東大阪市立縄手南小学校のみんなとラグビー交流を行いました
11月22日(火)大阪府が実施している『トップアスリートふれあい事業』の一環で、東大阪市立縄手南小学校の4年生171名とラグビー交流を行いました。
ライナーズから坂井選手、豊田選手、河嶋選手、村下選手、北川選手、中井選手、福地選手、劉選手、吉川選手、隅中選手、徳丸選手、寺田選手の12名が参加しました。
まずは、ライナーズの選手がパス、キック、コンタクト、ラインアウトのジャンプなどを子どもたちに披露しました。パスやキックでは子どもたちの大歓声をうけて、ライナーズの選手たちもご満悦の様子。ひとつひとつの動きに素直な反応が返ってくることに選手たちも嬉しそうでした。
その後は5つのグループに分けてラグビー体験を行いました。コンタクトやボール集めゲーム、1対1の抜きあい(タグ使用)ボール回しゲーム、グリッドゲームなど色々な要素のセッションを作り、子どもたちが飽きないように選手たちが工夫していました。どのセッションでも子どもたちの真剣な取り組み、心から楽しんでいる笑顔が印象的でした。
村下選手コメント
『学校の先生ってスゴイ!!って改めて実感しました。こんなに大勢の子どもたちを相手にしたことがなかったので、どっと疲れました(笑)けれど、本気になって楽しんでいる子どもたちを見て、「ラグビーって楽しいものなんだ。もっと楽しもう」という気持ちになり、一緒に楽しみながら、たくさんの元気をもらいました。やっと終わって一息つこうと思ったら、今度はサイン攻め(笑)子どもたちのパワーに最後まで負けました』
中井選手コメント
『今日はラグビーを楽しんでもらおうとコンディションを整えてきたつもりでしたが、小学4年生のパワーに負けました。最初からとても元気が良くて私たちが元気をもらっている感じでした。子どもたちが楽しんでいたのはもちろんですが、私たちも非常に楽しませてもらいました。今日は、子どもたちとコミュニケーションがとれて良かったです。』
学校関係者の皆様、縄手東小学校のみんな、ありがとうございました。今度は、花園ラグビー場でライナーズの選手を観に来てください。お待ちしています。