2017年度 勇退選手・退団スタッフからのメッセージ
2017年度の勇退選手・退団スタッフからのメッセージを掲載いたします。
■永下 安武(ながした やすたけ)
ポジション : HO
在籍年度 : 2014-2017年度(4シーズン)
(本人コメント)
「4年間お世話になりました。
毎年チームを離れる選手を見てきましたが、いざ自分がチームを離れるとなると何とも言えない気持ちになります。
共に戦った選手、そしてスタッフの皆さんには本当に感謝しています。
ありがとうございました」
■王 鏡聞(わん きょんむん)
ポジション : HO
在籍年度 : 2014-2017年度(4シーズン)
(本人コメント)
「4年間お世話になりました。
近鉄ライナーズに入れたことに感謝しています。
チームメイトもスタッフも良い人ばかりで、本当に良いチームでした。
次のステージでも頑張りたいと思います。
ありがとうございました」
■佐藤 幹夫(さとう みきお)
ポジション : FL/NO8
在籍年度 : 2002-2017年度(16シーズン) ※2004年度キャプテン
(本人コメント)
「長い間お世話になりました。
会社をはじめコーチ・スタッフ・チームメイト全ての人に感謝しています。
本当に色んなことがありましたが、2004年度にトップリーグから降格した時のことは忘れられません。その時も多くの選手が現役を続けたいと思っている中、志半ばで辞めていきました。
残った選手は、辞めることになった選手の気持ちに応えて欲しいですし、後になって『あの時トップリーグから降格して良かった』と思えるように来シーズンからも頑張って欲しいと思います。
本当に有難うございました」
■タウファ 統悦(たうふぁ とうえつ)
ポジション : FL/NO8
在籍年度 : 2005-2017年度(13シーズン)
(本人コメント)
「この13年間、家族をはじめ本当に色々な人に支えてもらいました。
大学を卒業するときにオファーをくれた近鉄に本当に感謝しています。
そしてこのチームの選手・スタッフは全員心に響く仲間で、心から有難うと言いたいです。
『このチームを絶対強くしよう!』と思ってこのチームに来ました。
ずっとそう思っていただけに、今シーズン降格して辞めることになったのは本当に残念です。
僕は辞めることになりましたが、今のチームメイトの中にもまだ僕を超えられない選手は沢山います。
『僕を超えてください』というのが最後のお願いです。
ニュージーランドでは、『良い人間になれば、オールブラックスになれる』と言われています。
今いる選手はこの言葉の意味を考えながら頑張って欲しいと思います。
ありがとうございました」
■ソロモン・ティーポレ
ポジション : NO8/FL
在籍年度 : 2017年度(1シーズン)
(本人コメント)
「皆さんに感謝を申し上げます。
色んな面で本当にお世話になりました。
トップリーグから降格したことは本当に残念ですが、事実として受け止めて、チームとして変わって欲しいと思います。
今後は未定ですが、どこにいても『ライナーズをサポートしたい』という気持ちは変わりません。
ありがとうございました」
■森 雄祐(もり ゆうすけ)
ポジション : SH
在籍年度 : 2011-2017年度(7シーズン)
(本人コメント)
「7年間トップリーグでプレーするチャンスをくれたチームの皆さん、ラグビーをさせてくれた親父、大きな声で応援し続けてくれた母親、可愛がってくれた先輩、慕ってくれた後輩全てに感謝したいと思います。
小さい頃からラグビー選手になるのが夢で、トップリーグという夢の舞台でプレーできたのは本当に嬉しかったです。
今年は榎本という同い年のライバルもできて悔しい思いもしんどい思いもしましたが、選手としても人間的にも変われたと思えた1年でしたし、先輩後輩皆の支えのおかげで頑張れました。
今いる後輩たちには、『トップリーグでプレーするチャンスはずっと続くものではない。1年1年が勝負だし、1日1日を大事にして欲しい』と伝えたいです。
絶対に1年でトップリーグに返り咲いてくれると信じています。
7年間有難うございました」
■榎本 光祐(えのもと こうすけ)
ポジション : SH
在籍年度 : 2017年度(1シーズン)
(本人コメント)
「1年間という短い間でしたが、本当に感謝の言葉しかありません。
ニュージーランドから帰ってきた時にオファーをくれたスタッフの皆さん、初めての移籍先で右も左も分からない中受けて入れてくれたチームメイトには本当に感謝しています。
降格という結果に終わってしまいましたが、『ラグビーは素晴らしい」と改めて感じた1年でしたし、人生の1ページとして忘れられない1年になったと思います。
本当に有難うございました」
■吉川 修司(よしかわ しゅうじ)
ポジション : CTB
在籍年度 : 2007-2017年度(11シーズン)
(本人コメント)
「11年間お世話になりました。
良い先輩、同期、後輩に巡りあうことができ、ライナーズにいて本当に良かったと思います。
また、ずっと自分を支えてくれた家族にもお礼を言いたいと思います。
ライナーズが大好きで、引退してからも応援に行きたいと思いますので、残った選手には頑張ってもらいたいです。
ありがとうございました」
■東郷 拓也(とうごう たくや)
ポジション : CTB/SO
在籍年度 : 2012-2017年度(6シーズン)
(本人コメント)
「6年間本当に良い経験をさせてもらったと思います。
ラグビー無名選手だった自分にトップリーグでプレーするチャンスを与えてくれた会社にはとても感謝しています。
もうラグビーができない悔しさや寂しさを感じていますが、今の気持ちやラグビーを通して得た経験を次のステージで活かせるように頑張っていきたいと思います。
これからはOBとしてサポートできることをしていきたいと思います。
ありがとうございました」
■田中 優介(たなか ゆうすけ)
ポジション : WTB/CTB
在籍年度 : 2007-2017年度(11シーズン)
(本人コメント)
「有名校出身ではない自分にとって、毎日花園ラグビー場で練習できる環境でプレーできたのは本当に幸せでした。
またラグビーに専念できるよう色々と配慮してくれた会社にも感謝しています。
自分の取り柄は、とにかく一生懸命やることと痛みに負けないことでした。これがあったから11年間続けられたと思っています。毎日の練習を一度も手を抜かずに11年間やったことは自分の誇りです。
また、自分の力だけではラグビーはできませんでした。ずっとラグビーを続けさせてくれた父親、ラグビーができる丈夫な体に産んでくれた母親、毎日笑顔で迎えて支えてくれた家族にお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました」
■ダニエル・リッキー・クシア
ポジション : WTB/CTB
在籍年度 : 2017年度(1シーズン)
(本人コメント)
「近鉄ライナーズの一員となれたことに対し、会社とチームに感謝しています。
ずっと忘れられない経験をさせてもらいました。
今シーズンにコーチから学んだことを自分のラグビーに取り入れていきたいと思います。
言葉も分からない中で人間関係を築くことは難しいことですが、近鉄ライナーズでそれをできたのは選手・スタッフの皆さんのおかげです。本当に近鉄ライナーズは私のファミリーです。
来年は必ずトップリーグに戻ってくれることを願っています。
ありがとうございました」
■ナイジェル・アーウォン
ポジション : WTB/CTB
在籍年度 : 2017年度(1シーズン)
(本人コメント)
「約3ヵ月という短い時間でしたが、昨年に続きトップリーグでプレーするチャンスをくれたチーム、受けて入れてくれたチームメイト、そして応援してくれたファンの皆さんに心から感謝しています。
本当に有難うございました」
■スティーブ・カンバランド
役職 : FWコーチ
在籍年度 : 2016-2017年度(2シーズン)
(本人コメント)
「2年間お世話になりました。
このチームで仕事ができて良かったです。
『スクラムを強くする』ことに力を注ぎましたが、私の指導についてきてくれた選手たちに感謝しています。
ありがとうございました」
■岡元 義洋(おかもと よしひろ)
役職 : 分析
在籍年度 : 2016-2017年度(2シーズン)
(本人コメント)
「2年間どうも有難うございました。
もう一度トップリーグの環境で仕事をすることができたのは、自分にとってプラスの経験でしかなく、本当に感謝しています。
ライナーズは本当に家族のようなチームで離れるのは寂しいですが、『家族は離れても家族』だと思っています。
ありがとうございました」
■弘田 雄士(ひろた ゆうじ)
役職 : ヘッドコンディショニングコーチ
在籍年度 : 2014-2017年度(4シーズン)
(本人コメント)
「4年間お世話になりました。
ずっと野球に携わってきて、初めて野球から離れた競技がラグビー、そして近鉄ライナーズでした。
本当に温かいチームで近鉄ライナーズで仕事ができて本当に良かったと思っています。ここで学んだことを次に活かしていきたいと思います。
『今年が最後』と自分の中で決めて今シーズンに臨んでいたので、降格という結果でチームを去るのは残念ですが、来年は必ずトップリーグに復帰してくれると信じています。
ありがとうございました」
■愛場 将太(あいば しょうた)
役職 : メディカルトレーナー
在籍年度 : 2011-2017年度(7シーズン)