神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦レポート
9月1日(土)神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて2012-13 トップリーグ第1節神戸製鋼コベルコスティーラーズ 戦が行われました。
関西ダービーの開幕戦に、大勢のファンの方々が応援に来てくださいました。
開幕特有の緊張感からプレーに硬さがみられる両チーム。
試合の均衡を破ったのは近鉄、前半13分に左中間48mのPG(ペナルティーゴール)を10大西が決めて3-0。
その後、自陣でディフェンスする時間が長い中、我慢強くディフェンスをして相手に得点を与えません。
お互い得点のないまま、、ライナーズがリードして前半を終了。
前半、セットピースからいい球がでない場面が多くみられました。
後半2分近鉄は左中間48mのPGを10大西が狙うも外れて追加点ならず。
後半11分神戸は敵陣右中間22mのPGを10が決めて3-3。
後半14分近鉄は敵陣中央10mのPGを10大西が決めて6-3。
ライナーズがリードを奪います。
ミスでなかなか攻撃がつながらない苦しい展開が続きます。
後半18分神戸は敵陣中央22m付近のPGを10が決めて6-6。
後半25分神戸はゴール前中央15mのPGを10が決めて6-9。
後半35分神戸は左中間30mのPGを10が決めて6-12。
終了間際ライナーズは、なんとか逆転を狙い果敢に攻めますが、逆にターンオーバーから攻め込まれ、最後はゴール前のモールを押し込まれてトライ。ゴールも決まり6-19でノーサイド。6-19で敗れました。
開幕戦を白星で飾ることができませんでしたが、次戦に向けて課題をしっかり修正し今シーズン初勝利を目指します。
アウェイにもかかわらずたくさんのファンの方の応援ありがとうございました。
引き続き、応援よろしくお願いします。
次戦は9月8日(土)長居第2陸上競技場での福岡サニックスブルース戦です。