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2019年3月 5日 (火)

トップアスリート夢授業 大阪市立此花中学校

平成31年3月5日火曜日 大阪市立此花中学校で「トップアスリート夢授業」を近鉄ライナーズの選手が行いました。

この「トップアスリート夢授業」では夢を持つことと、それに向かって努力するすばらしさをトップアスリートの経験談から学ぶ授業です。2019年に日本で開催される-「ラグビーワールドカップ」・2020年に東京で開催される東京オリンピックに向けて、ラグビーというスポーツを体験し知ることで、本番に向けて頑張るアスリートを応援するといった目的もあります。また、実際に体験することで、ラグビーというスポーツをより身近に感じてもらえます。

今回の夢授業には、樫本敦(HO)選手と福居武(SH)選手とコーチの佐藤幹夫コーチが参加しました。

夢授業の構成は3部制に分かれていて、最初に佐藤コーチより生徒たちに夢を実現させるための方法や考え方を、スクリーンを使って時にはクイズ形式の質問や自分の経験談を交えての講義を行いました。

聞いていた生徒達も真剣に考えて興味をもって聞いてくれていました。

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佐藤コーチの講義の後は、実際に選手がどういったキャリアを積んできたのかを、ライナーズのOBであり、現在は大阪市立此花中学で講師をしている壇辻勇佑(2009年~2014年度まで在籍/WTB)講師も交えて佐藤コーチからの質問に答えるインタビュー形式での質疑応答を行い、最後には生徒達からの質問にも答えました。

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生徒からは「ラグビー選手をしていて辛いことは何ですか?」「どれくらい筋トレをしますか?」といった質問が寄せられ、現役選手も自身の経験談や素直に感じたことを答えていました。

インタビューが終わった後は生徒全員に実際にラグビーを体験してもらいました。

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※コンタクト体験で生徒を受け止める壇辻講師(写真左)

初めに現役選手によるプレーの実演を見てもらい、その後生徒達には同じプレーを経験してもらい、最後にはラグビーボールを使ったクラス対抗のリレーをしました。

初めは緊張していた生徒達でしたが実際に体験をしていくとみるみる笑顔になって、最後の方はみんな楽しそうにラグビーをしてくれました。

参加した選手やスタッフにとっても、かけがえのない経験となりました。

此花中学校の皆様ありがとうございました。