NTTドコモレッドハリケーンズ戦レポート
10月13日トップリーグ第6節、大阪ダービーNTTドコモレッドハリケーンズ戦が近鉄花園ラグビー場にておこなわれました。
ライナーズは今季初スタメンの樫本、松井、初めてメンバー入りの隅中を起用するなどメンバーを入替えて挑みます。
ライナーズのキックオフで試合開始。
開始早々ゴール前まで攻めますが、トライならず。その後も敵陣で攻め続けて、前半4分ゴール前のペナルティーキックから速攻で攻め、9金－10重光－12大西－14ギア－13森田とつなぎ右隅にトライ。12大西のゴールは決まらず。5－0
序盤は自陣でのドコモボールのラインアウトをとるなどＤＦで奮闘し得点を与えません。
前半16分ライナーズは敵陣10m付近のドコモのキックを7統悦がチャージしボールを拾い左中間にトライ。12大西のゴールは決まらず。10－0
前半25分ライナーズは敵陣30m正面のPGを12大西が決めて13－0
前半ライナーズは攻撃をするもノックオンなどで、ボールがつながりません。前半終盤は、自陣でのドコモの攻撃を固いＤＦで守りきり得点を与えず、13－0とライナーズリードで前半を終了します。
後半1分ライナーズは敵陣10m付近のドコモのノックオンしたボール拾いを10重光がラインの裏へキックし、14ギアが拾い15高につなぎ中央にトライ。12大西のゴールも決まり。20－0
後半5分ドコモはゴール前のラインアウトモールからサイドを攻め7がトライ。ゴールも決まり。20－7
後半10分ライナーズはゴール前ラインアウト後のモールを押し込み最後は7統悦がサイドを抜けトライ。12大西のゴールは決まらず。25－7
勢いにのるライナーズは、後半13分ゴール前ラックから9金－10重光－15高－11松井が左隅にトライ。12大西のゴールは決まり。32－7
後半18分には敵陣左中間10mから12大西が40mのDGを決めて35－7
この難しい位置からのDGで会場のボルテージも一気にあがります。
後半23分ライナーズはゴール前ラインアウト後のモールを押し込み7統悦がトライ。12大西のゴールは決まらず。40－7
敵陣に入ってからはミスのないプレーで確実にトライをとり、得点を重ねていくライナーズ。
後半27分ライナーズはハーフェイライン付近のラックから10重光がラインブレイクし、タッチライン際を走り込む22田中（優）に難かしいパスを通して左隅にトライ。12大西のゴールは決まり。47－7
後半31分ライナーズは敵陣22mのラインアウトからBKへ展開、9金－10重光－13森田－19ラトゥイラがDFラインを突破し中央にトライ。12大西のゴールは決まり。54－7
さらに、後半35分ライナーズは敵陣22m内のドコモのキックを7統悦がチャージし、インゴールで押さえてトライ。12大西のゴールは決まらず。59－7。
59－7でライナーズが勝利しました。
前半はミスでボールがつながらない場面もありましたが、後半はライナーズらしいボールを大きく動かすラグビーで得点を重ね快勝しました。
この勝利によりライナーズは勝点5を獲得。
マン・オブ・ザ・マッチには高いワークレートで攻守に活躍した松岡選手が選ばれました。
「勝利できてよかったです。久しぶりに快勝しましたが、課題を修正して次につなげていけるように頑張っていきます。皆さまの応援よろしくお願いします」
本日も皆さまの熱い応援ありがとうございます。
次戦は10月20日（土）のトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦です。
皆さまの応援宜しくお願いします。 
写真/加守理祐、石坪隼
