【マッチサマリー】トップリーグ2ndステージ第4節 コカ・コーラ戦
12月21日(日)14時キックオフ
近鉄ライナーズ 対 コカ・コーラレッドスパークス戦が
KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(宮崎県)で行われました。
ウォーミングアップの様子
ウォーミングアップ時:弘田トレーナー
エスコートキッズの皆さんと記念撮影
前節の強豪NEC戦で、後半残り15分から25点差を4点差まで追い詰めたコカ・コーラ。
(コーラ28-32NEC)
FW・BKが一体となったテンポのあるラグビーに火が点くと、一気にトライを量産します。
宮崎県で初めてトップリーグの試合を行うライナーズ。
また、重光 泰昌選手のトップリーグ100試合出場達成の試合となります。
息子のとうま君・ゆうと君と入場する重光選手
遠い宮崎の地。
心強い「WE ARE LINERS」の声援が会場に響き渡ります。
近鉄のキックオフで試合が開始されました。
【前 半】
8分
(コーラ)近鉄陣ゴール前5m コーラはペナルティで得たボールを速攻で仕掛けます。コーラ7番山下選手が縦を突きゴールライン直前でラック、その後BKに展開、FWのデコイランナー2人の後ろを通すパスで9番→10番→12番と繋ぎ、最後は12番ベイトマン選手が近鉄のディフェンダー2人を引きつけてパス、5番豊田選手が右隅にトライ。
ゴールも決まり、0-7。
15分
(コーラ)近鉄陣22mライン コーラボールラインアウト、6番キング選手が近鉄の意表を突くようなかたちでダミームーブしラインアウトの前方ギリギリでキャッチ、その後タックルされながら2番平原選手へオフロードパス、そのままインゴールへ。
ゴールは決まらず、0-12。
24分
(コーラ)近鉄陣10mライン入った コーラボールラインアウト、モールを形成し22mラインまで前進します。6番キング選手がサイドを力強く突き前進します、その後BKに展開し10番吉原選手がステップで裏に抜け12番→13番と繋ぎゴールライン直前でラック、すぐにパスアウトされたボールは勢い良く走ってきた5番豊田選手へ、そのままインゴールへ飛び込みます。
ゴールも決まり、0-19。
28分
(コーラ)近鉄陣22mライン入った コーラボールラインアウト、キャッチ後BKに展開、コーラはFW・BKが一体となって、低さと激しさを徹底した勢い良く走りこんでくるアタックで6フェイズ重ねます、最後はゴールライン直前でできたラックから、9番香月選手が軽くパスダミーを入れ潜り込むようなかたちでトライ。
ゴールも決まり、0-26。
37分
(コーラ)近鉄陣 22mライン コーラボールラインアウト、キャッチ後モールを形成し、6番キング選手がゲイン、その後勢いあるサイド攻撃で2フェイズ重ねゴールライン直前でラック、9番香月選手がパスアウトし、10番から一人飛ばしパスで15番吉澤選手へ、そのまま左隅に飛び込みトライ。
ゴールは決まらず、0-31。
~ 前半終了 ~
試合前の円陣
豊田キャプテンの突進
果敢に攻める重光選手
アグレッシブなアタック ラトゥイラ選手
アタックする重光選手
【後半】
3分
(近鉄)コーラ陣ゴール前5m 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成、がっちり固まったモールはコーラディフェンスに動じず、そのままインゴールへ。
10番重光選手のゴールも決まり、7-31。
27分
(近鉄)コーラ陣ゴール前5m手前 近鉄ボールスクラム、8番サモ選手がサイドを突き、タックラーを1人、2人払いのけトライ。
ゴールは決まらず、12-31。
32分
(近鉄)コーラ陣ゴール前5m 近鉄ボールスクラム、近鉄のFW8人が一気にスクラムでプッシュします。コーラはたまらずスクラムを故意に崩します。
梶原レフリーが認定トライの判定をします。
重光選手のゴールも決まり、19-31。
34分
(近鉄)コーラのキックオフリスタートから、近鉄はグラウンドをいっぱいに使って怒涛の攻撃をします。途中出場のHO王選手・15番髙選手の力強いキャリー、途中出場FL辻選手の難しいパスを落とさず受けてからの激しいレッグドライブでなどでコーラ陣ゴール前5mまで攻め込みます。最後はラックからパスでオープン攻撃し、12番イエロメ選手→10番重光選手→4番トンプソン選手へと繋ぎ、トンプソンはタックルされながら技ありのパスでスピードに乗って走ってきた途中出場のCTB矢次選手へ繋ぎ、矢次選手はその勢いのままコーラディフェンダーを一人引きずりながらトライ。
ゴールは決まらず、24-31。
僅かな逆転の可能性の為に、近鉄は自陣からアグレッシブに攻め続けますが、無情のホーンが鳴ります。
~ 試合終了 ~
反撃の狼煙となった サモ選手のトライ
何度もアグレッシブなアタックをした 王選手
強さを魅せた 髙選手
持ち前のスピードでトライをマーク 矢次選手
後半 チームに勢いを与えた佐藤選手
非凡なアタックセンスを魅せた 辻選手
この試合、強い気持ちで臨んだライナーズ。
しかし前半、コーラが注力したプレーのインテンシティと気迫はそれをはるかに上回りました。
~ 徹底した低い姿勢のキャリー/オフロードパスを防ぐツーメンタックル
キックチェイスでのプレッシャー/キックオフリスタートのクオリティ ~
前半終了して、ライナーズ「無失点」 コーラ「5トライ、3ゴール」
極めて逆転するには厳しい状況。
しかしライナーズは諦めず「REVIVE」し、7点差まで迫り、「4トライ以上・7点差以内」の価値ある「勝点2」を獲得しました。
トップリーグ100試合出場を達成した 重光 泰昌選手コメント
「ゲームは負けてしまい残念ですが、100試合出場を達成できたことは素直に嬉しいです。チーム関係者、チームメイト、ファン・サポーターの皆様に感謝しています。
引き続き、ご声援宜しくお願い致します。」
前田隆介監督(試合後インタビュー)
「ライナーズにとって初めてのトップリーグ開催地 宮崎で試合ができた事に感謝致します。前半で勝負が決まってしまうような内容で、後半はなんとかスコアで迫ったのですが、まだまだ未熟で力が足りない試合でした。
福岡で次の試合がありますので、しっかりと改善して、準備をして迎えたいと思います。」
豊田大樹キャプテン(試合後インタビュー)
「宮崎という地で試合ができた事嬉しく思います。
後半いい流れでアタックができた内容を前半から出せなかった事、悪い流れを断ち切れなかった事は、チームの大きな課題です。
来週末またゲームがやってきます、後半のライナーズのラグビーを前半始めから出せるように改善し、準備したいと思います。」
(写真:加守 理祐)