福岡サニックスブルース戦レポート
9月8日トップリーグ第2節福岡サニックスブルース戦が長居第2陸上競技場にておこなわれました。
今シーズンの初勝利を目指すライナーズは、初スタメンの2年目の豊田。同じく2年目の中井。リザーブにも2年目の才田、森を起用。若い力がライナーズを引っ張ります。
サニックスのキックオフで試合開始。
先制したのはライナーズ、前半8分敵陣での連続攻撃から4トンプソン-13イエロメ-15高とつなぎDFの間を突破し左中間にトライ。12大西のゴールも決まり7-0。
その後も敵陣で攻めますがミスで得点できない時間が続きます。
前半14分サニックスは左中間30mのPGを10が決めて7-3 。
前半17分ライナーズは22m正面のPGを12大西が決めて10-3 。
前半22分サニックスは敵陣10m付近で攻めるライナーズの攻撃を、13がインターセプトし中央にトライ。ゴールも決まり10-10 。
前半32分ライナーズは敵陣22m付近のラックから9金-10重光-13イエロメ-14ギア-13イエロメとつなぎトライ。大西のゴールも決まり17-10 。
10大西が前半すべてのゴールを決める活躍を見せるものの、
流れをつかみかけるところでミスがあり苦しい展開でしたがリードして前半を折り返します。
後半は先に得点して突き放したいところ。後半8分ライナーズは敵陣22mの連続攻撃から9金-重光から内側に走り込んできた1豊田へつなぎDFをステップで振り切り30mを走りきり左中間にトライ。大西のゴールも決まり24-10。
初スタメンの豊田のトライでチームに勢いが生まれます。
後半14分サニックスは正面15mのPGを12が決めて24-13 。
点差を詰められて苦しい時間帯もありましたが、7統悦が再三、ボールに絡む活躍をみせるなどDFでも奮闘し、サニックスに得点を与えません。
なんとしも4トライ以上によるボーナスポイント獲得の為に、攻めるライナーズは後半36分、ゴール前ラインアウトのモールを押し込み、最後はラックからのボールを19ラトゥイラがサイドをつきトライ。大西のゴールも決まり34-14。
そもままノーサイド。ライナーズが4トライ以上による勝点5を獲得し今シーズンの初勝利を飾りました。
マン・オブ・ザ・マッチは華麗なステップでディフェンスをかわしトライをあげた豊田選手。
たくさんの応援をいただきありがとうございました。
次戦は9月16日（日）ＮＥＣグリーンロケッツ戦です。
皆さんの応援宜しくお願いします。 
写真/加守理祐
