« 2014年8月 | メイン | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月 8日 (月)

テレビ大阪『ありえへん∞世界』でタウファ統悦選手のインタビュー映像などが放送されます

9月9日(火)テレビ大阪(7チャンネル)『ありえへん∞世界』でタウファ 統悦選手のインタビュー映像・練習風景などが放送されます。

 

【番組内容】『ありえへん∞世界』

       「99%行かないかもしれない国」というコーナーでトンガ王国を紹介

         ※タウファ選手はトンガ王国出身で、今回のこの企画に協力

         

出演者:関ジャニ∞(村上信五、丸山隆平、安田章大)

美輪明宏、ベッキーなど

 

【放送日時】9月9日(火)

       夕方6時57分~8時54分

 

詳しくはこちら

↓  ↓  ↓

http://www.tv-osaka.co.jp/onair/detail/progid=1198086/time=now/

【マッチサマリー】トップリーグ1stステージ第3節 リコー戦

9月6日(土)16時40分キックオフ

近鉄ライナーズ 対 リコーブラックラムズ戦が

大阪府・キンチョウスタジアムで行われました。

 

前節、ライナーズがノートライに抑えられた神戸製鋼を2点差(第1節:神戸製鋼19-17リコー)まで追い詰めたリコー。

春のオープン戦(定期戦)、後半残り5分に2トライを奪われ逆転で(近鉄26-33リコー)、苦杯をなめさせられています。

リコーはリーグ戦現在2連敗中、この試合、決死の覚悟で臨んでくることに間違いありません。

 

リーグ戦の序盤、まさに越えなければならい「壁」です。

 

激しい戦いが予想されます。

 

リコーのキックオフで試合が開始されました。

【前 半】

 

3分 

(リコー)敵陣22m リコーボールのラインアウト、キャッチ後BKに展開、10番ボーク選手から、勢いよく走ってきた14番星野選手に内返しパス、その後できたラックで近鉄10番重光選手がノートロールアウェーの反則。

15番ピータース選手のペナルティゴールが決まり、0-3。

 

13分

(近鉄)ハーフライン 近鉄ボールのスクラム、リコーがコラプシングの反則。

11番テイラー選手がペナルティゴールを狙いますが、ゴールは決まらず、0-3。

 

15分

(近鉄)自陣10m付近ラックからリコー6番ブロードハースト選手がサイド攻撃、そのアタックにタウファ選手が激しくジャッカル、ノットリリーザボールの反則を誘います。

ハーフラインから11番テイラー選手がペナルティゴールを狙います。

ゴールは決まり、3-3。

 

19分

(リコー)敵陣5m付近 リコーボールのラインアウト、モールを形成し崩れてBKへ、10番→12番とパスし、13番の裏を通すようなパスで11番小松選手へ、近鉄ディフェンスのギャップを突き裏に抜け、ステップで1人かわしトライ。ゴールも決まり、3-10。

 

24分

(近鉄)敵陣でFW・BKが一体となってテンポよく攻撃、22m付近でリコーがオフサイドの反則。10番重光選手のペナルティゴールが決まり、6-10。

 

27分

(リコー)ハーフライン リコーアタックのラックで近鉄8番佐藤選手がノットロールアウェーの反則。リコー15番ピータース選手のペナルティゴールが決まり、6-13。

 

30分

(近鉄)自陣22mラックから、5番松岡選手が力強く前進、ラック後12番イエロメ選手がピックアップし更に前進、ラック後9番→7番→4番→3番と小刻みにパスを繋ぎ、3番才田選手が相手ディフェンダーをひょいとジャンプで一人抜き大きくゲイン、その後リコーがハイタックルの反則。10番重光選手がペナルティゴールを決め、9-13。

 

32分

(近鉄)敵陣22m付近 近鉄ボールのスクラム、オープンサイドへ展開、9番金選手からブラインドサイドから入ってきた14番田中選手へ、縦に入ってきた12番イエロメ選手の後ろを通すようなパスで10重光選手へ、深くからいいタイミングで入ってきた13番フェアバンクス選手へパス、スピードに乗ったまま相手ディフェンダーを外で抜きトライ。

10番重光選手のゴールも決まり、16-13。

 

~ 前半終了 ~

Mg_9274w

 

 

 

「近鉄ライナーズ/リコーブラックラムズ合同企画 抽選会」抽選券配付の様子

Img_9307w

 

 

 

エスコートキッズの様子

Img_7399w

 

 

 

ライナーズの応援の様子

Img_7540w

 

 

 

ロングペナルティキックを決める テイラー選手

Img_7745w

 

 

 

再三 相手ディフェンスを突破した松岡選手

Img_7590w

 

 

 

猛烈なキックチェイスと思い切ったアタックの田中選手

Img_7702w

 

 

 

ギャップを突く 重光選手

 

【後 半】

 7分

(リコー)敵陣22m リコーボールのラインアウト、後ろにそれたボールを近鉄が獲得。自陣22m付近から9番金選手がハイパントキック、そのボールを11番小松選手がジャンプキャッチし前進、その後右、左に大きく攻撃し、11番小松選手が5m付近まで前進しラック、その後2番滝澤選手がサイドを突きゴール直前でラック、テンポよくショートサイドへ9番→12番→15番とパスを繋ぎトライ。ゴールも決まり、16-20。

 

13分

(近鉄)敵陣5m 近鉄ボールのラインアウト、キャッチ後モールを形成し、最後は手薄になったモールサイドを7番タウファ選手が見逃さずアタックし、トライ。

10番重光選手のゴールも決まり、23-20。

 

20分

(近鉄)敵陣10m付近 近鉄ボールのラインアウト、キャッチ後BKに展開、その後オフロードパスを織り交ぜ、FW・BKが一体となって力強く5フェイズ重ね、9番森選手がパスアウト、受けた13番フェアバンクス選手が一人飛ばしのパス、受けた15番髙選手が流れ気味に走り、相手ディフェンダーを2人引きつけ、クロスに入ってきた6番ラトゥイラ選手にパス、そのままディフェンダーを1人引きずってトライ。

その後のゴールは入らず、28-20。

 

35分

(リコー)敵陣5m リコーボールのスクラム、近鉄がスクラムで反則。

15番ピータース選手がペナルティゴールを決め、28-23。

 

試合終了を知らせるホーンが鳴ったあと、リコー6番ブロードハースト選手がインゴールに飛び込んだように見えましたが、ビデオ判定の結果、ダブルモーションの反則と判定。

 

~ 試合終了 ~

 

Img_7828w

 

 

 

接点で強さを魅せた 髙選手

Img_7931w

 

 

 

ボールを持つのは3節目で初スタメンの佐藤選手

Img_7757w

 

 

 

瞬発力ある走りを魅せた 才田選手

Img_8112w

 

 

 

ディフェンスする森選手(左) 松岡選手(右)

Img_9391w

 

 

 

攻守に大活躍した フェアバンクス選手のトライシーン

Img_9514w

 

 

 

マン・オブ・ザ・マッチのタウファ選手

Img_9577w

 

 

 

グリーティングタイムの様子

 

薄氷の勝利

     大きな勝利。

 

前節、敵から教わった「勝ちへの執念」

 

圧倒的な風下、降りしきる雨、厳しいコンディションの中、ライナーズのグラウンドに立つメンバーは折れず耐え凌ぎました。

  

マイボールラインアウト、前節は獲得率 5/16(31%)

この試合は9/10(90%)

大きな改善点です。

 

次節。

遠い茨城の地、昨年度準優勝のサントリーを、先週末3点差まで追い詰めたキヤノンイーグルス。

 

また越えなければならない「壁」

キヤノン戦に向けての準備…戦いはすでに始まっています。

 

前田隆介監督

「強い風と雨の中、たくさんのファン方に来ていただき感謝したいです。

 紙一重の試合でした。

 最後まで諦めずファイトしてきたリコーさん、そのリコーさんに負けずに粘りきれたことは大きな自信に繋がります。

 後半、強い風下、雨という苦しい状況の中、守りきった選手に敬意を表したいと思います。

 次節のキヤノン戦もいい準備をして臨みます。」

Img_7327w

 

 

 

豊田大樹キャプテン

「天気が悪い中、最後まで声援を送っていただいた近鉄・リコー両ファンに感謝致したいです。

苦しみながらも、前半リードして折り返せた事、後半最後まで守りきれた事はチームの成長だと思います。

また、後半の終了間際、「勝ちたい」気持ちが切れなかった事は、春からのハードワークの成果です。」

 

Img_8097w

 

 

 

(写真:加守 理祐)

2014年9月 2日 (火)

サポーターズクラブ会員の皆さまへ【9月6日ファーストステージ第3節 リコー戦】

9月6日(土)にキンチョウスタジアム(大阪府)で行われるリコーブラックラムズ戦の入場券引換え、新規入会受付は、15時00分から17時10分までです。

キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

 

【サポーターズクラブ個人会員様限定企画】

■『近鉄ライナーズ/リコーブラックラムズ合同企画 抽選会』

2014年9月6日(土)第1試合 近鉄ライナーズ 対 リコーブラックラムズ戦にご来場の個人会員様を対象に、抽選会を実施します!

(当選結果は第1試合ハーフタイムに場内アナウンスと電光掲示板で発表する予定です)

抽選券配付はライナーズテントで、受付開始15:00からなくなり次第終了します。

※先着400名様です。

※天候その他の理由により、中止または変更になる場合があります。

 

景品は以下のとおりです。

 

1等賞 選手サイン入りチームジャージ(近鉄は2012年公式戦ファーストジャージ)

2等賞 選手サイン入りチームラグビーボール

3等賞 トップリーグペア観戦招待券 (券種は一般自由席)

 

■ポッカサッポロドリンクプレゼントキャンペーン

近鉄ライナーズスポンサーであるポッカサッポロフード&ビバレッジでは、試合当日、専用ブース(近鉄ライナーズテント内)におきまして「近鉄ライナーズ・サポーターズクラブ会員証」をご呈示いただいた方、先着200名様に「キレートレモン Cファイン500PET」を1本お渡しいたします。入場券引換え、新規入会受付をお済ませの後、ぜひ専用ブースまでお立ち寄りください。

 

お問合せ:ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)自販機事業本部 西日本法人支店

TEL:06-6362-6967(午前9時~午後5時、土日祝を除く)

お問合せの際には「近鉄ライナーズドリンクプレゼントの件」とお伝えください。

【マッチサマリー】トップリーグ1stステージ第2節 神戸製鋼戦

8月30日(土)18時00分キックオフ

近鉄ライナーズ 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦が

兵庫県・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われました。

 

2シーズンぶりの阪神ダービー。

ここ数年の戦績。

近  鉄 VS 神戸製鋼

09年度  13  -   26  ●

10年度  25  -   22  ○

11年度  21  -   14  ○

12年度   6  -   19  ●

13年度     対戦なし

 

夕方になると暑さはだいぶん和らぎ、涼しい風が時折吹きます。

春からのハードトレーニングでフィジカルに磨きをかけた近鉄、スクラム・ラインアウトモールに絶対の自信を持つ神戸製鋼。

激しいフォワードの攻防が予想されます。

 

神戸の地、たくさんの近鉄サポーターの皆さんが会場に足を運んでくださいました。

15番髙選手のキックオフで試合が開始されました。

【前 半】

 

18分 

(近鉄)敵陣22m近鉄ボールラインアウト、投込んだボールを6番トンプソン選手が後に弾きますが、その前に神戸製鋼がオフサイドの反則。

10番重光選手のペナルティゴールが決まり、3-0。

 

21分

(神戸製鋼)神戸製鋼が敵陣内でFW、BKが一体となってテンポ良く攻めます。

近鉄はたまらずオフサイドの反則。

12番田邉選手のペナルティゴールが決まり、3-3。

23分

(近鉄)神戸製鋼が自陣22m付近でオフサイドの反則。

正確なロングキックを得意とするテイラー選手が狙いますが、ゴール決まらず。3-3。

 

32分

(神戸製鋼)敵陣5m 神戸製鋼ボールスクラム、近鉄がコラプシングの反則。

ペナルティゴールが決まり、3-6。 

 

38分

(神戸製鋼)敵陣5m付近 近鉄ボールスクラム、7番タウファ選手がブラインドサイドにアタックし10番重光選手にパス、受けた重光選手はキック、ハーフラインでボールを拾った神戸製鋼15番井口選手がカウンターアタック。1人、2人とステップでかわしラック、一度ワンバウンドしたパスを10番正面選手が拾い、スピードで近鉄ディフェンダーを抜き去り、約40m独走してトライ。ゴールも決まり、3-13。

 

~ 前半終了 ~

 

Img_9128w_2

 

 

試合前 チームブースの様子

Img_6581w

 

 

 

チームウォームアップの様子

Img_9184w

 

 

 

エスコートキッズと記念撮影

Img_6679w

 

 

 

ラトゥイラ選手

Img_6728w

 

 

 

前田選手

Img_6854w

 

 

 

ボールインする金選手

 

 

【後 半】

1分

(神戸製鋼)神戸製鋼のキックオフのボールを5番ベッカー選手が競り勝ちマイボール。2フェイズ重ね、22m付近で近鉄がラインオフサイド。

ペナルティキックが決まり、3-16。

 

 9分

(神戸製鋼)敵陣5m付近のラックから近鉄がパスアウトしたボールに猛烈なプレッシャーを与え、パスを受けたイエロメ選手がキックを蹴れずたまらずに内側に切れ込みます、神戸製鋼の激しいタックルを受けラック、近鉄に倒れこみの反則。

得たペナルティキックを、10番正面選手が近鉄の一瞬の隙を見逃さずタップキックして勢い良く走り込んできた8番谷口選手へパス、そのままの勢いで2人引きずって、トライ。

ゴールも決まり、3-23。

 

36分

(神戸製鋼)敵陣10m 近鉄ボールスクラム、近鉄がコラプシングの反則。

ペナルティゴールが決まり、3-26。

 

~ 試合終了 ~

Img_7174w

 

 

 

重光選手

Img_7245w

 

 

 

ボールを持つのはサモ選手

Img_6972w

 

 

 

アグレッシブにアタックした田中選手

Img_7262w

 

 

 

才田選手

Img_7056w

 

 

 

森田選手

Img_9234w

 

 

 

試合後 グリーティングタイムの様子

 

80分間、ライナーズへ途切れることなく繰り返した、出足の鋭いラインディフェンスと組織だったキックチェイス。

相手から「勝ちへの執念」を肌で学ばされました。

 

「勝つ為の準備」をチーム一丸ハードワークしてきたライナーズ。悔しすぎる敗戦。

ただライナーズには立ち返るスローガン、「REVIVE」(生き返る)があります。

 

次節。

春のオープン戦 26-33で敗れたリコーブラックラムズ。

1シーズンで、同じ相手に2度の敗戦は許されません。

 

 

前田隆介監督

「阪神ダービーという事で気持ちを入れて試合に臨みました。

しかし思うような展開にさせてもらえず、このような結果になりました。

トップリーグまだまだ始まったばかりですので、気持ちを切替えて次節に向けて準備したいです。」

Img_7309w

 

 

 

豊田大樹キャプテン

「近鉄、神戸製鋼さんと歴史のあるチーム同士、このような阪神ダービーという試合で盛り上げていただいて感謝します。

ライナーズとしては、チャレンジして勝ちにいったんですが、前半の重要な時間帯で神戸さんに獲られたトライや、後半の入り方(キックオフでミス)など、まだまだ課題はあると感じました。

次の試合は、この敗戦を必ず生かし、結果に繋げたいです。」

Img_7299w

 

 

 

 

 

(写真:加守 理祐)

2014年9月 1日 (月)

国体近畿ブロック大会ラグビー競技(成人の部)の大阪代表としてライナーズの選手が参加しました

第69回国民体育大会近畿ブロック大会ラグビーフットボール競技(成人の部)が8月31日に希望ヶ丘文化公園で行われ、大阪代表としてライナーズから河嶋選手、島選手、堀選手の3選手が出場しました。競技は7人制で行われ、大阪代表は、和歌山県・奈良県を破りAブロックで優勝し、長崎がんばらんば国体の出場権を得ました。

Photo

 

 

 

 

(前列)左から2人目 島選手・右端 堀選手 (後列)左から3人目 河嶋選手