山茶花見ごろ

苑内のあちこちで山茶花が見ごろを迎えています。華やかな紅白の花々が、色とりどりの秋景色のなかでひときわ映えていました。

秋深まって・・・

苑内の山茶花が少しずつ咲き始めてきました。ピンクの花々が苑内を彩ると、一層秋の深まりを感じます。

また、通路沿いでは、つわぶきの黄色い花が可憐に咲いています。秋から冬へと、季節は確実に進んでいるようです。

曼珠沙華

ようやく、日中の暑さも和らぎつつありますが、本館へ続く道沿いでは、彼岸花が咲き始めています。曼珠沙華（まんじゅしゃげ）を始め異名が多く、何かと曰くのある花ですが、繊細な紅白の花々は館内でもひときわ目をひいています。

残暑続くも…

まだまだ厳しい残暑が続いていますが、日陰では、少しだけ涼しさも感じられるようになって来ました。そんななか、本館の周りでは白やピンクの芙蓉の花が見頃を迎えています。その繊細な花びらは、絹のような柔らかみを感じさせてくれます。

ユリの王様

 

本館へ向かう通路沿いでは、ヤマユリの花が咲き始めました。「ユリの王様」と呼ばれるだけあって、苑内でも際立った存在感を見せています。

真夏の花々

夏らしい暑い日が続くなか、梅林の入口に植えられているアメリカフヨウが白く大きな花を咲かせています。手のひらほどの大きな花がいくつも誇らしげに咲く様は壮観です。

受付の裏手にある百日紅（サルスベリ）も、ピンクの可憐な花々を咲かせています。厳しい暑さの中で咲く花々は凛とした美しさを感じさせます。

ムクゲの花

 

本館へ向かう通路沿いでは、ムクゲの花が見頃となっています。絹を思わせる柔らかで真っ白な花びらは、苑内の暑さを和らげるかのように涼しげです。

ちょっと遅め？

例年よりやや遅めですが、苑内のアジサイもようやく見ごろに近くなってきました。

ガクアジサイも可憐な姿を少しずつ見せ始めています。今の展覧会は明日までで、来週は29日【金】まで展示替えのためお休みとなりますが、次の展覧会が始まる頃にもアジサイの花が多くあることを祈るばかりです。

アジサイ咲き始め

昨日からきょうにかけては貴重な梅雨の晴れ間。苑内のアジサイも少しずつ色づいてきました。ただ今年はやや開花が遅いようで、本格的な見ごろは来週以降となりそうです。

ふたつの花

いっぺんにふたつの花を咲かせたササユリです。その可憐さも２倍増ししているかのような絢爛ぶりを誇っています。先月下旬から苑内を彩ってきたササユリも今週いっぱいまでが見ごろになりそうですので、まだ御覧になっていない方はどうぞ早めにおこし下さいませ。