トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦レポート
10月20日トップリーグ第7節トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦が近鉄花園ラグビー場にておこなわれました。
今シーズン初スタメンの鄭選手、バイスキャプテンの太田選手がスタメンに復帰する布陣。
トヨタのキックオフで試合開始。
前半3分トヨタはゴール前左中間PGを10が決めて0-3。
相手のPGで先制されたあと、敵陣で攻めるもノックオンなどで攻撃がつながらないライナーズ。
ライナーズの反撃は、前半26分敵陣ゴール前の連続攻撃から11松井が左隅に飛び込んだが相手のディフェンスに阻まれ、インゴールノックオンでトライならず。
逆に前半30分、ライナーズは敵陣で攻めるもパスミスを9に拾われ、80m独走されて左隅にトライ。10のキックは決まらず0-8
前半40分ライナーズは敵陣右中間10mのPGを12大西が狙いますが惜しくも外れて0―8
ライナーズはリード許して前半を終了。
後半先に得点したいライナーズですが、先に得点したのはトヨタ。
後半4分ゴール前のラックから9―10―11がトライ。10ゴールも決まり。0―15
しかし、後半11分ライナーズはゴール前のラインアウトからモールを押し込み、最後は7統悦が押さえてトライ。12大西のゴールも決まり。7―15
後半22分ライナーズはゴール前正面右PGを12大西が狙いますが惜しくも外れて7-15
後半25分ライナーズは敵陣正面20mのPGを10重光が決めて10―15
得点を重ねて点差を詰めるライナーズ。
その後も敵陣で攻めるもトライが奪えず、
後半37分トヨタは敵陣右中間45mのPGを10が決めて10―18
後半38分ライナーズは正面35mのPGを10重光が狙いますが外れて10-18
7点差以内につめよることができません。
試合終了のホーンが鳴った後も敵陣で攻め続けますが、トライを奪うことができず10―18で敗れました。
ボールを保持している時間が長く、攻めますがミスなどでトライが奪えませんでした。