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この度、トップリーグ第8節 福岡サニックスブルース戦(12月24日レベルファイブスタジアム)におきまして、弊部ルア・ロコツイ選手が相手チームの選手に対し、危険なタックルを行ったとして一時的退出(イエローカード)処分が適用されました。トップリーグ規約「出場停止処分から復帰後、再度シンビン処分または退場処分を受けた場合」にもとづき(財)日本ラグビーフットボール協会・規律委員会より追加処分を受けました。
本件につきまして、福岡サニックスブルースの選手・関係者の皆様を始めとし、ファンの皆様、協会関係者の皆様方に対し、多大なるご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。弊部ロコツイ選手は第1節(10/30コカ・コーラ戦)での危険なプレーに対し処分を受けているにも関わらず、同様の規律違反を行ったことは、スポーツマンシップの精神を著しく損なう行為であります。トップリーグの活動理念でもありますフェアプレーの精神をチーム全体に再度徹底し、このようなことが再び起こらないよう一層の規律指導を行う所存でございます。
近鉄ライナーズ
GM 今 里 良 三
いつも近鉄ライナーズに応援いただきありがとうございます。
近鉄花園ラグビー場で開催されている全国高校ラグビーフットボール大会期間中に東大阪商工会議所が東大阪ラグビーグッズ展を開催します。つきましては、下記の日程で東大阪商工会議所主催のサイン会にトンプソンルーク選手、伊藤太進選手、リコギア選手が参加しますのでお知らせします。
日時:平成23年12月30日(金)午後1時~1時40分
場所:東大阪ラグビーグッズ展会場(花園中央公園内特設テント)
12月24日発売のラグビーマガジン2月号テクニカル・セミナー(ワールドカップテクニカル戦記)でトンプソン ルーク選手のインタビュー記事が掲載されています。
是非、ご一読下さい。
ABCラジオ(1008kHz)「スポーツにぴたっと。」(12月30日放送予定)に前田監督、高選手が生出演します。 出演コーナーは[ムキムキ!ノーサイド劇場](18:05頃〜18:15頃)で前田監督、高選手が今シーズン前半戦の戦いを振り返り、後半戦の意気込みなどを語ります。ぜひお聞き下さい。
「USTREAM」にてインターネットライブ配信をいたします。関西地区限定の放送である
この番組が、世界中どこからでも「USTREAM」にてお楽しみ頂けますので、ご利用ください!
スポーツにぴたっと。 http://abc1008.com/spo_pita/index.html
第8節。福岡サニックスブルース戦が冷たい風が吹き付ける中、福岡・レベルファイブスタジアムで行われました。ライナーズはこの一戦にスタメン復帰のギア。2003年トップリーグ創設以来、中国で生まれ育った中国国籍の移籍選手として始めてトップリーグの舞台に立つ李をスタメンに起用する布陣。
サニックスのキックオフで試合が始まりました。 先制したのはライナーズ、前半2分ボールを継続して攻め、敵陣右中間22mのラックからSH金-WTBギア-CTBイエロメとパスが渡り、イエロメがDF(ディフェンス)ラインを突破して右スミにトライ。難しいゴールもSO重光が決めて7-0。
ライナーズは李のスピードある突破などから、何度かチャンスをつくるも、そのあとがつながらずトライをとりきれない。前半13分、自陣からWTB李が突破してWTBギア-LOロコツイとつなぎゴール前まで攻め、ラックからSH金-SO重光-CTB大西-CTBイエロメ-WTB李-No.8田中正-FB高とつなぎ、高がDFをかわして左中間にトライ。重光のゴールは決まらす。12-0。ライナーズがリードをひろげる。
少し反則が多くリズムがつかめないライナーズ。前半16分サニックスは22m正面のPG(ペナルティーゴール)を失敗。前半26分にはライナーズが右中間22mのPGを狙うも惜しくも決まらず。12-0。ライナーズがリード。前半36分にサニックスはゴール前右中間ラックから右スミにトライ。ゴール決まらず。12-5。前半39分にはLOロコツイがハイタックルによりイエローカードで10分間のシンビン。 1人少ない 前半最後をなんとか守りきり、
12-5ライナーズリードで前半終了
後半は1人少ないライナーズのキックオフで開始。後半3分HO吉田がイエローカードにより10分間のシンビン。ライナーズは2人少ない人数での試合になります。その後、2人少ない非常に苦しい時間帯でしたが、DFで頑張り相手に得点を与えず。後半も中盤にさしかかります。ライナーズは攻めるもミスが続いてなかなか攻めきれず。追加点が奪えないなか、後半37分にはSO重光がPGを狙うもゴールポストに当たり決まらず。12-5。残り時間を守りきりそのままノーサイド。
相手を1トライに抑え12-5でライナーズが接戦を制し勝利しました。勝利により勝点4を獲得いたしました。
寒風のアウェイの中、応援にきてくださいました皆様ありがとうございました。
今年最後の試合を勝利することができました、ファンの皆様この1年ありがとうございました。
次節は1月9日近鉄花園ラグビー場にておこなわれます、NTTドコモレッドハリケーンズとの大阪ダービーです。皆様の応援よろしくおねがいします。
試合詳細はこちら
近鉄花園ラグビー場で行われます。第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会会場内にあるトップリーグPRコーナーのFORALLイベントに近鉄ライナーズから大西将太郎選手、高忠伸選手が参加いたします。
12月27日(火)12時30分~13時30分 近鉄花園ラグビー場一般入場入口内付近(トップリーグPRイベントブース)
第91回全国高等学校ラグビーフットボールJ SPORTSのゲストコメンテーターとして、大西将太郎選手と高忠伸選手が出演します。
12月27日(火)14:30KO(日川VS光泉) ゲスト:大西将太郎
12月27日(火)14:30KO(関商工VS北条) ゲスト:高忠伸
12月30日(木)10:15KO(12月28日深谷VS関西の勝者 VS 飯田VS高鍋の勝者) ゲスト:大西将太郎
12月30日(木)11:30KO(国学院栃木 VS 12月28日浜松工VS倉吉東の勝者) ゲスト:大西将太郎
1月1日(日)14:30KO 対戦カード未定(三回戦)ゲスト:高忠伸
※桐蔭学園の組み合わせのトーナメント
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前田監督コメント
寒い中ファンの方に応援に来ていただきましてありがとうございます。先週、リコーに悔しい負け方をしたので、1点差でもいいから勝とうとの声のもと、試合に挑み勝ててよかったです。
マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)には高忠伸選手が選ばれました。
※マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)とは
ジャパンラグビー トップリーグは、2008-2009シーズンよりリーグ戦全試合で、各試合の中か ら最も活躍した選手1名を「マン・オブ・ザ・マッチ」として表彰することを決定しました。
本日は、2312名の方々にご来場いただき、たくさんの応援有難うございました。次節は1月9日(月・祝)近鉄花園ラグビー場にてNTTドコモレッドハリケーンズとの対戦となります。引き続き、ご声援を宜しくお願いします。
ホンダヒートとの試合が行われた12月11日(日)、大阪上本町から近鉄ライナーズの「応援列車」が運行されました。
大阪上本町駅出発後、鶴橋駅、布施駅、河内国分駅、大和八木駅から参加者が乗車し、大和八木駅出発後、ライナーズ選手によるイベントを実施しました。12月24日(土)福岡サニックスブルース戦での入場券引き換え、新規入会受付の時間は11時30分から14時40分までです。引き換え、入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします
第7節リコーブラックラムズ戦が晴天の良いコンディションの中、京都西京極総合運動公園でライナーズのキックオフで試合が開始されました。
前半ボールをつなぎ攻めるライナーズは、敵陣22m内で何度かラインアウトからのモールで攻めますが、リコーの固いDF(デイフェンス)もあり得点できず。
試合が動いたのは前半17分。リコーは近鉄陣内右22mスクラムからSHがブラインドサイドに持ち出し、そのまま走りきりトライ。ゴール成功。0-7。
ライナーズの反撃は前半22分リコーのキックしたボールをカウンターアタック、WTB田中優がハーフライン付近でポイントを作り、SH金が左サイドに持ち出してラインブレイク、LOトンプソン-FLラトゥイラとつなぎ左中間にトライ。SO重光のゴールも決まり7-7。同点に追いつく。
前半29分リコーのPG(ペナルティゴール)成功。7-10。リコーリード。近鉄はすぐあとの前半31分敵陣10m付近からPGを狙うも惜しくも外れる。前半34分リコーは敵陣22m左付近のラックから、9-10とパスが渡り10が抜け中央にトライ。ゴール成功。7-17。ライナーズはリードを許し前半を終了。
後半、ライナーズは早い時間帯に差をつめたいところ。
後半2分ライナーズは22m左のPGを重光が決めて10-17。反撃開始!
後半5分ライナーズはハーフェイラインのラインアウトからフェーズを重ねて、中央のラックからSH金が左にパスアウトSO重光がラインブレイクしてLOロコツイ-LOトンプソンとつなぎ右中間にトライ。重光のゴールは決まらず。15-17。ライナーズは2点差まで詰め寄ります。
つづく後半9分ライナーズは敵陣10mのラインアウトから、ポイントをつくりSH金-LOトンプソンSH金-SO重光とパスが渡り、重光がラインブレイクしFB高に渡り左中間にトライ。重光のゴール成功22-17。ライナーズが逆転に成功。
さらに追加点を奪いたいライナーズですが、ミスでなかなかリズムがつかめない中、リコーに後半14分、17分、21分と連続してトライを奪われてしまい22-36。ライナーズは逆転を許します。
後半29分にもリコーにトライ・ゴールを奪われて22-43。ライナーズはリードを許します。
残り10分でまずはなんとしても、ボーナスポイントの獲得の4トライを目指し、攻めるライナーズですが肝心なところでハンドリングエラーやミスが重なり、なかなか攻めきれない。
後半35分には中央付近から途中出場のSOフィリがラインブレイクし抜け出し、SH金と渡りゴール前まで攻めますが、金からのラストパスが、リコーにカットされてしまいチャンスを逃します。その後も攻めるライナーズ。試合終了のホーンが鳴った後も約3分間ほど、ボールを継続して敵陣ゴール前まで攻めますが、トライを奪えず。ノーサイド。22-43でライナーズが敗れました。
写真/加守理佑
攻めてもミスが多く、自分たちのラグビーができず課題の残る一戦でした。課題を修正して次節は今年最後の一戦、アウェイの福岡サニックスブルース戦です。
昨シーズン2度負けている相手へリベンジの一戦です。皆様の応援よろしくお願いします。
久しぶりの関西での試合に、たくさんのファンの方が応援にきてくださいました。ありがとうございます。
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