コカ・コーラウエストレッドスパークス戦試合レポート
10月30日(日)近鉄花園ラグビー場にて2011-12 トップリーグ第1節 コカ・コーラウエストレッドスパークス戦が行われました。
ホーム近鉄花園ラグビー場での開幕戦に小雨の中、大勢のファンの方々が応援に来てくださいました。
開幕特有の緊張感からプレーに硬さがみられる両チーム。
試合開始直後、相手にPG(ペナルティーゴール)を許した後の前半6分ゴール前の連続攻撃から最後はWTBギアがトライ5-3。SO重光のゴールも決まり7-3。前半13分相手の反則から、再びSO重光のPGが決まり10-3。前半19分、24分相手にPGを決められ10-9。
前半34分にはSO重光のPGが決まり13-9。ライナーズリードで前半を終了。
後半8分コーラがトライ。ゴールを許し13-14。その後ライナーズは敵陣で攻める時間が多くなり、後半13分、16分、19分と相手の反則を誘いSO重光がPGを決め22-16。後半27分にもゴール前のスクラムからWTBギアが突破し、FWが連続攻撃を仕掛け、最後はSH金がサイドをつきトライ。ゴールも決まり29-16。後半39分には途中出場のSOフィリがPGを決め32-16。相手の反撃も守りきりそのままノーサイド。32-16で開幕戦をライナーズが勝利しました。
マン・オブ・ザ・マッチは48mの難しい距離を含む5つのPGを決めた重光選手。
この勝利によりライナーズは勝点4を獲得いたしました。
次戦は11月5日(土)神戸製鋼コベルコスティーラーズとの関西ダービーです。
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