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2011年6月22日 (水)

ヤマハ発動機ジュビロ戦試合レポート

6月18日(土)近鉄花園ラグビー場第2グラウンドに、ヤマハ発動機ジュビロを迎えて、オープン戦第5戦が行われた。前日の雨もあがったが、グラウンドは少しスリッピーなコンディションである。
13時キックオフ、ボールを動かして展開を図るライナーズは前半9分ヤマハ自陣22mから相手がキックをせず攻めてきたところを、FL大隈がジャッカル。相手のノットリリースザボールの反則を誘い、SH金が速攻で攻めそのままトライ。高のキックも決まり7-0。しかし、前半17分ライナーズのラインアウトのミスボールを拾われ、トライを許してしまう。ゴールは失敗し、7-5。その後前半24分にターンオーバーから左右に大きく展開し、HO豊田-FL大隈-LOロコツイ-FL田中(正)とつなぎトライ。高のキックも決まり14-5。リズムが出てくる。前半27分ラインアウトから展開しSO重光が仕掛けて、オフロードパスが通りCTBギアがトライ。19-5。高のキックも決まり21-5。その後一進一退の展開が続くが前半40分にゴール前ラインアウトで近鉄の連続ペナルティーで認定トライを許す。21-10。ゴールも決まり21-12で前半終了。

後半は前半終了間際の嫌な流れを変えたいライナーズだが、後半14分中盤のラインアウトからの連続攻撃で相手にトライ・ゴールを許す。21-19。続いて19分にもライナーズ自陣10m付近のペナルティーから速攻で攻められて、ボールをつながれて相手にトライ・ゴールを許す。21-26。
後半33分敵陣22m付近のラインアウトからCTBギアがもちこみトライ。ゴール失敗。26-26。
何とか勝ち越したいライナーズであるが、後半39分にゴール前スクラムを押し込まれトライ・ゴールを許したところでノーサイド。26-33試合終了。敗れはしたが随所にいいアタックが見られました。

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