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2013年9月24日 (火)

(強化試合)9/21 NTTドコモ戦レポート

9月下旬ですが、30℃を越える真夏日。

ドコモ大阪南港グラウンドで試合は行われました。

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今回の強化試合、

ライナーズは1ヵ月半ぶりに、ロック山口選手・ウイング李選手が試合メンバーに名を連ねました。

対するNTTドコモレッドハリケーンズは元オールブラックス(NZ代表)のミルズ・ムリアイナ選手がスターティングメンバーに入ります。

 

ドコモのキックオフで試合が開始されます。

ライナーズは開始早々、ドコモの波状攻撃にあいますが、激しいディフェンスで応戦します。

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2分、ライナーズの怒涛の攻撃が始まります。

敵陣10m付近ライナーズボールラインアウトから、左右に大きく展開し、

1フェイズ、2フェイズ、3フェイズ.....10フェイズでできたラックサイドを、閃光の如く走り込んできた8番村下選手がラインブレイク、相手一人をハンドオフで弾き飛ばしそのままトライ。

ゴールは決まらず、5-0。

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その後もライナーズはFWの力強い突進で敵陣深くまで攻め込みますが、なかなかゴールラインを割れません。

 

逆に13分、ドコモBKにキックカウンターから、ギャップを突かれ大きくゲインされます。そのまま一人、二人とパスを繋がれトライを許します。

ゴールは決まり5-7。

 

すぐにライナーズは反撃します。

キックオフ後、ドコモ選手に4番河嶋選手・7番大隈選手が激しくタックルしペナルティを誘います。ペナルティキックから得たラインアウトからモールを形成し、最後は右サイドを1番鄭選手が力強く突き、トライ。

ゴールも決まり。12-7。 再逆転します。

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勢いに乗りたいライナーズでしたが、26分に自陣5mドコモボールラインアウトからモールを形成され、その後右サイドを突かれトライ。

ゴールも決まり、12-14。

その後29分、連続パスミスをミルズ・ムリアイナ選手に拾われ、パスを繋がれ、最後はドコモSHに素早くサイドを突かれトライ。

ゴールも決まり、12-21。

 

このままスコアは動かず、前半は終了します。

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ライナーズ12番東郷選手のキックオフで試合が再開されます。

1分、いきなりライナーズが魅せます。

15番松井選手の力強いカウンターアタック、11番李選手の爆発的なラン、FW・BKが一体となった鮮やかなボール繋ぎ、最後は14番島選手がミルズ・ムリアイナ選手(元オールブラックス)をチェンジ オブ ペースで外で抜き去り、トライ。

この日、試合会場が一番大きく沸いたシーンでした。

12番東郷選手のゴールも決まり、19-21。

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その後、ドコモの執拗なアタックにも、7番大隈選手筆頭に激しく・我慢の全員ディフェンスで凌ぎます。

まさに...「鉄壁」

ただアタックでは再三のチャンスも、ライナーズ自らのミスで潰します。

このままお互いが無得点のまま残り「3分」

敵陣22付近でライナーズボールスクラム。

逆転勝利への最後の攻撃です。

ライナーズは気迫のプレーで、ドコモゴール寸前まで攻め込みます。

「逆転か!」と思われた瞬間、ドコモ選手の強烈なタックルを受け、ノックオン。

ドコモがキックでタッチに逃れ、そのままノーサイド。

 

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トップリーグ第3節でようやく再燃し始めた、「REVIVE」の炎。

この日ライナーズは更に「炎」に勢いをつける為、随所で魂のこもった「AGGRESSIVE」なプレーを体現しました。

 

いざ、トップリーグ第4節。