NTTドコモレッドハリケーンズ戦レポート
6月2日(土)今シーズン3試合目の練習試合がドコモ南港グラウンドで行われました。対戦相手はNTTドコモレッドハリケーンズ。
昨シーズンのトップリーグ12位。昨年のリーグ戦で39-25で勝利しています。大阪に本拠地を置く両チーム。お互いに負けられない一戦。
13時ドコモボールのキックオフで試合開始。
キックオフ後、攻めるもミスでなかなかリズムのつかめないライナーズですが、前半10分敵陣ゴール前のラックから13森田-4トンプソン-7統悦-10大西とつなぎトライ。大西のゴールも決まり7-0。前半13分ドコモは敵陣のラックから4がトライ。ゴールも決まり7-7。
前半19分ライナーズはゴール前のラインアウトからバックスに展開し、ラックからブラインドサイドを攻め9金-14ギアとわたり右隅にトライ。難しいゴールも大西が決めて14‐7。
続く前半24分ライナーズは敵陣で15劉がDF裏へキック、相手DFがボール処理をミスし、2太田がインゴールで押さえてトライ。再び難しいゴールを大西が決めて21-7。
前半38分ライナーズはゴール前で攻め、10大西がDF裏へゴロパント、インゴールで押さえてトライかと思われましたが、相手のノーボールタックルでグラウンディングできませんでした。しかし、そのプレーで相手のペナルティーとなり認定トライ。ゴールも決まり28-7。
ライナーズリードで前半を終了。ボールをワイドに動かし、敵陣に入っては確実にトライを取りきるいい形のライナーズ。
後半ライナーズはメンバーを大幅に入れ替えて挑みます。
後半7分ライナーズはターンオーバーから24森-21佐藤-26田中優とつなぎ左隅にトライ。高のゴールは決まらず33-7。
後半10分ライナーズはハーフェイ付近でターンオーバーからボールをワイドに展開し、19松岡がラインブレイクし29坂本とつなぎ右中間にトライ。高のゴールは決まらず38-7。
その後も、FWとBKが一体になりボールを動かし攻めますが、相手のペナルティーで攻撃が途切れる場面があり、なかなか得点につなげることができず、後半32分にドコモに1トライを許し38-14。そのままノーサイド。
前後半で相手に許したトライは1本ずつに抑えて38-14でライナーズが勝利しました。
この試合、たくさんのファンの方が応援に来ていただきありがとうございます。
NTTドコモレッドハリケーンズの皆さま、レフリーの方々本日はありがとうございました。