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あいにくの雨模様ですが、苑内のササユリはきょうも可憐に咲き誇っています。
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ササユリのほかにも、栴檀(センダン)や山法師(ヤマボウシ)の花が苑内を彩っています。少し前まで緑一色だった苑内も、季節の変わり目とともに少しずつ色あいを変えつつあります。 |
苑内のササユリが咲き始めました。緑の草むらに咲くその可憐な姿はやはり存在感があります。苑内には、今にも開きそうなつぼみがまだいくつかあるので、週末あたりには、さらに開花するかも知れません。 |
あじさいの小径の入口にある梅花空木(ばいかうつぎ)です。その真っ白な花々が季節の移ろいを教えてくれています。 |
こちらは同じあじさいの小径沿いにある肝木(かんぼく)です。名前はやや地味な感じですが、小さな花がレイのように集まった姿はとても華やかです。苑内では、しばらくするとササユリが咲き始め、少しずつ夏の訪れが感じられるようになってきます。 |
小さな花が集まって手毬のような形になるコデマリです。本館へ向かう通路沿いで愛らしい姿を見せています。
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あじさいの小径では、より大ぶりな花が集まった「オオデマリ」が白い花をいっぱいに咲かせています。形が似ていて同じ種類かと思いがちですが、コデマリはバラ科で、オオデマリはスイカズラ科の植物だそうです。
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こちらは、本館裏手の藤棚の近くに咲いているクロロウバイです。白やピンクの花々が多い苑内にあって、そのシックな色あいがより際立っています。 |