苑内の梅林では、モミジアオイが真っ赤な花を咲かせるすぐ横で、紅白のフヨウが開花しています。真夏を象徴するモミジアオイと初秋に咲くフヨウの競演は、暑い盛りの中でも、夏から秋へと移り変わろうとする季節を感じさせてくれます。
【文華苑講座のお知らせ】
苑内のお花や木などにまつわる講演会を開催致します。
日時:平成28年10月23日【日】午後2時~於 講堂
演題:豊かな大和平野の植物
講師:元同志社大学准教授 光田重幸氏
(入館券のみで御覧頂けます)
連日猛烈な暑さが続いていますが、園内の駐車場内に植えられた百日紅(さるすべり)がだんだんと咲き始めてきました。その真紅の花々は、青く澄み渡った夏空にとても良く映えています。
苑内のヤマユリはあちらこちらで何輪も連なって咲いていて、今が見ごろとなっています。そして、梅林前では早くもフヨウの開花が確認されました。まだまだ厳しい暑さは続くものの、秋の兆しがほんの少しだけ垣間見えました♪
日時:平成28年7月31日【日】午後2時~於 講堂
演題:奈良の森の見どころを訪ねる-春日山から大台ケ原大峯まで
講師:奈良教育大学教授 松井淳氏
苑内では、梅の小径を中心にヤマユリが見頃を迎えつつあります。また、その中に混じって、オニユリのオレンジの花もいくつか確認でき、ユリの競演といった風情です。そして、苑内のあちらこちらで見られるセミの脱け殻。朝からセミの大合唱が響き渡っていて、苑内はまさに真夏の装いとなっています。
一昨日に梅雨が明けて以来、苑内では、掌ほどの大きさのアメリカフヨウ、梅の小径のヤマユリ、そして通路沿いのムクゲなど真夏を象徴する花々が咲き始めてきました。こうした白やピンク色を帯びた花々は、この時季の厳しい暑さを少しばかり忘れさせてくれます。
きょうも厳しい暑さのなか、梅林の前ではアメリカフヨウが咲き誇っていました。太陽の下でこの白い大きな花が咲いてくると、梅雨明けも間近と実感させられます。
講師:奈良教育大学教授 松井淳氏 (入館券のみで御覧頂けます)
苑内では、アジサイに代わって、ムクゲや百日紅(さるすべり)、ベニバナフヨウといった夏を彩る花々が咲き始めました。梅雨明けはもう少し先のようですが、苑内はすでに真夏の装いといったところです♪
きょうも苑内のアジサイは色とりどりに咲き誇っています。今朝は、梅雨らしい曇り空が広がっていて、カタツムリの姿も見られました。アジサイは今週いっぱいは見ごろの状態が続きそうです。
朝から真夏のような陽射しが降り注ぐなか、苑内のアジサイは、色とりどりに輝いていました。今日は梅雨の中休みとも言える晴天で、アジサイの周りを散策するお客様も多くみられました。この週末もアジサイの見ごろは続きそうです。
今日は朝から梅雨らしい雨模様ですが、紫陽花の花々も気持ち良さそうに雨露を浴びていました。今日は一日雨予報ですが、苑内の花々にとっては恵みの雨となりそうです。