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入口の通路沿いなどでは、百日紅の赤やピンクの花が咲き始めています。そして、梅林の方に目をやると、大きなアメリカフヨウの隣で、モミジアオイの真っ赤な花が咲いてきました。きょうも夏空が広がるなか、苑内では真夏を彩る花々がそれぞれの存在感をアピールし合っているようにも見えます。 |
連日の猛暑が続いているなか、苑内では、ピロティ付近や通路沿い、梅の小径の草むら等あちらこちらでヤマユリが開花しています。初夏を告げるササユリとは趣の違った花ですが、この暑さのなかで凛と咲く様子は見応えが有り、苑内はこれから更に真夏の装いへと変わってゆきます。 |
梅林の前では、大きなアメリカフヨウが咲き始めています。花の形や色合いは槿とそっくりですが、こちらの方が手の平くらいの大きさで、迫力を感じます。梅雨明けが近付くなか、本格的な夏の訪れを告げるお花でもあります。 |
本館へ向う通路沿いでは、真っ白な槿(むくげ)の花が咲き始めています。外は湿度と気温の上昇で大変な蒸し暑さですが、涼やかに咲く花々を見ると、いくばくか暑さが和らぎそうです。 |
アジサイの小径の入口では、アガパンサスの花が咲いてきました。梅雨から本格的な夏を迎えようというなかで薄紫の花を咲かせる様は、爽やかさを感じさせてくれます。いま開催している特別展「古磵」もいよいよ明日まで。この週末は、是非展覧会と見ごろの花々をお楽しみ頂ければと思います。 |