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12月30日(火)全国高等学校ラグビーフットボール大会開催中の近鉄花園ラグビー場で、文部科学省委託事業のJADAアウトリーチプログラム(アンチ・ドーピング活動に参加しよう!)イベントがありました。
そのイベントにライナーズからタウファ・田邉・ウィンターステイン・森・天満・イエロメ・永下・樫本選手(8名)が参加しました。
アンチ・ドーピングの理解を深めたクリーンなアスリートの輪が日本全国に広がっていくよう、これからもライナーズはアンチ・ドーピング活動に協力していきます。
JADAについてはこちら
1月4日(日)に三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場(三重県)で行われる豊田自動織機シャトルズ戦(キックオフ13時)の入場券引換え、新規入会受付は、11時30分から13時40分までです。
キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。
12月28日(日)11時40分キックオフ
近鉄ライナーズ 対 宗像サニックスブルース戦が
レベルファイブスタジアム(福岡県)で行われました。
ウォーミングアップの様子
ウォーミングアップ時:エッジャー ヘッドトレーナー
エスコートキッズ・ダンスチーム「フレッシュジュース」の皆さんと記念撮影
サニックスには、アタック・ディフェンス共に破壊力がある南アフリカ代表キャップ3のジャックポトヒエッター選手、一発のランでトライまで持っていける7人制日本代表のアヒオ シリバ選手・日本代表のカーン・ヘスケス選手など危険な選手が名を揃えます。
また、このゲームを落とすと自動降格の危機が迫るサニックス。
キックオフから全身全霊で向かってくることに、間違いありません。
前節コーラ戦で、後半にREVIVEは体現しましたが、前半でほぼ勝負をつけられてしまったライナーズ。二の舞を演じるわけにはいきません。
今年最後の公式戦。
また、「ミスター近鉄」佐藤 幹夫選手のトップリーグ100試合出場達成の試合となります。
チーム一丸、いつも以上に気持ちがはいります。
長男 きよまさ君・長女 ちひろちゃん・次女 まひろちゃんと入場する佐藤選手
福岡の地。
心強い「WE ARE LINERS」の声援が会場に響き渡ります。
近鉄のキックオフで試合が開始されました。
【前 半】
10分
(サニックス)近鉄陣ゴール前5m、一度近鉄がサニックスからターンオーバーし、ラックになります。9番金選手から10番重光選手へパスした瞬間、サニックス12番アヒオ選手がすごいスピードでインターセプト、そのままインゴールへ。アヒオ選手がオフサイドかと思われましたが、ビデオ判定の結果トライが認められます。
ゴールも決まり、0-7。
17分
(近鉄)サニックス陣22mライン付近、サニックスがタッチに蹴り出したボールを11番テイラー選手がクイックスローイングで15番髙選手へパスし、再度テイラー選手にパスを戻し、カウンターアタックを仕掛けます。3フェイズ重ねた後、サニックスが22mライン手前でペナルティを犯します。9番金選手がタップキックで速攻で仕掛けます。FW・BKが一体となって3フェイズ重ね、サニックスゴール前5mでできたラックのサイドをスピード良く走ってきた7番辻選手へパス、辻選手はサニックスディフェンダー4人に囲まれますが、それをものともしない強いキャリーでなだれ込むようにトライ。
10番重光選手のゴールも決まり、7-7。
28分
(サニックス)近鉄陣10mライン付近のラックで、近鉄がオーバーザトップの反則を犯します。サニックスがペナルティゴールを決め、7-10。
36分
(近鉄)ハーフライン付近のラックから近鉄はBKに展開、15番髙選手からクロスで11番テイラー選手へパス、テイラー選手は一人払いのけ、2人目は一度当たり払いのけ、3人目はステップでかわし、激しく飛び込んできたポトヒエッター選手もかわし、4人目は再度ステップでかわし、サニックス陣ゴール前5m手前で相手選手につかまります、12番イエロメ選手へパス、その後大きく左へ展開しラック、その後10番重光→9番金→11番テイラー→8番佐藤→7番辻と繋ぎラック、その後すぐにパスアウトしようとした金のパスをサニックスの選手にパスカットされボールはファンブル、しかし佐藤選手が反応良く拾いあげ、12番イエロメ選手へパス、イエロメ選手は一人ハンドオフで吹っ飛ばしタックルされながら、4番トンプソン選手へ内返しパス、トンプソン選手は一人タックラーを振りほどき、ディフェンダー3人に絡まれながら、13番矢次選手へオフロードパス、そのままインゴールへ飛び込みトライ。
10番重光選手のゴールも決まり、14-10。
38分
(近鉄)近鉄陣10mライン付近のラックからサニックスは右にオープン攻撃、大外のウイング濱里選手がボールをファンブル、そのボールを11番テイラー選手が反応良く拾いあげ、約60m独走し左隅にトライ。
ゴールは決まらず、19-10。
~ 前半終了 ~
100試合出場達成の佐藤選手
常に体を張り続けるトンプソン選手
激しいアタック樫本選手
前田選手のアタック
抜群のスピードで60m独走トライ テイラー選手
【後半】
5分
(近鉄)サニックス陣10mライン付近のラックでサニックスがノットロールアウェーの反則を犯します。
10番重光選手がペナルティゴールを決め、22-10。
15分
(サニックス)近鉄陣ゴール前 10m付近でのサニックスボールスクラム、近鉄がフリーキックの反則をとられます。すぐにサニックス8番新井選手がタップキックで仕掛けます。近鉄ディフェンダーを2人弾き飛ばし、ゴールライン直前でラック、野獣のように鋭くラックサイドを走ってきた6番ポトヒエッター選手へパス、そのままの勢いでトライ。
ゴールも決まり、22-17。
19分
(サニックス)近鉄陣10mライン入った位置での近鉄ボールスクラム、近鉄はコラブシングの反則をとられます。
ペナルティゴールが決まり、22-20。
25分
(近鉄)近鉄陣22mライン入った位置、サニックスが蹴り込んだボールを近鉄は果敢にカウンターを仕掛けます。12番イエロメ選手が11番テイラー選手へパス、テイラー選手はそのままラインブレイク、約30mを走り抜けラック、1番田邉選手が好フォロー・好判断でショートサイドを駆け上がってきた10番重光選手へパス、重光選手は約30mを走り抜け、左隅にトライ。
重光選手のゴールも決まり、29-20。
29分
(近鉄)サニックス陣ゴール前5m付近 サニックスボールスクラム、近鉄がスクラムで猛プッシュをかけます、その勢いでボールがスクラムから転がり出ます。そのボールに9番福地選手がセービングして確保、その後FWがラックサイドを2回突き、BKへパスアウト、最後は10番重光選手がミスマッチを見逃さず、内に切れ込むステップでサニックスのFW選手を抜いて、中央にトライ。
重光選手のゴールも決まり、36-20。
35分
(サニックス)近鉄陣ゴール前5mライン手前 サニックスボールラインアウト、キャッチ後モールを形成し少しずつ前に進みます。崩れた後、FW選手が1人ピックで縦を突き、その後22番濱里選手がラックサイドのギャップを突き、中央にトライ。
ゴールも決まり、36-27。
37分
(近鉄)サニックス陣ゴール前5m、自陣から果敢に展開したきたサニックスに、途中出場のウィンターステイン選手が判断良く思い切りつめるタックルで相手のノックオンを誘います。そのボールを4番トンプソン選手が身を挺して確保し、すぐに途中出場のサモ選手がピックしサイドを突き、ゴールライン直前まで攻め込みます。その後すぐに途中出場の王選手がサイドを突きラック、最後はサモ選手が高身長を生かしてディフェンダーの頭上からひょいとインゴールへ置くようにトライ。
重光選手のゴールも決まり、43-27。
39分
(サニックス)近鉄陣22mライン付近、近鉄がノックオンしたボールをサニックスがゲットし、FW・BKが一体となって7フェイズ重ねます。最後はラックのショートサイドを201cmのレマル選手が強引に突き、イエロメ選手を引きずりながらトライ。
ゴールは決まらず、43-32。
~ 試合終了 ~
安定感があり好キックを随所に 髙選手
ボールキャリーで強さを魅せる松岡選手
思い切りのいいプレーでチームに勢いをつける田中選手
後半から途中出場でチームに活力を与えたタウファ選手
一瞬のスピードでラインブレイク 福地選手
【試合終了後の記者会見:宗像サニックス 藤井監督コメント】
「トップリーグに残留する為に、今日は勝つことがすべてだった」
そんな意を決して向かってきたチームから、勝利を掴んだライナーズ。
4トライ以上の勝ち点1を含む、「勝ち点5」を獲得。
“佐藤 幹夫選手、トップリーグ100試合出場達成”
「ミスター近鉄」を勝利で祝うことができました。
セカンドステージ・Bグループ残り2試合
勝ち点が、1位リコー(23)・2位NEC(23)・3位クボタ(20)・4位近鉄(20)・5位ドコモ(16)。※勝ち点で同点の場合は得失点差で順位付け
1勝(勝ち点4)で目まぐるしく動く順位。
Bグループ上位4チームのみが進出できる、ワイルドカードトーナメント(日本選手権出場をかけたトーナメント)をかけた熾烈な戦い。
「絶対に負けられない試合」が続きます。
この試合2T・5G・1PGでマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた重光選手
試合後:グリーティングタイムの様子
トップリーグ100試合出場を達成した 佐藤 幹夫選手コメント
「今回の試合でトップリーグ100試合目となりました。
ここまでこれたのもサポーターの皆様のおかげです。
花園での試合はもちろんのこと、九州や関東でも、関西社会人リーグからトップリーグになっても、トップウエストにいたときでもどんなときでも変わらず熱い応援をしていただいてきました。本当に感謝しています。ありがとうございます!
これからも近鉄ライナーズをよろしくお願いします!」
前田隆介監督(試合後インタビュー)
「福岡の地にファン・サポーターの皆さんが応援に来ていただいて、その中でゲームができた事嬉しく思います。
今日までの1週間、佐藤 幹夫選手の100試合出場達成を記念するに相応しいパフォーマンスする為に準備してきました。
厳しいゲームでしたが、トンプソンゲームキャプテン中心に乗り越えて勝つことができて良かったです。
ペナルティが多かったことなど、今日の内容は満足していませんので修正して次節に挑みたいと思います。」
トンプソン ルーク ゲームキャプテン(試合後インタビュー)
「今日の試合を福岡で行えたことに、すべての関係者の皆さんに感謝致します。ありがとうございました。
フィジカルな試合で簡単な試合ではなかったので、結果としては素直にうれしいです。
今日の試合の大きな課題は規律の部分です。
次節もハードな試合になると思いますので、改善していきます。」
(写真:加守 理祐)
今年もライナーズへのご支援・ご声援ありがとうございました。
来年も更なる発展、飛躍に向けて、誠心誠意努力する所存です。
より一層のご支援・ご声援を賜りますよう、
近鉄ライナーズ一同、心よりお願い申し上げます。
新年に、みなさまとお会いできますことを楽しみにしております。
よいお年をお過ごしください。
三重交通㈱より、臨時バスのお知らせです。
地区 |
期 間 |
内 容 |
詳細・お問い合わせ先 |
鈴鹿 |
平成27年1月4日(日) |
白子駅西~三重交通Gスポーツの杜鈴鹿間臨時 |
バス運行関係:中勢営業所(TEL.059-233-3501) |
詳しくは三重交通㈱ホームページをご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓
12月28日(日)にレベルファイブスタジアム(福岡県)で行われる宗像サニックスブルース戦(キックオフ11時40分)の入場券引換え、新規入会受付は、10時00分から12時20分までです。
キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。
12月21日(日)14時キックオフ
近鉄ライナーズ 対 コカ・コーラレッドスパークス戦が
KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(宮崎県)で行われました。
ウォーミングアップの様子
ウォーミングアップ時:弘田トレーナー
エスコートキッズの皆さんと記念撮影
前節の強豪NEC戦で、後半残り15分から25点差を4点差まで追い詰めたコカ・コーラ。
(コーラ28-32NEC)
FW・BKが一体となったテンポのあるラグビーに火が点くと、一気にトライを量産します。
宮崎県で初めてトップリーグの試合を行うライナーズ。
また、重光 泰昌選手のトップリーグ100試合出場達成の試合となります。
息子のとうま君・ゆうと君と入場する重光選手
遠い宮崎の地。
心強い「WE ARE LINERS」の声援が会場に響き渡ります。
近鉄のキックオフで試合が開始されました。
【前 半】
8分
(コーラ)近鉄陣ゴール前5m コーラはペナルティで得たボールを速攻で仕掛けます。コーラ7番山下選手が縦を突きゴールライン直前でラック、その後BKに展開、FWのデコイランナー2人の後ろを通すパスで9番→10番→12番と繋ぎ、最後は12番ベイトマン選手が近鉄のディフェンダー2人を引きつけてパス、5番豊田選手が右隅にトライ。
ゴールも決まり、0-7。
15分
(コーラ)近鉄陣22mライン コーラボールラインアウト、6番キング選手が近鉄の意表を突くようなかたちでダミームーブしラインアウトの前方ギリギリでキャッチ、その後タックルされながら2番平原選手へオフロードパス、そのままインゴールへ。
ゴールは決まらず、0-12。
24分
(コーラ)近鉄陣10mライン入った コーラボールラインアウト、モールを形成し22mラインまで前進します。6番キング選手がサイドを力強く突き前進します、その後BKに展開し10番吉原選手がステップで裏に抜け12番→13番と繋ぎゴールライン直前でラック、すぐにパスアウトされたボールは勢い良く走ってきた5番豊田選手へ、そのままインゴールへ飛び込みます。
ゴールも決まり、0-19。
28分
(コーラ)近鉄陣22mライン入った コーラボールラインアウト、キャッチ後BKに展開、コーラはFW・BKが一体となって、低さと激しさを徹底した勢い良く走りこんでくるアタックで6フェイズ重ねます、最後はゴールライン直前でできたラックから、9番香月選手が軽くパスダミーを入れ潜り込むようなかたちでトライ。
ゴールも決まり、0-26。
37分
(コーラ)近鉄陣 22mライン コーラボールラインアウト、キャッチ後モールを形成し、6番キング選手がゲイン、その後勢いあるサイド攻撃で2フェイズ重ねゴールライン直前でラック、9番香月選手がパスアウトし、10番から一人飛ばしパスで15番吉澤選手へ、そのまま左隅に飛び込みトライ。
ゴールは決まらず、0-31。
~ 前半終了 ~
試合前の円陣
豊田キャプテンの突進
果敢に攻める重光選手
アグレッシブなアタック ラトゥイラ選手
アタックする重光選手
【後半】
3分
(近鉄)コーラ陣ゴール前5m 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成、がっちり固まったモールはコーラディフェンスに動じず、そのままインゴールへ。
10番重光選手のゴールも決まり、7-31。
27分
(近鉄)コーラ陣ゴール前5m手前 近鉄ボールスクラム、8番サモ選手がサイドを突き、タックラーを1人、2人払いのけトライ。
ゴールは決まらず、12-31。
32分
(近鉄)コーラ陣ゴール前5m 近鉄ボールスクラム、近鉄のFW8人が一気にスクラムでプッシュします。コーラはたまらずスクラムを故意に崩します。
梶原レフリーが認定トライの判定をします。
重光選手のゴールも決まり、19-31。
34分
(近鉄)コーラのキックオフリスタートから、近鉄はグラウンドをいっぱいに使って怒涛の攻撃をします。途中出場のHO王選手・15番髙選手の力強いキャリー、途中出場FL辻選手の難しいパスを落とさず受けてからの激しいレッグドライブでなどでコーラ陣ゴール前5mまで攻め込みます。最後はラックからパスでオープン攻撃し、12番イエロメ選手→10番重光選手→4番トンプソン選手へと繋ぎ、トンプソンはタックルされながら技ありのパスでスピードに乗って走ってきた途中出場のCTB矢次選手へ繋ぎ、矢次選手はその勢いのままコーラディフェンダーを一人引きずりながらトライ。
ゴールは決まらず、24-31。
僅かな逆転の可能性の為に、近鉄は自陣からアグレッシブに攻め続けますが、無情のホーンが鳴ります。
~ 試合終了 ~
反撃の狼煙となった サモ選手のトライ
何度もアグレッシブなアタックをした 王選手
強さを魅せた 髙選手
持ち前のスピードでトライをマーク 矢次選手
後半 チームに勢いを与えた佐藤選手
非凡なアタックセンスを魅せた 辻選手
この試合、強い気持ちで臨んだライナーズ。
しかし前半、コーラが注力したプレーのインテンシティと気迫はそれをはるかに上回りました。
~ 徹底した低い姿勢のキャリー/オフロードパスを防ぐツーメンタックル
キックチェイスでのプレッシャー/キックオフリスタートのクオリティ ~
前半終了して、ライナーズ「無失点」 コーラ「5トライ、3ゴール」
極めて逆転するには厳しい状況。
しかしライナーズは諦めず「REVIVE」し、7点差まで迫り、「4トライ以上・7点差以内」の価値ある「勝点2」を獲得しました。
トップリーグ100試合出場を達成した 重光 泰昌選手コメント
「ゲームは負けてしまい残念ですが、100試合出場を達成できたことは素直に嬉しいです。チーム関係者、チームメイト、ファン・サポーターの皆様に感謝しています。
引き続き、ご声援宜しくお願い致します。」
前田隆介監督(試合後インタビュー)
「ライナーズにとって初めてのトップリーグ開催地 宮崎で試合ができた事に感謝致します。前半で勝負が決まってしまうような内容で、後半はなんとかスコアで迫ったのですが、まだまだ未熟で力が足りない試合でした。
福岡で次の試合がありますので、しっかりと改善して、準備をして迎えたいと思います。」
豊田大樹キャプテン(試合後インタビュー)
「宮崎という地で試合ができた事嬉しく思います。
後半いい流れでアタックができた内容を前半から出せなかった事、悪い流れを断ち切れなかった事は、チームの大きな課題です。
来週末またゲームがやってきます、後半のライナーズのラグビーを前半始めから出せるように改善し、準備したいと思います。」
(写真:加守 理祐)
12月21日(日)にKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(宮崎県)で行われるコカ・コーラレッドスパークス戦(キックオフ14時)の入場券引換え、新規入会受付は、11時00分から14時40分までです。
キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。
12月14日(日)12時00分キックオフ
近鉄ライナーズ 対 NTTドコモレッドハリケーンズ戦が
ドコモ大阪南港グラウンドで行われました。
公式戦メンバー入りの為に、良いパフォーマンスを魅せ、自らをアピールする大きなチャンスです。
また誇りを持って近鉄ライナーズ代表として、チームのスタンダードをすべての局面で示さなければなりません。
強い風が吹く、ドコモ南港グラウンド。
近鉄のキックオフで試合が開始されました。
【前 半】
20分
(ドコモ)近鉄陣ゴール前5m ドコモボールスクラム、ドコモにフリーキックが与えられます、ドコモ8番モリテカ選手がタップキックから速攻で仕掛けインゴールへ。
ゴールも決まり、0-7。
40分
(ドコモ)近鉄陣ゴール前5m ドコモボールスクラム、ドコモがスクラムで圧力かけ始めたところで、近鉄が故意に崩しとの判定になり、ペナルティトライ。
ゴールも決まり、0-14。
~ 前半終了 ~
ウォームアップの様子
佐藤アナリスト
裏に抜ける辻選手
常にアグレッシブ 大隈選手
スクラム
パスをする坂本選手
【後半】
3分
(ドコモ)ドコモ陣10m付近のラックから近鉄ボールをターンオーバーし、ドコモLOセテファノ選手が近鉄陣22mラインまでビックゲイン、ラック後BKに展開し、CTB宮里選手がPR松川選手にオフロードパスを通し、そのままトライ。
ゴールは決まらず、0-19。
6分
(ドコモ)ドコモ陣10m 近鉄ボールラインアウト、近鉄がファンブルしたボールをドコモが確保、その後4フェイズ重ね近鉄陣22mライン付近まで攻め込みます。最後はBKに展開し右中間にトライ。
ゴールは決まり、0-26。
20分
(近鉄)ドコモ陣ゴール前5m 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成します。崩れた後、順目にFWで3フェイズ重ねます、そのあと逆目にFWの縦を一つ入れ、SH森選手がパスアウト、SO三原→CTB東郷→CTB隅中と流れるようなパスが通り、最後はWTB島選手へ通してフィニッシュ。
難しい角度のゴールをSO三原選手が決めて、7-26。
29分
(ドコモ)近鉄陣22mライン付近のラックサイドを、ドコモSH秦選手からタイミング良くパスを受けたFL川田選手がラインブレイク、タックルを受けた後浮かすようなパスでSH秦選手へ、そのままタックラーをかいくぐるようなかたちでインゴールへ。
ゴールも決まり、7-33。
36分
(近鉄)ドコモ陣22mライン 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後モールを形成。その後オープン側、順目とテンポ良く10フェイズ重ねます、最後はショートサイドを5番河嶋選手から11番李選手に繋ぎ、一人かわして、タックルされながら左隅にトライ。
ゴールは決まらず、12-33。
41分
(ドコモ)近鉄陣22mライン入った位置でのドコモボールラインアウト、キャッチ後モールを形成。その後オープン側に5フェイズ重ね、逆目に一つ縦を入れすぐに外側にテンポ良くパスを繋ぎ、右隅にトライ。
ゴールは決まらず、12-38。
~ 試合終了 ~
1トライをマーク 島選手
パワフルな突進 才田選手
アグレッシブにアタックした三原選手
キックする東郷選手
李選手 この後トライになります
12月13日(土)14時05分キックオフ
近鉄ライナーズ 対 NTTドコモレッドハリケーンズ戦が
近鉄花園ラグビー場で行われました。
抽選会の様子
KIPSポイントライキャンペーンの様子
写真撮影用ボードで記念撮影
試合前・普及活動「花園ラグビーパーク」の様子
チームウォームアップ時:薦田メディカルトレーナー
今シーズン、公式戦で2度目の対戦。
ファーストステージでは、トライシチュエーションをものにできず、最後はNTTドコモに追い上げられ4点差の勝利。(近鉄21-17ドコモ)
セカンドステージ開幕から2連勝中で好調のNTTドコモ。
(豊田自動織機戦:38-17○、コカ・コーラ戦:41-5○)
トップリーグ内で脅威の、世界トップレベルの7番ブルソー選手のボールハント力、10番フィルヨーン選手のキック力の定着。
ファーストステージとは全くちがうチームです。
しかし近鉄ライナーズは絶対に負けられません。
トンプソン ルーク選手の100試合出場達成の試合を勝利で飾るため。
ホーム花園で熱いサポーター・ファンに応えるため。
ホーム近鉄花園ラグビー場。
「WE ARE LINERS」の声援が会場に響き渡ります。
TL100試合出場達成で娘のまやちゃんと入場する トンプソン選手
近鉄のキックオフで試合が開始されました。
【前 半】
16分
(近鉄)ハーフライン付近 ドコモボールラインアウト、キャッチ後ドコモ9番辻埜選手のパスがファンブル、そこに近鉄ディフェンダーがプレシャーを与えます。12番イエロメ選手が密集でボールもぎ取るようにターンオーバー、その後ラックサイドを4番トンプソン選手が力強く突き、再度ラックサイドを15番テイラー選手が前進、ラック後2番樫本選手がピックでボールを拾い上げ前進、その後逆目を6番ラトゥイラ選手が豪快にサイド攻撃、すぐに9番福地選手がパスアウト、受けたトンプソン選手が近鉄選手2人の背中を通すようなきれいなパスで10番重光選手へ、少し縦を突き12番イエロメ選手へパス、イエロメ選手はドコモディフェンダー3人を充分引きつけて、外にポンと浮かすようなパスを放ちます。そのボールをキャッチした今シーズン初スタメンの14番南藤選手がディフェンダーをハンドオフで払いのけ、タックルを受けながら右隅にトライ。
ゴールは決まらず、5-0。
20分
(ドコモ)近鉄陣ゴール前5mラインアウト ドコモボールラインアウト、キャッチ後ボールを形成し一旦崩れます、ショートサイドを8番イオンギ選手が突きインゴールへ、ビデオ判定となりますが、トライが認められます。
ゴールも決まり、5-7。
24分
(近鉄)ドコモ陣22mライン付近で、アグレッシブに攻撃を仕掛けます、ドコモは耐え切れず、オフサイドの反則を犯します。
10番重光選手のペナルティゴールが決まり、8-7。
35分
(ドコモ)ドコモ陣10m付近でキャッチしたボールをドコモ14番渡辺選手がカウンターをかけます。その後グラウンドを大きく使ってFW・BKが一体となって10フェイズ重ね、近鉄陣ゴール前5mまで攻め込みます。ラック後、近鉄のディフェンスラインが揃う前にドコモ10番フィルヨーン選手がピックで拾い上げハンドオフで近鉄の選手2人を引きずりながら、トライ。
ゴールも決まり、8-14。
~ 前半終了 ~
先制トライ 南藤選手
今シーズン初スタメンの左プロップ田邉選手
腰の強い走り 佐藤選手
パワープレーのイエロメ選手
体を張ったプレーでチームに勢いをつける樫本選手
【後半】
9分
(近鉄)ドコモ陣ゴール前5m 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後ボール形成、ガチッと固まったモールはドコモディフェンスに動じずそのままインゴールへ、最後は7番タウファ選手が押さえトライ。
ゴールは決まらず、13-14。
12分
(ドコモ)近鉄陣22mを入ったラックで近鉄がオフサイドの反則を犯します。
ペナルティゴールが決まり、13-17。
15分
(ドコモ)近鉄はテンポ良くフェイズを重ね、ドコモ陣22mラインまで攻め込みます。しかしラックでターンオーバーされ、キックで自陣22mラインまで戻されます、14番南藤選手が戻りボールを拾い上げますが、ドコモ13番パエア選手に捕まり、そのままドコモディフェンスのラッシュにあい、乗り越えられターンオーバーされ9番辻埜選手がパスアウト、受けた6番朴選手が近鉄ディフェンスがいないゴール前を走り抜け、ゴールポスト下にトライ。
ゴールも決まり、13-24。
19分
(ドコモ)近鉄陣10m付近、ドコモ13番パエア選手が狙ったドロップゴールが決まります。13-27。
31分
(近鉄)ドコモ陣ゴール前5m、ドコモのオフサイドの反則で得たボールをタップキックでリスタート、4番トンプソン選手が縦を突きます、ラック後FWでサイドを2回突き、ゴールライン直前まで攻め込み、途中出場のSH金選手がゴールポスト下にトライ...ビデオ判定となります。結果トライが認められます。
途中出場のFB髙選手のゴールも決まり、20-27。
35分
(近鉄)自陣10mライン付近でキャッチしたボールを11番森田選手がカウンターをかけます。髙選手が力強く前進し、4番トンプソン選手が鬼神のようなアグレッシブなアタックで大ゲイン、10番重光→8番佐藤→11番森田と流れるようなパスでゲイン、その後テンポ良くサイド攻撃し、ドコモがラックで反則を犯します。間髪入れず6番ラトゥイラ選手がタップキックでリスタート、激しくゴール前に攻め込みドコモディフェンスを撹乱します、そこにトップスピードで走ってきたFB髙選手がポップパスを受け、タックルされながら、上体を掴みにきたドコモディフェンダーに弾けるようなスピンであたりそのままインゴールにトライ。
髙選手の自らのゴールキックも決まり、27-27。
42分
(近鉄)終了を告げるホーンが鳴ってから、近鉄は怒涛のアタックを繰り広げます。ドコモ陣22mラインを入ったところ、ドコモのディフェンスラインは近鉄のアグレッシブな攻撃に耐えきれず、戻りきれず、オフサイドの反則を犯します。
ペナルティゴールを髙選手がきっちりと決め、30-27。
~ 試合終了 ~
激しいランを魅せた ラトゥイラ選手
一気に攻撃のテンポを上げた 金選手
試合の流れを変えるプレーを連発した 髙選手
ビッグゲインする トンプソン選手
気迫の突進 豊田キャプテン
14点リードされていた、後半残り10分からの逆転劇。
そこに仲間の為に諦めず、最後まで戦い続けた「チームライナーズ」がありました。
“トンプソン ルーク選手、トップリーグ100試合出場達成”
最高のREVIVEで花を添える事ができました。
後半から出場した、豊田キャプテンのアグレッシブなアタック、サモ選手の体格を生かした密集での突破、金選手の目の覚めるテンポアップ、髙選手の切れのあるランでのラインブレイク、完全に近鉄に流れを呼び込んでくれました。
次節から3連戦のアウェイ。
セカンドステージ最終節・ホーム花園、進化したライナーズで必ず帰ってきます。
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた 髙選手
グリーティングタイムの様子
トップリーグ100試合出場を達成した トンプソン ルーク選手コメント
「一番大事なことはチームの結果ですが、100試合出場を達成できたことを誇りに思います。勝利という形で達成できて、素直にうれしいです。
ライナーズサポーター・ファンの皆さんの応援はいつも素晴らしいです。特に今日は大きなパワーを与えてくれました。
これからもライナーズを宜しくお願いします。」
前田隆介監督(試合後インタビュー)
「先週はライナーズらしくないゲームしてしまい、この試合に向けて原点に立ち返って強いプレーを目指して挑みました。いいプレーが連続せずに、今日もタフな時間が多かったです。ただ最後の最後まで攻め続ける姿勢と、後半途中出場のメンバーがしっかり仕事をしてくれて、勝利する事ができました。
まだシーズンは続きますし、これからも大事な試合が続きますので、しっかりゲームを振り返って修正していきたいです。」
豊田大樹キャプテン(試合後インタビュー)
「大変寒い中に関わらず、近鉄、NTTドコモファンがたくさん来ていただき、大きな声援をいただき感謝致します。
試合はまだまだミスが多いです。
ただ後半の同点に追いついた場面で、ボールキープをチームで意思統一してできたこと、そこから勝ちきったことは評価できると思います。
勝った試合の中でも課題をしっかり克服して、来週もっともっといいゲームができるように取り組んでいきたいと思います。」
(写真:加守 理祐)
12月24日(日)にドコモ南港グラウンド(大阪)で行われた、練習試合 NTTドコモレッドハリケーンズ戦の結果をお知らせします。
【近鉄】 【NTTドコモ】
前半 0 - 14
後半 12 - 24
合計 12 - 38
次戦は、12/21(日)トップリーグ2ndステージ第4節:コカ・コーラレッドスパークス戦【14時キックオフ:KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(宮崎県)】です。
引き続き、熱いご声援宜しくお願い致します!
日本のみならず世界中のラグビー情報をお届けしているサイト「ラグビーリパブリック」(ラグビー共和国)の「パシフィックアイランダー リレートーク」第1回目に、近鉄ライナーズのイエロメ ジェフリー剛選手の記事が掲載されています。
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