様から当日のサポーターズクラブ会員入会のお問い合わせを
頂戴いたしました。
当初、サポーターズクラブ会員の受付は行いませんと告知いたしました。
ですが…
「もっと皆様に近鉄ライナーズを知ってもらいたい!」
「もっとファンの皆様に選手たちと触れ合っていただきたい!」
との思いから…
「ファン感謝祭でのサポーターズクラブの入会を受付いたします!!」
当日はたくさんの皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
選手・スタッフ一同
(注意事項)
・サポーターズクラブ会員証・入会記念品はなくなり次第お渡しできない場合がございます。
・今シーズンの試合日程はすべて終了しております。
当日サポーターズクラブにご入会いただきましても、次年度の試合観戦にはご利用いただけません。
(次年度のサポーターズクラブの詳細につきましては、改めてご案内いたします)
・会員様おひとり様につき、高校生以下のお子さま2名までご入場いただけます。
近鉄ライナーズは今シーズン、11月17日(日)清水建設ブルーシャークス戦より始まりましたが、みなさまのご声援のおかげで、トップチャレンジリーグで全勝優勝を果たすことができました。
1月19日(日)秩父宮ラグビー場での栗田工業ウォーターガッシュ戦では、トンプソン ルーク選手の引退試合ということもあり、トップチャレンジリーグでは異例の14,599人ものお客様がお越しになり、たくさんの声援を送っていただきました。
今年度はラグビーワールドカップの影響もあり、大変多くのファンの皆様にご来場いただくことができ、選手・スタッフ一同感謝しております。
今シーズンは残念ながらトップリーグとの入替戦は行われませんが、さらなる活躍ができるよう全力で取り組んでまいります。
なお、有水ヘッドコーチのコメントは近日公開!!
今後も近鉄ライナーズへご声援を賜りますようお願い申し上げます。
トップチャレンジリーグ最終戦。勝てばライナーズの優勝が決まる一戦は、東京・秩父宮ラグビー場にて栗田工業と戦いました。
トンプソンルークの現役ラストマッチということもあり、14599人のお客様にお越しいただき、14時キックオフで試合が始まりました。
序盤、ライナーズは栗田工業の固いディフェンスに苦しめられます。密集でのバトルに負けてボールを失うシーンが何度かあり、なかなかリズムに乗ることができません。ポゼッションでは圧倒し、敵陣でプレーをしますがスコアに結びつけるまでには時間がかかりました。
前半12分、ようやくプレーがつながります。ゴールライン前でNo.8ロロのオフロードからLOストーバークがトライ。クーパーのコンバージョンは失敗で、5-0と先制します。
続く前半20分、強みのスクラムからNo.8ロロが自らサイドで持ち込んでトライ。ここもコンバージョンは失敗し、10-0になります。
続く前半24分は、SOクーパーがペナルティからキックでゴールラインギリギリにタッチに出し、5mラインアウトを得ます。スローはやや乱れたものの、LOトンプソンがしっかり確保してモールドライブ。HO樫本がグラウンディングし、トライを奪います。SOクーパーのコンバージョンがポールに当たりながらようやく決まり、17-0とします。
その後も長短織り交ぜたパスでボールをよく動かし、何度もゴールラインに迫りますがあと数センチで取りきれないシーンが見られます。なんとかこじ開けたのは、前半34分。残り5mのマイボールスクラムを押すとペナルティトライを奪い、24-0と突き放します。
このあたりから、ライナーズの集中力が高くなり、相手よりも先に動くプレーが見られるようになります。
38分、SOクーパーがペナルティから速攻すると、栗田工業はノーボールタックルでシンビンに。数的優位を生かします。41分、ラックからSOクーパーが左に走ってダミーに。SHゲニアは右に走り込んだCTBステイリンにパスアウトしトライを奪い、31-0で前半を折り返します。
数多くのチャンスを作りながら、とりきれない時間が目立った前半でしたが、後半はうまく修正していきます。
後半6分、キックオフから攻め込まれ、ゴール前からなんとか挽回した自陣10m付近右の栗田工業ボールラインアウトをFL菅原がスティールします。すぐにSHゲニアが中央にフラットに回し、FL野中がラインブレイク。SOクーパーから左のFBマシレワに回すと、狭いディフェンスの合間を一気に駆け抜けてトライを奪います。コンバージョンは後半からFBマシレワ。しっかり決めて38-0とリードを広げます。
後半に入って、さらに集中力が増し、コンタクトポイントで前に出られるようになったライナーズは猛攻をかけます。CTB森田、FL菅原、FL野中、No.8ロロがいい動きを見せ、交代で入ってきたSHライアン、HO高島も必ずゲインするなど常に自分たちのペースでミッションを遂行していきます。
後半12分、敵陣22m内のマイボールラインアウトからゴール前のラック。SOクーパーのパスにFL野中がタックルを受けながら押し込みグラウンディング。コンバージョンも成功して、45-0。
23分も同じく敵陣22m内のマイボールラインアウトから継続。栗田工業の出足の早いディフェンスに阻まれながら継続し、HO高島のゲインでゴール前にラックラックを作ります。すぐにSHライアンが、走り込んできたSOクーパーに早いパスを出し、そのままトライ。
続いて、後半28分。FBマシレワが中央から右外のロロに飛ばしパスでトライ。さらに31分は、自陣の栗田工業ボールラインアウトを奪い、No.8ロロが約60mを独走してトライ。
コンバージョンをLOトンプソンが決めるサプライズもあり62-0。セットプレーでも、パス回しでも相手を圧倒します。
今シーズン、点差を広げた後の後半にゆるさが出るのが課題になっていましたが、最終戦は最後まで手を緩めません。
後半38分、PR山口が強い当たりでゲインし、さらに相手タックルをSHライアンが弾き飛ばしてブレイクし、FL辻からFBマシレワに。中央にトライを奪ってコンバージョンも成功。69-0に。
そして、ロスタイムに入った50分。ゴール前で攻め続け、LOトンプソンのトライへ期待が高まりましたが、自らボールを回すことを選択。一番外のFBマシレワがトライを決めて、74-0で試合が終了しました。
今季最終戦を12トライ、完封で締めくくり、全勝優勝を達成することができました。
ライナーズは昇格のない難しいシーズンに、公式戦を神戸製鋼に喫した1敗のみで駆け抜けたことを成長と捉え、新しいシーズンの準備に入ります。
今後ともご声援、よろしくおねがいします。
■日 時 2020年1月19日(日) 14:00キックオフ
■場 所 秩父宮ラグビー場(東京都港区)
■対戦相手 栗田工業ウォーターガッシュ
■メンバー LinersMember
【ライナーズ受付案内】
■受付時間 10:00~14:40
(ライナーズの試合前半終了まで入場券と引換えいたします。)
・キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。
■開門時間 10:30(当日入場券発売開始時間 10:15~)
■グッズ販売 あ り
1月11日(土)、近鉄ライナーズは大阪・ヤンマースタジアム長居にて、トップチャレンジリーグ第6節釜石シーウェイブスR.F.C.戦を行いました。
今季大阪での最後の試合に、6000人を超えるお客様に来ていただき、14時キックオフで試合が始まりました。
開始早々、ライナーズのリンケージアタックが光ります。
前半3分、キックオフを釜石がミスして始まったセンタースクラムからSHゲニアがゲインし継続。最後は残り10mのラックからSOクーパーがトライを決めます。コンバージョンもSOクーパーが決めて、7-0と先制します。
さらに前半6分、敵陣でWTBジョシュアが相手パスをインターセプト。そのままつないで、LOストーバークから左端に余るCTBパスカルにフラットにパスを通してトライを奪います。難しいコンバージョンもSOクーパーが決めて14-0にします。
その後もライナーズペースで試合は進みます。前半21分、LOストーバークが敵陣前に迫りFBマシレワがポイントになって左ゴールライン前でラック。そこから、ゴールポスト付近で待つPR豊田へSHゲニアがロングパス。ライナーズの新しいスタイルが炸裂し、21-0と大きくリードを広げます。
24分には、キックパスからWTBジョシュアが。37分にはPR豊田がラックサイドを抜けて2本目のトライを奪うと、前半。ロスタイムに入ってからさらに畳み掛けます。
41分にラインアウトから強みのドライビングモールで前進し、SHゲニアがサイドを抜けてSOクーパーに渡しトライ。
リスタートのキックをキャッチして計測した43分、自陣からFBマシレワがビッグゲインで22m内に入り、フォローしたSOクーパーがしっかりトライを奪います。
前半だけで7トライ45点を上げたライナーズが大きくリードをして折り返します。
課題の後半は、釜石のテンポアップしたアタックに受けに回ってしまいます。キックオフから左外へ繋がれると、ライナーズのディフェンスが1人足らない状況に。WTBジョシュア、SOクーパーがなんとかディフェンスしようとしますが、一気に左を走り抜かれてトライを奪われます。
45-5とリードしたあとのディフェンスに課題を見せてしまいます。
直後の後半3分、リスタートからボールを回す釜石にプレッシャーを掛けると、22mライン付近でノックオンを誘います。すかさずCTBパスカルが拾ってディフェンスを引きずり22mを押し込んでトライを奪い、50-5。
しかし、後半8分またも外のディフェンスが甘くなります。釜石陣内で、LOトンプソンが負傷すると14人でのディフェンスを強いられます。さらにCTBパスカルが飛び出しますが、ディフェンスできずに外のスペースを一気に走られます。なんとかSOクーパーが押し出そうとしますが間に合わず50-12に。釜石のプレーに合わせてしまいます。
今季何度も経験した展開に、スタンドからも不安の声が上がりましたが、今回はライナーズが修正。メンバーを入れ替えながらもディフェンスを修正し、敵陣深くでのプレーを増やしていきます。
後半15分、敵陣ゴールライン前の密集からNo.8ロロが押し込みトライを奪うと、20分にはFBマシレワのビッグゲインから、フォローしたWTBジョシュア、LOストーバークとつないでトライを奪い64-12。前半のペースを取り戻して点差を広げます。
その後も手を緩めることなく、30分には継続のあとFBマシレワが。37分にはSO正面のキックパスから、FBマシレワ、WTBジョシュアとつないでトライを奪い76-12。今季最多得点で試合を締めくくりました。
前半から、よく継続し練習通りのプレーで12トライを奪うことができました。後半の序盤に、ディフェンスで課題を見せましたが、修正して再び戦うチームとして80分間プレーできたことで、自分たちの成長を感じられる試合でした。
次戦は1月19日(日)、東京・秩父宮ラグビー場での栗田工業戦です。今季最終戦であるとともに、トンプソンルーク選手の引退試合にもなります。
引き続きご声援、よろしくおねがいします。
フォトギャラリー
日頃は、近鉄ライナーズの応援誠にありがとうございます。
この度、近鉄ライナーズではシーズン終了後、ファンのみなさまに感謝をこめ、
初のファン感謝祭を開催することとなりましたので、以下のとおりお知らせします。
日 時:令和2年1月26日(日) 10時00分~13時00分(9時00分開場予定)
場 所:東大阪市花園ラグビー場
イベント:選手と綱引き、〇×クイズ、選手トークショー、ラグビー体験 等
参加資格:サポーターズクラブ会員
ご来場の際は必ず会員証をお持ちください。
※法人会員の方は、専用受付でご芳名を頂戴いたします。
その他 :雨天の場合は一部イベント内容に変更がある可能性があります。
販売ブースも出店予定です。
なお、当日のサポーターズクラブ会員の入会は受け付けません。
たくさんのファンのみなさまのご来場をお待ちいたしております。
■日 時 2020年1月11日(土) 14:00キックオフ
■場 所 ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)
(大阪府大阪市)
■対戦相手 釜石シーウェイブスRFC
■メンバー LinersMember
【ライナーズ受付案内】
■受付時間 10:00~14:40
(ライナーズの試合前半終了まで入場券と引換えいたします。)
・キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますので、お早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。
■開門時間 10:20(当日入場券発売開始時間 10:00~)
■グッズ販売 あ り
12月29日(日)、ライナーズは2019年を締めくくる練習試合をNTTドコモレッドハリケーンズと行いました。
公式戦でノンメンバーだった選手たちを中心に、現在のライナーズのスタンダードが試される試合は大阪市住之江区・NTTドコモ南港グラウンドにて13時に始まりました。
開始早々、ライナーズは自陣のラインアウトからNTTドコモのアタックで後手を踏みます。ディフェンスで相手の動きに合わせてリアクションを取り対応が遅れていると、ディフェンスラインの裏にグラバーキックを蹴られトライを奪われます。
なんとか気を取り直して反撃に移りたかったライナーズですが、スクラムで押され接点でも押し込まれると自分たちのゲームプランの実行もままなりません。ディフェンスはするものの、相手の強い縦を止めるだけの時間が続きます。
前半12分、徐々に敵陣に入りフェイズを重ねていると、SO野口から外へのパスがインターセプトされ、そのままトライに。
18分には、自陣22m内のNTTドコモボールスクラムからあっさりトライを献上し、前半の20分で3トライ19点を献上してしまいます。
その後も、攻め込んでからハンドリングエラーが出たり、ディフェンスのプレッシャーに負けてペナルティを犯したりと良いプレーを見せることができないライナーズ。28分、33分、35分、37分と連続してトライを奪われ0-47で前半を折り返します。
大幅にメンバーを入れ替えて挑む後半、最初にスコアしたのはライナーズでした。
NTTドコモ陣22m内でマイボールラインアウトを得ると、モールを組みます。今季の大きな強みであるプレーから、最後はHO金子がグラウンディング。前半の汚名を返上するルーキーの気迫のこもったプレーで、7-47となんとか1本返します。
しかし、このあともNTTドコモペースは変わらず。前半でも再三見せられた、外のスペースへ蹴り込まれるキックに対処できず、10分、21分にトライを奪われます。
なんとか、28分。敵陣ゴールポスト前のスクラムからフリーキックを得たNo.8ロロが速攻でゴールポスト根本でトライをもぎ取り14-61。38分には自陣ラックからWTB髙野が持ち出して、敵陣22m内までビッグゲイン。つないで左外に持っていき、CTBパスカルがトライを奪って19-61にします。
ここからもライナーズはディフェンスが甘く、ロスタイムに2本のトライを献上して19-73で試合が終了しました。
シーズンの違いなど、条件の違いはあったものの言い訳できない大差。ライナーズのスタンダードが高くないことを証明する試合になってしまいました。
2020年の公式戦は1月11日(土)、ヤンマースタジアム長居での釜石シーウェイブス戦でスタートします。今後ともご声援をよろしくおねがいします。