近鉄新入社員のラグビー研修を行いました
近鉄ライナーズでは毎年社内での普及活動の一環として、新入社員を対象にラグビー研修を実施しています。
4月23日(月)近鉄西大寺スポーツセンターで近鉄グループホールディングス総合職新入社員29名対象にラグビー研修を実施しました。今季加入した石井選手、野中選手も今回は研修を受ける立場で参加します。
近鉄ライナーズから、高島選手、吉井選手、井波選手、タウファ統悦アンバサダーが特別講師として参加しました。
ラグビー研修のテーマを「自主性」「コミュニケーション」「チームワーク」とし、パスやコンタクトの基本的なラグビースキルの体験、ボールを使ったチーム対抗レースなどをおこないました。
キーワード3つを要所要所で選手から発信し、チーム対抗のレースの途中ではしっかりとチームメイトとの作戦会議の時間を設け「コミュニケーション」の機会をつくります。
作戦会議の中でも、それぞれがしっかりと改善策をだし合い積極的にコミュニケーションをとろうとする姿がうかがえました。
ラグビーを体験してもらうのと同時に、これから社会人として組織で働くうえで必要なスキルも学んでもらいます。
ラインアウト体験、ここでは何事にもチャレンジする自主性が試されます。