パナソニックワイルドナイツ戦レポート
10月27日トップリーグ第8節パナソニックワイルドナイツ戦が太田市陸上競技場にておこなわれました。
先発予定だったイエロメがコンディション不良のため欠場となり急遽、新加入のフェアバンクスが初のスタメンで出場することとなりました。
パナソニックのキックオフで試合開始。
試合開始直後の前半0分パナソニックは敵陣10m付近でのライナーズのノックオンしたボールをBKへ展開し12がトライ。15のゴールも決まり0―7
しかし、ライナーズは前半7分に敵陣22m付近ラックから9金―10重光―12フェアバンクスが突破し、ラックとなり、9金―4トンプソン―15高―14森田が右隅にトライ。難しい位置からのゴールを12大西が決めて7―7
すぐに同点に追いつきます。
前半13分パナソニックは敵陣右中間22m付近のPGを15が決めて7-10
前半15分ライナーズは敵陣正面35mやや左のPGを12大西が決めて10-10
ライナーズはボールをキープして攻めますが、自らのミスで攻撃がつながりません。
前半29分パナソニックは正面48mのPGを15が狙いますが外れて10-10
前半31分パナソニックはゴール前のラックから2がサイドをつきトライ。15のゴールも決まり10-17
ライナーズは敵陣で攻撃するもノックオンなどのミスで得点できず、10―17パナソニックリードで前半を終了しました。
後半先に得点したいライナーズは、 6分には敵陣22m内での連続攻撃から9金―10重光がディフェンスラインのギャップをついて抜け出し中央にトライ。12大西のゴールも決まり17-17
後半14分パナソニックは正面48mのPGを15が狙いますが外れて17-17
後半20分ライナーズは敵陣右中間22mPGを12大西が決めて20-17
この試合ライナーズが初めてリードを奪います。
後半23分パナソニックは敵陣正面30mのPGを15が決めて 20-20
さらに、後半31分パナソニックは敵陣10m付近のPGを15が決めて20-23 。ライナーズは再びリードを許します。
その後、ライナーズはゴール前付近まで抜け出し攻め込む場面もありましたが、またしてもミスでつながりません。
残り時間も果敢に攻めるもトライが奪えずにノーサイド20―23で敗れました。
7点差以内の敗戦によりライナーズは勝点1を獲得いたしました。
トップリーグは1ヶ月の休止期間にはいり、次戦は、ホーム近鉄花園ラグビー場で12月2日(日)リコーブラックラムズ戦です。
皆さまの応援宜しくお願いします。
写真/石坪隼