大阪市主催のトップアスリートによる「夢・授業」を行いました
11月20日(木)近鉄ライナーズの天満選手、田邉選手、イエロメ選手の3人が大阪市立御幸森小学校において、トップアスリートによる「夢・授業」を行いました。
夢授業はこちら
5、6年生の50名が運動場に集まってラグビーの体験を行いました。
パスやキックを見てもらった後は、定番のラインアウトリフティング体験。
選手たちの見本の後、体験したい人に実際に飛んでもらいました。
高くてコワいと言った意見が圧倒的でしたが、こわいけど「やってみたい」という好奇心が勝って、なんと全員体験していました。
宜しくお願いします!
コンタクトバックへの当たりを体験 左から天満・イエロメ・田邉選手
リフティング体験の様子
元気良くスタージャンプ!
全員で記念撮影☆
ラグビー体験の後は、体育館に移動し、選手たちが「夢」について語りました。
夢について、熱く語る田邉選手
「好きなことを突き詰めていくと、しんどいことや辛いことがある。でも、そこでラクなほうに流されてしまったら、“本当の楽しさ”はずっとわからない。ラクな方へ逃げずに目標や夢を持って頑張って欲しい」というメッセージを伝えていました。
天満選手は、今回お世話になった御幸森小学校の先生が、実は天満選手が小学生の頃通っていた塾の先生だったことを話していました。このエピソードには児童も驚いていました。
子どもたちに「夢」を尋ねる天満選手 手を挙げて答える児童たち
「パン屋になりたい、大工になりたい、ラグビー選手・・・“夢”はどんどん発表しよう。そうすれば周りの人が助けてくれる。“夢”がなくても色々なことに好奇心を持ってチャレンジしよう。そうすればささいなことがきっかけとなり“夢”ができるかも知れない」というメッセージを伝えました。
遊びも、勉強も、そして夢にも、正面から、正々堂々とぶつかっていける、そんな人に育ってほしいと思います。
児童代表からお礼の言葉をいただきました
御幸森小学校の児童のみなさま、保護者の皆様、学校関係者の皆様、本日は「夢」授業という素敵な時間を作っていただきまして、ありがとうございました。
ラグビー場に足をお運びいただけたら、我々の夢の続きをお見せしたいと思います。