【練習試合レポート】 Honda HEAT戦
強化試合の2戦目は6月8日の土曜日に敵地のHondaアクティブランドでHonda HEATと対戦しました。
この試合も前戦同様に新しい取組みの実戦での確認と選手のパフォーマンスのチェックが目的ですが、Hondaには昨シーズンのリーグ戦で大敗を喫したので、何とかリベンジしてファンの皆さんの期待に応えたいところ。13:30にアウエーの高温多湿でやや風が強い中、SO重光のキックオフで試合が開始されます。
そのキックオフがダイレクトタッチとなりセンタースクラムからの相手の攻撃でペナルティーを取られます。さらにラインアウトとモールから押し込まれ開始4分でトライを奪われます。
立ち上がりが悪かったものの、ライナーズはティーポレ、矢次らが積極的なアタックで幾度も有利な局面を作ります。しかし、フェイズを重ねてできたチャンスをミスで潰したりペナルティーをとられ得点に結びつけることができません。逆に前半終了間際にFW周辺のタックルミスからボールをつながれトライを奪われ、0-14で前半を終了します。
メンバーが変わった後半も立ち上がりでディフェンスのミスからトライを奪われリードを広げられます。その後もLOで新人の尾上や尾池、萩原がボールに絡み良い動きを見せますが細かいミスや反則でなかなかリズムがつかむことが出来ず苦しい展開になります。20分にマシレワが出場し、切れのあるステップとスピードで見せ場を作りますが、結局、0-28のノートライでノーサイドとなりました。
アタックでは幾度かチャンスを作ったものの、ボールキャリアー・サポートプレイヤーの精度の低いプレーが続き得点に繋げることができず、Hondaの粘り強いディフェンスにを崩せなかったこと、またディフェンスでは強いランナーに対してのタックルが甘かったことがこの日の課題。修正して、次戦のリコーとの定期戦に臨みます。
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