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苑内のヤマユリはあちらこちらで何輪も連なって咲いていて、今が見ごろとなっています。そして、梅林前では早くもフヨウの開花が確認されました。まだまだ厳しい暑さは続くものの、秋の兆しがほんの少しだけ垣間見えました♪
【文華苑講座のお知らせ】
苑内のお花や木などにまつわる講演会を開催致します。
日時:平成28年7月31日【日】午後2時~於 講堂
演題:奈良の森の見どころを訪ねる-春日山から大台ケ原大峯まで
講師:奈良教育大学教授 松井淳氏
(入館券のみで御覧頂けます)
苑内では、梅の小径を中心にヤマユリが見頃を迎えつつあります。また、その中に混じって、オニユリのオレンジの花もいくつか確認でき、ユリの競演といった風情です。そして、苑内のあちらこちらで見られるセミの脱け殻。朝からセミの大合唱が響き渡っていて、苑内はまさに真夏の装いとなっています。
一昨日に梅雨が明けて以来、苑内では、掌ほどの大きさのアメリカフヨウ、梅の小径のヤマユリ、そして通路沿いのムクゲなど真夏を象徴する花々が咲き始めてきました。こうした白やピンク色を帯びた花々は、この時季の厳しい暑さを少しばかり忘れさせてくれます。
きょうも厳しい暑さのなか、梅林の前ではアメリカフヨウが咲き誇っていました。太陽の下でこの白い大きな花が咲いてくると、梅雨明けも間近と実感させられます。
講師:奈良教育大学教授 松井淳氏 (入館券のみで御覧頂けます)
苑内では、アジサイに代わって、ムクゲや百日紅(さるすべり)、ベニバナフヨウといった夏を彩る花々が咲き始めました。梅雨明けはもう少し先のようですが、苑内はすでに真夏の装いといったところです♪