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2012年11月26日 (月)

神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦レポート

1124()にウインドウマンス強化試合第3戦の神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦が神戸製鋼灘浜グラウンドで行われました。

 天候は曇りで少し肌寒いなか、ライナーズのキックオフで試合が始まりました。

 開始早々ライナーズはテンポよく攻撃を仕掛けますが、神戸製鋼の激しいデフェンスでなかなか前進することが出来ません。

前半2分に10東郷がキックをチャージされ、拾われたボールをそのままつながれて最後は右オープンに展開され14がトライ。10のゴールも決まり0-7

 しかし、ライナーズはすぐに反撃します。キックオフのボールをホッキングスがプレッシャーをかけて敵陣中央でスクラムを獲得します。スクラムから8ラトゥイラ-9森とつなぎ大きくゲイン。ラックを連取して出てきたボールを10東郷がインゴールに蹴り込み、13吉川が相手と競り合いトライ。10東郷のゴールが決まり、7-7

ここから、神戸製鋼のペースで試合が進み、前半12分に一瞬の隙をつかれ神戸製鋼15に中央を突破されてトライ。続いて16分にも神戸製鋼の連続攻撃から11のショートパントを上手く15に拾われトライ。さら  に、19分には再び11にラインブレイクを許し、トライを奪われます。すべてのゴールが決まり、7-28と大きく点差を広げられます。

Img_3261w ライナーズも12隅中、13吉川、11田中(優)らが前に出て好タックルを連発しますがターンオーバーすることが出来ずなかなかリズムを掴むことができません。

ライナーズは、前半終了間際にゴール前まで攻め込みますが、インゴールまでボールを運ぶことができず、そのまま前半が終了します。

後半に入ってもライナーズはリズムを掴むことが出来ず、4分にラックからバックスに展開され11にラインブレイク許し、そのままインゴールまで走りこまれトライ。ゴールは決まらず7-33

後半11分にはライナーズが反撃します。フォワードがジリジリと神戸製鋼のデフェンスにプレッシャーをIImg_3395w かけて、敵陣右ゴール前でラインアウトを獲得。そのボールを固いモールでインゴールまで押し込み17樫本が押さえてトライ。15劉のゴールは決まらず、12-33

15分には自陣右22m付近の相手ボールラインアウトから10にモールサイドを破られトライ。ゴール成功で12-40。再びリードを広げられます。

ライナーズは、後半20分以降に23李や25寺田らのランで大きくエリアを挽回し、26分にラックサイドを7大隈がついてゴール前まで迫り、出来たラックから右オープンに展開。22北村-26坂本-12隅中-19河嶋から最後は26寺田が飛び込んでトライ。ゴール決まらず17-40。途中出場の坂本、河嶋が得点に絡みます。

Img_3456w さらに、30分に敵陣右ラインアウトから左オープンに展開。最後は、23李が左隅のゴールラインを割ってトライ。10劉のゴールは決まらず。22-40。少しつづ点差を縮めます。

しかし、後半33分にもライナーズはトライを許し、最後は、22-47でノーサイド。

後半、入替わった選手の活躍でライナーズらしい攻撃はできたものの、前後半で7トライを奪われての大敗。課題を残す結果となりました。

神戸まで応援に駆けつけてくださったファンの皆さま、ありがとうございました。

次戦、122日(日)の花園でのリコー戦は必勝で挑みます。

引き続き、皆さまの応援よろしくお願いいたします。

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