4月13日(土) 「新加入メンバーとすぐに打ち解けられる」ライナーズチームビルディング事情
「ライナーズはみんな仲がいい。」そういった印象を持つ選手は少なくありません。
ライナーズでは、毎年新人歓迎のバーべキューやミニゲームを行い、チーム内の交流を深めています。
ですが、今年はさらに親交を深めるため、春先からチームビルディングを実施しました。
「コミュニケーションの活性化」・「協力して目標達成を成し遂げるマインドを作る」・「チームの一体感」の3つをテーマにプログラムを組み、
「新加入選手を中心にみんなが打ち解けあいながら達成感を感じ、チームとして一体感が出るような、
そんなチームビルディングができれば・・・」ということで、
マネジメントやコーチングスタッフ、選手の協力も得て、必死に考え実行に移りました。
今回のプログラムは3つ。
一つ目は
『ブラインド障害物走』
「障害物が設置してあるコースを目隠しをした2人の走者が手をつなぎながら、周りの声の誘導でゴールまでどのくらいの時間でたどり着けるか」といった内容で、
チームを5つに分けて、どのチームが一番短い時間でゴールできるかを競うゲームです。
様々な障害物を乗り越えるために同じチームの仲間が声だけで走者を誘導します。
伝え方や言葉のニュアンスの違いで、聞き手が全く予想できない行動を取る場面がいくつもあり、
それをみていたメンバーで笑いがたくさん起きていました。
どう伝えればより伝わりやすいか、外国人選手に伝える場合、言葉の壁をどうするか、
様々な工夫を各チーム内で議論しながら楽しんで実施してくれていたので、
とてもいいプログラムになりました。
プログラムの2つ目が
『生駒山ハイキング』
「生駒駅から生駒山上駅まで、課題をクリアしながらのぼる」といったシンプルなものです。
実は、初めのプログラム『ブラインド障害物走』の順位で歩くコースが異なり、
上位2チームは生駒駅から途中の宝山寺駅までケーブル使って登れるという特典がありました。
時間にして20分程の短縮ですが、山道を登ることを考えれば20分の差は大きく、
結果発表では2位と3位のチームの差が4秒という僅差で、発表時のリアクションの落差がとても激しく、
3位のチームはかなり落ち込んでいました…