トライナーdiary: 【マッチサマリー】春オープン戦　日野自動車レッドドルフィンズ戦　

６月６日（土）１２時キックオフ

近鉄ライナーズ　対　日野自動車レッドドルフィンズ戦が

東大阪市花園ラグビー場で行われました。

試合当日は、前夜の嵐のような天候も回復し、時折陽も射し、涼しい風が吹く過ごしやすい天候となりました。

日野自動車は昨年度トップイーストリーグ４位、トップリーグでも活躍した移籍選手も加入し、着々と強化が進んでいるチームです。今年度練習試合がこの日で５試合目になります。

対する近鉄ライナーズは若手・中堅・ベテランを融合した編成で、今年度初試合となります。

近鉄のキックオフで試合が開始されます。

【前　半】

１１分

（近鉄）敵陣ゴール前５ｍ　近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成します。そこから６番タウファ選手がモールサイドを突き力強く前進しラック、その後ラックサイドをFWが１回突いた後BKへ展開、８番佐藤→１０番重光へ、重光は裏に空いたスペースを見逃さずグラバーキック、それに電光石火の如く１３番矢次選手が反応し拾い上げそのままトライ。

１０番重光のゴールも決まり、７－０。

２３分

（近鉄）敵陣ゴール前５ｍ　近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成します。力強く固まったモールでグイグイ前進し、最後は６番タウファ選手が押さえてトライ。

ゴールは決まらず、１２－０。

３４分

（近鉄）敵陣２２ｍ　近鉄ボールラインアウト、キャッチしてバックスに展開します。力強いフォワードの豊田キャプテン・松岡選手などの突進で５フェイズ重ねます。その後、１０番重光選手のパスを１２番東郷選手がディフェンダーをうまくずらして受け、ラインブレイクしラック、流れるように１３番矢次選手がパスアウトし、それを受けた豊田キャプテンが相手二人のタックルを受けながらオフロードパス、受けた４番松岡選手が左隅にトライ。

ゴールは決まらず、１７－０。

～前半終了～