2011年度近鉄ライナーズ納会
3月1日(木)近鉄ライナーズ2011年度シーズンの納会が行われました。納会では、チームから1年間の功績に対し、表彰式が行われました。今年度最も大きく成長した選手と新人賞、監督賞、FOR ALL賞、MVPが発表されました。
各賞の受賞者とコメントは以下の通りです。
・Most improved player(今年度最も大きく成長した選手)
レプハ ラトゥイラ選手
[受賞理由]
・トップリーグ 9試合スタメン入り(昨年1試合)
・トップリーグ トライ数5トライ(近鉄FW1位)昨年ノートライ。
・サントリー戦ではセブンズ仕込の巧みなステップで70m独走のセンセーショナルなトライ。
(本人コメント)
『ありがとうございます。皆のサポートのおかげです。また、来年も頑張ります。』
・新人賞
中井 太喜選手
[受賞理由]
・初スタメンのNEC戦では突き刺さるタックルで勝利に貢献。
・試合では常に体を張り続け、REVIVEを体現した。
(本人コメント)
『このような賞をもらえると思っていなかったのでうれしく思います。来年も頑張っていきますのでよろしくお願いします。』
・監督賞
才田 修二選手
[受賞理由]
・新人ながらトップリーグ全試合メンバー入り。
・サントリー戦では、日本代表小野澤選手を一発で仕留めるタックルを披露。
・出場機会は少なかったが、出た時にはDFでREVIVEし、チームに大きく貢献。
・試合前のウォーミングアップの際「FWから!!」のコールにチームが反応。
(本人コメント)
『このような賞をもらえて、とてもうれしいです。来年も頑張っていきます。よろしくお願いします。』
・For All賞(普及活動などオフフィールドでもチームに貢献してくれた選手達)
大西 将太郎選手、タウファ統悦選手、壇辻 勇佑選手、伊藤 太進選手(MVP)
[受賞理由]
・ライナーズの一員として、トップリーガーとして「高い志」をもった選手4人を選出しました。
トップリーガーとしての自覚、前向きな姿勢、子ども達への指導力、プロ意識、それら全てを含む「高い志」を持った選手達です
(代表して、伊藤選手のコメント)
『4人を代表して、トップリーグの試合でも良い結果がでましたし、普及活動の方でも結果がでたということで、うれしく思います。このような活動を通じて、ラグビーというスポーツの裾野が広がっていけばと思います。これからもチーム一体となって、ラグビーというスポーツを広めていきましょう。』
・MVP(副賞ミズノ賞)
重光泰昌選手
[受賞理由]
・トップリーグ(ワイルドカード含み)13試合スタメン入り。
・トップリーグでは2度のマンオブザマッチ受賞。
・トップリーグ得点ランキング4位。
・近鉄ライナーズ初のトップリーグベスト15受賞(スタンドオフ)
(本人コメント)
『皆さんありがとうございます。選手・スタッフの皆さんお疲れさまでした。ベスト15もそうなんですが、チームが表彰された賞として、いただいたと思って、近鉄の代表として東京での表彰式にも参加しました。責任のある立場になってきて、チームでもベテランになりました。また、子供のためにも頑張りたいと思います。』