【マッチサマリー】春オープン戦 ホンダヒート戦
６月１３日（土）１３時キックオフ
近鉄ライナーズ 対 ホンダヒート戦が
東大阪市花園ラグビー場で行われました。
試合当日は、気温３０℃を超える真夏のよううな天候となりました。
ホンダは今年度トップリーグに再昇格のチーム。バックスには現セブンズ日本代表のレメキ選手、元ニュージーランド代表のマサンガ選手と危険なランナーが揃います。
対する近鉄ライナーズは春オープン戦２戦目、メンバーに今年度から加入のFL萩原選手、FL/NO８田淵選手、SH/SO吉井選手が名を連ねます。
近鉄のキックオフで試合が開始されます。
【前 半】
７分
（近鉄）自陣１０ｍ ホンダボールラインアウト、キャッチ後ホンダはオープン側に大きく展開します。一番大外の選手がキャッチし損ね、後ろにファンブルします、そのボールに反応した１５番テイラー選手がトップスピードで拾い上げ、ハンドオフでディフェンダーを一人払いのけ、約６０ｍを走り抜けトライ。
１０番三原選手のゴールも決まり、７－０。
２２分
（ホンダ）敵陣ゴール前５ｍ ホンダボールラインアウト、キャッチ後モールを形成し、そのまま押し込みトライ。
ゴールは決まらず、７－５。
２６分
（近鉄）敵陣２２ｍ 近鉄ボールスクラム、オープンに展開します。１２番ウィンターステイン選手がタックルされながら力強く前に出てラック、その後順目でタウファ選手が強力なレッグドライブで大きくゲイン、ラック後逆目に攻撃します。新加入の７番萩原選手がスピード良く縦に入り粘り強く前に出ます、ラック後バックスに展開し１０番三原→１２番ウィンターステイン→１５番テイラーと繋ぎ、パスを受けたテイラー選手はパスダミーで一人かわし、２人のディフェンダーにタックルされながら右隅にトライ。
ゴールは決まらず、１２－５。
～前半終了～
スクラムを組む 今年度新加入のFL萩原選手
決定力を魅せつけた テイラー選手の２本目のトライ
風下にも関わらず良いキックマネジメントをした三原選手
加入２年目 更なる活躍を期待したいウィンターステイン選手
【後 半】
８分
（近鉄）敵陣ゴール前５ｍ ホンダボールスクラム、ボールイン後近鉄がスクラムを猛プッシュしターンオーバー、そのまま新加入のNO８田淵選手がボール広い上げサイドをアタックし、ディフェンダーを一人かわしてトライ。
SO重光選手のゴールも決まり、１９－５。
１８分
（近鉄）敵陣ゴール前５ｍ 近鉄ボールスクラム、ブラインドサイドをNO８田淵→SH森→１４番島と繋ぎ、島選手がタッチラインギリギリの所を右隅にダイブしトライ。
ゴールは決まらず、２４－５。
２２分
（近鉄）敵陣１０ｍ付近 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後オープンに展開します。３フェイズ重ね、逆目に２フェイズ、再度逆目に展開しPR前田選手が縦を突きラック、きれいにリリースされたボールをテンポ良く展開し、SO重光→CTB森田→NO8田淵→LO松岡→FL大隈と繋ぎ、大隈選手がそのまま走り抜けトライ。流れるような近鉄のアタックでした。
SO重光選手のゴールも決まり、３１－５。
３０分
（近鉄）敵陣ゴール前５ｍ中央付近、ホンダのノットロールアウェイで得たペナルティキックをSO重光選手が左大外でフリーになっているNO８田淵選手へロングキックパス、見事に田淵選手の胸におさまり、そのままトライ。重光選手と田淵選手の視野の広さと好判断から生まれたトライでした。
ゴールは決まらず、３６－５。
３９分
（近鉄）敵陣ゴール前５ｍ 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成しジリジリとゴールラインに迫ります、最後はゴールライン直前でモールが崩れかけますが、PR王選手が強引にインゴールに飛び込みトライ。
FB松井選手のゴールも決まり、４３－５。
４０分
（ホンダ）敵陣２２ｍ手前で得たペナルティキックを、ホンダSH選手がタップキックでリスタート、バックスの選手にパスを繋ぎ裏に抜けオフロードパス、パスを受けたWTBの選手がインゴールへ。
ゴールも決まり、４３－１２。
～試合終了～
スクラムからトライをあげた 田淵選手
ビッグヒットを連発した森田選手
常にアグレッシブなプレー 永下選手
力強いキャリー能力を発揮した吉川選手
モールからトライをあげた 王選手
試合当日はたくさんの皆様にお越しいただき、温かいご声援ありがとうございました！
次の練習試合はドコモ大阪南港グラウンドです。
日時：６月２０日（土）
対戦チーム：NTTドコモレッドハリケーンズ
キックオフ：１４：００
引き続き、熱いご声援宜しくお願い致します！！
