2月27日(月)ジャパンラグビートップリーグ2011-12 年間表彰式が東京国際フォーラムで行われ、ベスト15(10番SO)に重光泰昌選手が選ばれました。
トップリーグ創設以来、ライナーズの選手がベスト15に選ばれたのは初の快挙です。
今シーズン重光選手はチームの司令塔として、ゲームメイク、キック、ランと素晴らしい活躍をいたしました。重光選手おめでとうございます。
重光選手コメント
「ベスト15に選ばれて大変光栄です。チーム、スタッフ、会社、ファンの皆さますべての人に感謝したいと思います。この賞は個人ではなくチーム全員でとれたベスト15です。これからも応援宜しくお願いします。」
※重光選手の2011-12成績は総得点148の4位(トライ4、ゴール28、ペナルティーゴール28)、ゴール数は6位、ペナルティーゴール数は2位でした。
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【ベスト15】※敬称&社名略
1.平島(神戸製鋼)2.堀江(パナソニック)3.畠山(サントリー)
4.大野(東芝)5.ヒーナン(パナソニック)
6.スミス(サントリー)7.リーチ(東芝)8.豊田(東芝)
9.日和佐(サントリー)10.重光(近鉄)
11.ナドロ(NEC)、12.小野(サニックス)13.フーリー(パナソニック)14.北川(パナソニック)
15.五郎丸(ヤマハ)
2月27日(月)ジャパンラグビートップリーグ2011-12 年間表彰式が東京国際フォーラムで行われ、特別賞に大西将太郎選手が選ばれました。
9シーズンで7シーズン全試合出場の大西選手おめでとうございます。
大西選手コメント
この度は、トップリーグ特別賞を頂き大変嬉しく思います。3つのチームを渡り歩いてきた自分はそれだけ多くの会社関係者、仲間、そして対戦相手の人達がいたからここまでくることが出来ました。ラグビーというスポーツは1人では出来ないものです。皆さんのおかげで100試合もプレーすることが出来たことを皆さんと共に喜び、皆さんに感謝しています。そして、何よりこのような丈夫な体に産んでくれた母親、いつも支えてくれる家族に感謝しています。
本当にありがとうございました。
※大西選手の2003-12シーズンの成績は総得点283をあげています。(13T、55G、35PG、1DG)
※大西選手 年度別出場試合数
9シーズン 103試合出場
2003-04 (ワールドファイティングブル) 11試合 ※全試合出場
2004-05 (ワールドファイティングブル) 11試合 ※全試合出場
2005-06 (ワールドファイティングブル) 11試合 ※全試合出場
2006-07 (ヤマハ発動機ジュビロ) 13試合 ※全試合出場
2007-08 (ヤマハ発動機ジュビロ) 13試合 ※全試合出場
2008-09 (ヤマハ発動機ジュビロ) 6試合
2009-2010(近鉄ライナーズ) 13試合 ※全試合出場
2010-2011(近鉄ライナーズ) 13試合 ※全試合出場
2011-2012(近鉄ライナーズ) 12試合
いつも温かいご声援ありがとうございます。
先週末2月18日(土)のワイルドカードトーナメント、ヤマハ発動機ジュビロ戦での敗戦により、2011-2012シーズンが終了しました。残念な結果となってしまいましたが、一戦一戦、皆さま方の温かいご声援に支えられ、日々成長し続けられたシーズンでした。新米監督の下、昨年3月14日にスタートを切り、選手達は目標に向かって本気で勝負し取り組んでくれました。身体を張り続けた選手達に心から敬意を表し、また、その選手達にご声援を送り続けていただいたサポーターの皆さまに心より感謝申し上げます。
今シーズンの成果と課題を更なる進化へと結びつけられるよう、これからも変わらず日々努力精進してまいりますので、今後とも温かいご支援ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。
近鉄ライナーズ
監督 前田 隆介
4年ぶりの日本選手権出場をかけたワイルドカードトーナメント戦。リーグ戦8位のヤマハ発動機ジュビロ戦がホーム近鉄花園ラグビー場にておこなわれました。リーグ戦を5位で終えたライナーズ。統悦がスタメンに復帰する布陣。ホーム花園でライナーズのキックオフで試合が開始されました。
前半風上のライナーズは敵陣で攻め前半3分敵陣22mラックから9金-14ギア-9金-6ラトゥイラとつなぎ左中間にトライ。10重光のゴールも決まり7-0。
その後もお互いキックを使わず攻める白熱した展開。前半10分ライナーズは敵陣10m付近のヤマハのラインアウトボールを奪い、BKへ展開、14ギアがDF裏へゴロパント14ギアがタッチインゴールで押さえてトライと思われましたが、レフリー・アシスタントレフリーの協議でデッドボールラインを割ったと判断されトライならず。追加点のチャンスを逃します。
前半26分ライナーズは敵陣ゴール前まで攻めるも、パスミスからカウンターアタックされますが、我慢のDFで守りタッチに押し出します、そのボールをクイックスタートするも自陣22mでミスから反則を犯し、ヤマハにPGを決められ7-3。
前半28分ヤマハは自陣からのカウンターアタックでつないで、左中間にトライ。ゴールも決まり7-10。ライナーズは逆転を許します。
前半36分ライナーズは敵陣10m右中間のPGを10重光が狙うも惜しくも外れ7-10。
前半39分ライナーズは敵陣10m右中間のPGを10重光がきめて10-10。同点に追いつきます。
前半はお互いにボールを大きく動かす、持ち味の出る内容で同点で折り返します。
後半風下のライナーズはボールをキープし攻め、後半6分敵陣22m右中間のPGを狙いますが、10重光のキックが外れ10-10。後半11分ライナーズはメンバーを交替、2吉田ー16太田。その後も敵陣で攻めるライナーズは後半14分敵陣22m左中間のPGを10重光が狙いますが外れ10-10。同点。後半16分ヤマハは敵陣22m付近のラックからDF裏へゴロパント、そのボールを拾い内側へパスして右中間にトライ。ゴールも決まり10‐17。後半18分ライナーズは11坂本→22李へ交替。スピードランナー李を投入し反撃にでます。
後半24分ライナーズはゴール前のスクラムから10重光-14ギアと渡り、ギアがDFラインを突破してポスト横にトライしますが、レフリー・アシスタントレフリーの協議でグラウディング直前にノックオンがあったと判定されトライならず。惜しいチャンスをのがします。
後半28分6ラトゥイラ→19佐藤、10重光→21フィリに交替。後半39分敵陣22m陣内で攻め、10フィリのキックパスをインゴールで14ギアがDFと競り合い押さえトライ。15-17。21フィリのキックが決まれば同点の場面。キックは惜しくも外れて15-17。残り時間は1分。ヤマハのキックオフボールをライナーズは何度も攻めますが、ラックでボールが出てこないと判断されノーサイドの笛がなり15-17。
ライナーズは敗れました。4年ぶりの日本選手権出場を目指し果敢に攻め続けたライナーズですが、ゴールキック一本の2点及ばず敗戦。ライナーズの2011-12シーズンの全日程が終了いたしました。リーグ戦初の勝ち越しとなる8勝をあげ、勝点も過去最高の39。5位のシーズンでした。
ファンの皆さまには全試合において、たいへん温かいご声援をいただき感謝いたします。来シーズンも近鉄ライナーズへの熱いご声援よろしくお願いいたします。
前田監督コメント
たくさんのファンの方が寒い中応援に来ていただき感謝しています。
また、温かいご声援に感謝しています。
試合はリーグ戦を5位で終え、ワイルドカードにすすみライナーズらしく、目の前のヤマハを倒すと準備してきて結果勝てなかったので残念です。
一瞬一瞬を高キャプテン、選手が体を張ってくれたことに感謝しています。
シーズンはこれで終わりますが、勝つイメージしかもっていなかったので、ゆっくりとこのゲームについて考えていきたいです。
本日は、4952名の方々にご来場いただき、たくさんの応援有難うございました。
本日の結果をもちまして、日本選手権に出場することができず、ライナーズの11-12シーズン全日程が終了いたしました。
応援いただきました皆さま、ありがとうございました。
週刊現代平成24年2月18日号の「ラグビー男たちの肖像」に髙忠伸主将が掲載されています。
是非、ご一読下さいませ。
2月18日(土)ヤマハ発動機ジュビロ戦での入場券引き換え、新規入会受付の時間は11時00分から14時40分までです。試合直前は混雑が予想されますので、引き換え、入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。
ライナーズテントにて、2011-12シーズン ライナーズオリジナルグッズの販売をおこないます。
当日会場では以下のイベントを開催します。皆様のご参加お待ちしております。
なお、天候等の理由により中止になる場合がございますのでご了承ください
【キックターゲット】
老若男女問わず。どなたでも参加OK! 事前申込み不要。お気軽にご参加下さい。
時間:13時00分~13時30分
場所:ライナーズテント付近
イメージ図
2月10日(金)日本経済新聞・夕刊のコラム「私の鍛え飯」に前田監督が登場します。
是非、ご一読下さい。
強化試合NTTドコモレッドハリケーンズがドコモ南港グラウンドでおこなわれました。
前半5分ライナーズは敵陣22mから8浦田がインターセプトし、そのまま独走してトライ。5-0。10劉のゴールも決まり7-0。つづく前半8分ライナーズは敵陣30m左ラックから10劉からキックパス、12徳丸がキャッチしトライ。12-0。10劉のゴールも決まり14-0。
開始早々2トライと勢いよく攻めるライナーズ。前半14分ドコモは敵陣22m左ラックからFWにつなぎトライ。ゴールも決まり14-7。前半20分ライナーズは敵陣10mラインアウトから9福地-12徳丸とパスがわたり、そのまま抜けて6大隈がトライ。劉のゴールも決まり21-7。前半35分ドコモはハーフェイライン右ラックからBKに展開し最後は14がトライ。ゴールも決まり21-14。前半をリードして折り返したいライナーズですが、前半40分ドコモにハーフェイライン右ラックからショートサイドに展開されパスをつながれ、最後は4がトライ。ゴールも決まり21-21。同点で前半を終了。
後半ライナーズはメンバーを入替ます。3奥田→坂井、10劉→フィリ、11田中優→タフィア、12徳丸→吉川、14壇辻→寺田。後半先にスコアしたライナーズですが、後半5分ドコモは敵陣10mラックから10がラインブレイクして7がトライ。ゴールも決まり21-28。
後半15分ライナーズはメンバーを交替します。1鄭→才田、2豊田→樫本、8浦田→ラトゥイラ、9福地→北村。お互い得点を奪えず、後半25分ドコモはハーフェイライン中央ラックから10が独走しトライ。ゴールは決まらず21-33。
後半25分メンバー交替。13隅中→田中優、15松井→劉。ライナーズの反撃は後半30分敵陣22m左ラインアウトからモールで押し込みラトゥイラがトライ。フィリのゴールも決まり28-33。試合終盤の後半34分、38分、40分とドコモに連続トライを許し28-54。ライナーズはリードを許します。何とかスコアしたライナーズは後半42分敵陣22m中央ラックから9北村-10フィリとわたり、フィリが内側へパスし5松岡がトライ。10フィリのゴールも決まり35-54。ここでノーサイド。
35-54で敗れました。終盤まで互角の戦いでしたが、残り10分でスコアを許してしまい敗れました。
寒風の中応援いただきまいた皆様ありがとうございます。
次戦は2月18日(土)近鉄花園ラグビー場にておこなわれます。日本選手権出場をかけたワイルドカードトーナメント戦のヤマハ発動機ジュビロ戦(リーグ戦8位)です。
2月4日 NECグリーンロケッツ戦でサイン帳コンプリート賞抽選会を開催しました。
試合開始(14時キックオフ)までに、サイン帳に選手全員のサインを集めた方を対象に、抽選でサイン入りファーストジャージなどの景品をプレゼントしました。
サイン帳をご購入いただき、全選手47名のサインを集めていただいた、参加者の皆様ご参加ありがとうございました。