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2013年12月

2013年12月30日 (月)

サポーターズクラブ会員の皆さまへ【1/5 セカンドステージ第5節 コカ・コーラウエスト戦】

1月5日(日)にレベルファイブスタジアム(福岡県)で行われるコカ・コーラウエストレッドスパークス戦の入場券引換え、新規入会受付は、11時00分から12時40分までです。キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

2013年12月29日 (日)

【強化試合】12/27豊田自動織機戦レポート

 強化試合が、相手チームのホームグラウンド・刈谷グラウンドで行われました。

昨年度も年末に遠征強化試合を実施、しかし内容は…

(昨年度12月29日 トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦 14-50 ●)

 

寒風が荒む刈谷グラウンド。

しかし、近鉄メンバーはウォーミングアップから熱気を発していました。

年明けのトップリーグ再開に向けての、最大の自己アピールの場。

2ndステージ第2節で苦汁を嘗めさせられた相手。

「アグレッシブ リバイブの体現」 

     「リベンジ」 

        「近鉄の誇り」

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そのウォーミングアップを象徴するかのように、近鉄は試合開始早々から躍動します。

 

1番鄭・6番ラトゥイラ・8番村下の力強い突進、バックスの思い切った展開、近鉄が相手陣で優位に試合を進めます。

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8分 敵陣5mマイボールスクラム 左に展開、フォワード・バックスが一体となって思い切りの良い縦攻撃・小刻みパスを入れながら13フェイズを重ね、最後はラックから9番福地が素早くパスアウト、それを受けた10番劉が相手ディフェンダーを2人引き付け14番島にラストパス、そのまま走り抜けトライ。その後のゴールも決まり、7-0。

これ以上ないスタートをきります。

 

しかし、豊田織機がすぐに反撃します。

5番フィフィタ・6番ラウリーの大型外国人選手を軸に連続攻撃、10分、12分に立て続けに2トライを獲られます。それぞれゴールも決まり、14-7。

すぐに逆転を許します。

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 15分 敵陣5m付近 相手ボールラインアウト、相手がキャッチミスしたボールを1番鄭が反応よくとりバックスにパス、ディフェンスラインが整っていない相手のギャップを12番東郷が突き、ディフェンダーをハンドオフで一人払い除け、そのまま裏に抜けトライ。ゴールは決まらず、12-14。

その後、敵陣深くまで攻め込みますが、トライを獲れず。

逆に自らのミスでターンオーバーされ、またも大型外国人選手の力強い走りでトライを許します。12-19。

 

早く追いつきたい近鉄、8番村下・5番ホッキングスのアグレッシブな突進、14番島のスピードを生かしたアグレッシブな走りでチャンスを作り続けます。

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38分 敵陣5m付近 相手ボールスクラム 近鉄はスクラムで一気にプレッシャーをかけターンオーバー、すぐにバックスへ展開、テンポ良くゲインし、最後は流れるようなアタックの中で12番東郷がオフロードパス、そこに反応良く15番壇辻が走り込みトライ。

その後のゴールも決まり、19-19。前半終了間際に追いつきます。

 

ハーフタイム。

近鉄円陣。近鉄メンバーからこの試合に懸ける「熱い」…「魂」の声が飛び交います。

 

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そんな空気がチームに漂う中。

8分 敵陣 5m付近マイボールラインアウト キャッチ後モールを形成、強い芯があるモールでそのままゴリゴリ前進、最後は1番鄭がショートサイドを突いてトライ。

そのあとのゴールは決まらず、24-19。

 

 

 

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このまま突き放したい近鉄でしたが、スクラムが安定しません。

17分 自陣5mマイボールスクラム 相手にスクラムを押されプレッシャーを受け、インゴールにこぼれ落ちたボールを豊田織機選手が押さえトライ。

必ず改善が必要な一場面でした。

ゴール決まらず、24-24。同点に追いつかれます。

 

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そんな気の緩みを、前半から先頭に立って、「アグレッシブ リバイブ」を体現し続ける男が締めます。29分 敵陣5m付近マイボールラインアウト キャッチ後モールを形成、即座にディフェンスの薄い箇所を見逃さず、8番村下が力強くサイドを突いてトライ。

ゴールは決まらず、29-24。

 

このスコアのままノーサイド。

 

昨年度 年末にはなかった「アグレッシブさ」..「魂」が、そこにありました。

 トップリーグ前節リコー戦・今回の豊田自動織機戦で接戦をものにした近鉄。

 まさにチームの強い「勝ちへの執念」の表れである。

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それでは皆様、良いお年をお迎えください。

新年、試合会場でお会いしましょう!

2013年12月26日 (木)

トップリーグ2ndステージ第4節 リコー戦レポート

トップリーグ2ndステージ第4節

近鉄としてはトップリーグで初めての試合開催となる千葉県・フクダ電子アリーナ。

関東エリアの公式戦勝利は、遡ること6シーズン前の東京・秩父宮ラグビー場(日本選手権1回戦 慶應義塾大学戦)から遠ざかっています。 

 

風が強いフクダ電子アリーナ。

千葉の地、試合開始前から「WE ARE LINERS!」のコールが会場内に響き渡り、応援団の旗がなびいています。

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前節の九州電力戦同様、近鉄が先制します。

 

開始早々、バックスのきれいなパス回しの後、11番李選手がビッグゲイン。

敵陣深くまで攻め込みます。

 

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4分 敵陣22m付近 相手ボールのスクラムをターンオーバー。9番金が素早くボールを拾い上げてゴール前まで前進、そこからFWがじりじり前進し、最後は8番佐藤が相手の低いタックルのさらに下を潜り抜けゴールラインギリギリで押さえてトライ。

ゴールも決まり、7-0。

 

さらに、この日のライナーズは、持ち前の展開ラグビーでリコーのディフェンスを翻弄します。

8分には敵陣右22m付近でペナルティーをもらい、10番重光がペナルティーゴールを狙い、難なくと決めます。10-0。

 

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しかし、徐々にゲームはリコーのペースに変わります。

キックで敵陣に入ったボールをリコーがパスミス。近鉄は一気にプレッシャーをかけてボールを奪いに襲いかかりますが、相手がうまくパスをつなぎ一転して大ピンチに変わります。リコー10番河野のキックパスをリコーの選手が押さえたかに見えましたが、トライを認められず。凌ぎきりましたが、その後に2本のペナルティーキックを決められ、10-6。点差を縮められます。

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31分 ハーフライン付近のマイボールラインアウトから左に展開。ライン参加した7番タウファは力強くラインブレイク、サポートした12番田中が強さを生かしてさらに前進。その後モールサイドを1番豊田がついて、テンポ良く、9番金から10番重光へボールが渡りラインブレイク。最後は14番ギアにボールを繋いでトライ。ゴールも決まり、17-6。近鉄らしいトライで点差を広げます。

 

40分には自陣ゴール前でハイタックルを犯し、ペナルティーゴールを決められ、17-9。

このまま、前半を終了します。

前半は攻撃のリズムは良かったが、ディフェンスではタックルに関する規律が安定せず前半だけでリコー3に対し8つのペナルティーを取られ失点が増えてしまう結果となってしまいました。

 後半に改善したいところです。

 

後半、10番重光のキックオフで試合が再開されます。

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開始早々から得点チャンスがやってきます。

ペナルティーを得てタッチキック、敵陣5m付近マイボールラインアウト。ボール獲得後、モールを形成してインゴールに飛び込みたかったのですが…

スロワー2番樫本が投げたボールはキャッチする筈のジャンパー6番大隈をオーバーし、逆にリコーの選手がキャッチ、近鉄陣に向けて思いきりキック。自陣22mまで戻されます。

 その流れで11分 自陣中央5m相手ボールスクラム、スクラムでリコーにプレッシャーをかけられ、リコー8番ボーク選手がサイドを突き、タックルに入った9番金をものともせず薙ぎ倒し、中央にトライ。 ゴールも決まり、17-16。1点差に詰め寄られます。

大チャンスが一気にピンチとなり、しかもトライを許します。勝負どころでトライを獲れません。

 

 その後、30分にリコー5番ポヒヴァ大和が11番李にノーバインドタックル・危険なプレーで10分間のシンビン。人数で優位にたち、スコアを重ねたい近鉄でしたが、その10分間でスコアは獲れず。

 「やはり関東では勝てないのか」

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 そんなジンクスを自らの力で払拭したい近鉄。

 30分 敵陣5mマイボールスクラム 近鉄はフォワードとバックスが一体となって、力強く5フェイズを重ね、最後は14番ギアがタックルされながらも相手ディフェンダーをもう一人引きつけ、ラストパス。そのパスをうけた12番田中が渾身のトライ。

ギアの技ありのプレーでした。その後ゴールも決まり、24-16。

 37分にリコーにペナルティーゴールを決められますが、近鉄はその後全員で体を張り続け、5点差を守りノーサイド。

 24-19の勝利。

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スピードを生かし、アグレッシブなアタックを繰り返し魅せた、李選手。

1stステージの課題、接戦をものにした近鉄。

6シーズンぶりとなる関東エリア公式戦勝利。

 

年明け1月5日の5節に向け弾みをつけたいところです。

 

12月27日、2ndステージ第2節で苦汁を嘗めさせられた豊田自動織機との強化試合。公式戦ではないですが、そこに近鉄の「意地とプライド」があります。

(本文敬称略)

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【マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた トンプソン選手】

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他のチームメートもいいプレーをしていたので驚きましたが、選んでいただいて光栄です。

負けられない試合、リコーさんに勝ちきる事ができよかったです。

ライナーズらしいプレーも随所にありましたが、課題も残る内容でした。

次節も勝利に貢献できるよう、全力で頑張ります!

サポーターの皆様、また試合会場でお会いするのを楽しみにしています。

 

 

【前田監督からサポーターの皆様へ】

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千葉までたくさんのサポーターの皆様に応援に来ていただき、感謝申し上げます。

その中でリコーさんとゲームをできたこと、嬉しく思います。

後半はミスが重なり、アタック時間が少なかったのですが、最後はディフェンスで勝ちきる事ができました。

勝負所でのミスが多く、トライをとりきれない場面があるのが反省です。

改善に努め、今後もライナーズの目指すラグビーを追及していきたいです。

 

(写真:石坪 隼)

2013年12月17日 (火)

サポーターズクラブ会員の皆さまへ【12/22 セカンドステージ第4節 リコー戦】

12月22日(日)にフクダ電子アリーナ(千葉県)で行われるリコーブラックラムズ戦の入場券引換え、新規入会受付は、12時00分から13時40分までです。キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

トップリーグ2ndステージ第3節 九州電力戦レポート

トップリーグセカンドステージ第3節、

寒さが厳しい西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(京都)。

トップリーグで過去2試合行いましたが、まだ白星のないスタジアム。

ただ今回は、髙選手がトップリーグ100試合出場達成となる試合、近鉄としては是非とも勝利というかたちで華を添えたいです。

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 近鉄10番重光のキックオフで試合が開始されます。

 

いきなり元オールブラックス14番ギアが魅せます。

キックオフ、中央付近への短いキックで仕掛けて相手のミスを誘い、こぼれたボールを8番佐藤が獲得。

10番重光にパスを出して右に展開、十分に相手ディフェンスを引き付けてタッチライン際を併走する14番ギアにパス、そのままディフェンダーをかわしてインゴールに飛び込んでトライ。

開始からわずか22秒のノーホイッスルトライ。ゴールは決まりませんでしたが、最高のスタートをきります。5-0。

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 3分 自陣22m付近ラインアウトから12番田中が中央突破を図りますが、ノットリリースザボールの反則。そのあとのペナルティーキックを決められ、5-3。

すぐに点差を縮められます。

 

この日はアグレッシブにトライを獲りに行く近鉄。

ペナルティーキックをもらったら、迷わずタッチキックからのラインアウト・モールを選択肢し、フォワードから崩しにかかります。

 7分 敵陣5mラインアウトからのモールからコラプシングの反則をもらい、再度モールで攻め込み、力強くドライブされたモールから最後は7番タウファが飛び込んでトライ。

その後のゴールも決まり、12-3。

 

 さらに勢いに乗る近鉄。

 15分 自陣10m付近からカウンターアタック、5番村下がディフェンスラインを力強く突破、ラック後10番重光が右に展開して、8番佐藤→9番金→2番樫本と細かいパスを繋いでビックゲイン。ラック後左に展開して4番トンプソンが巧みなボディバランスでラインブレイク、その後好フォローの7番タウファにパスをしそのまま中央にトライ。

その後ゴールも決まり、19-3。

序盤から有利にゲームを進めます。

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しかし、この後近鉄はディフェンスの時間帯が増えなかなかチャンスを作ることができません。3番前田の鋭いカウンターラック、相手の巨漢NO8マシュー(196cm/130㎏)に6番大隈(170cm/95㎏)が低く激しいタックルで応戦するなど、ディフェンスは安定感があるものの、なかなか自陣から抜け出すことができません。

 このまま、再び流れが来ることなく前半が終了。

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後半、負傷によりレフリーが変更します。

九州電力のキックオフで試合が再開されます。

 

近鉄は開始早々から敵陣深くまで攻め込みますが、九州電力の好ディフェンスに阻まれなかなかスコアできません。

 近鉄がようやくゴールラインを割ります。

16分 敵陣22m付近ラインアウトからバックスに展開、12番田中が豪快に縦突進、その後5フェイズ重ね、15番髙が鋭くギャップを突きラインブレイク、4番トンプソン、5番村下のロックコンビがテンポ良くゲイン、ラック後10番重光が相手を引き付けてギャップ演出、そのギャップに12番田中が豪快に走りこんで1人、2人かわして、トライ。

ゴールも決まり、26-3。

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 このまま畳み掛けたい近鉄でしたが、逆に九州電力に後半33分まで攻め続けられます。

 28分にはペナルティーキックの速攻から反応しきれずトライを許します。32分にもテンポ良くフェイズを重ねられトライを許します。その後のゴールも決まり、26-15。

 

 そんな嫌な流れを、トップリーグ初スタメンの男が断ち切ります。

 37分 敵陣5mラインアウト ボールキャッチ後、モールを形成しますが崩れます、その後5番村下がボールを拾ってパスダミー後、一瞬の隙を見逃さず、鋭くサイドを突きトライ。

31-15。

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このままノーサイド。

 

 今季初スタメンの5番村下、6番大隈、12番田中が攻守にわたり活躍・存在感を示したことは、近鉄にとって光明です。

 

西京極でのトップリーグ初白星。

髙選手のトップリーグ通算100試合出場達成、最高のかたちでチームから華を添える事ができました。

(本文敬称略)

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【マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた 高選手】

 (トップリーグ100試合出場達成)ダブルでありがとうございます!

 子供達もいい思い出になったみたいで、

 親として大変嬉しいです。

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【前田監督からサポータの皆様へ】

 京都まで大変寒い中、たくさんのサポーターの皆様に応援に来ていただき、感謝申し上げます。

 後半は九州電力さんの攻撃に受ける一方の場面もあり、改善の余地はまだまだあります。

勝って反省できる事に喜びを感じ、次節に向けてチーム一丸準備を整えていきます。

 

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(写真:加守 理祐)

祝 髙 忠伸選手「リーグ戦100試合出場」達成!!

12月15日に開催された、ジャパンラグビートップリーグ2013-2014 セカンドステージ第3節 近鉄ライナーズVS九州電力キューデンヴォルテクス(京都府:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)において、髙 忠伸選手が、リーグ戦通算100試合出場を達成いたしました。

 

【髙選手 コメント】

 いつも近鉄ライナーズに熱い応援をいただきありがとうございます。

100試合出場を達成するにあたり、それまで支えたいただいた家族、会社関係者の皆様、ライナーズチームメイト・スタッフ、ラグビー関係者の皆様に感謝申し上げます。

第58代横綱『千代の富士』さんが通算1000勝した時のインタビューで、「今回、この偉業を成し遂げたわけですが、次の目標をお聞かせください」の報道陣の問いに、千代の富士さんは「1001勝」ですと。

まさにその心境です。

明日からも近鉄メンバーとハードないい練習をして、試合に出場できるよう一生懸命取組んでいきます。

 

【長男:凛太郎君(5歳)】

 今日のパパは、すごく かっこ良かった!

 好きなパパのプレーはキック。

 パパもライナーズも頑張れ!!

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(写真:加守 理祐)

 

この内容はトップリーグ公式サイトでも掲載されています

⇒  http://www.top-league.jp/news/news23235.html

 

 

 

2013年12月16日 (月)

トップリーグ ダンディプレーヤー総選挙に北村 一真選手がノミネートされました

昨年度トップリーグが実施しました「ラグマッチョ総選挙」の第2弾として「ダンディプレーヤー総選挙」が行われます。

 

その選挙にライナーズから北村 一真選手がノミネートされました。

 

Jスポーツホームページからの投票期間は、2013年12月14日~2014年1月11日までです。

詳細内容・投票はこちら→ http://www.jsports.co.jp/campaign/dandy/

 

ライナーズが誇る“ダンディ”な北村選手への一票、宜しくお願い致します!

 

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サポーターズクラブの入会受付終了について

平成25年12月25日(水)をもって、インターネット、駅営業所、郵便振替での2013-2014シーズンのサポーターズクラブ入会受付を終了いたします。
12月26日(木)以降は、いずれのルートからもご入会いただけません。予めご了承ください。

なお、近鉄ライナーズ公式戦(※)の試合会場におきましては、近鉄ライナーズテントの窓口にて、引き続き2013-2014シーズンの入会受付を行います。入会をご希望の方は、近鉄ライナーズテントのスタッフまでお申し付けください。

(※)近鉄ライナーズ公式戦とは、リーグ戦のセカンドステージ第5節~第7節に加えて、近鉄ライナーズが出場するワイルドカードトーナメント、日本選手権大会の各試合を示します。

2013年12月13日 (金)

【髙 忠伸選手】トップリーグ100試合出場達成 間近

2013年12月15日(日)14:15キックオフ 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(京都)で行われます、トップリーグセカンドステージ第3節 九州電力キューデンヴォルテクス戦に、近鉄ライナーズの髙 忠伸選手が先発出場する予定です。

 

この試合で、トップリーグ100試合出場となる予定です。

是非試合会場で、髙選手に温かいご声援宜しくお願い致します! 

                                                      

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(写真:加守 理祐)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年12月10日 (火)

サポーターズクラブ会員の皆さまへ【12/15 セカンドステージ第3節 九州電力戦】

12月15日(日)に西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われる九州電力キューデンヴォルテクス戦の入場券引換え、新規入会受付は、11時00分から14時55分までです。キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

 

【物販のご案内】

■選手フィギュアの発売

ファーストステージに引き続き、5選手のフィギュアを発売いたします。1回につき500円です。5選手は、次のとおりです。

 

坂本 和城、レプハラトゥイラ、ジェフリー イエロメ、森田 尚希、松岡 勇

※ライナーズオリジナルグッズ販売サイトはこちら 

お問合せ:(株)近鉄百貨店 法人外商本部  TEL:06-6625-2097

 

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トップリーグ2ndステージ第2節 豊田自動織機戦レポート

トップリーグセカンドステージ第2節、前節同様、晴天のホーム近鉄花園ラグビー場。

ただ、トップリーグ運営上の関係でビジター扱いとなります。

メインスタンドから向かって、バックスタンド右側に陣取るライナーズサポーター。いつもと見慣れない光景。ただ、大きく左右に振られるいくつものライナーズ旗は、いつもの「熱い」光景です。

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豊田自動織機のキックオフで試合がスタートしました。

 

 

開始早々、近鉄に得点チャンスが訪れます。

 3分 敵陣22m手前で織機がオフザゲートの反則。

10番重光がペナルティゴールを狙います。しかし右に外れます。

 

その後、8番サモ・15番髙などの突破でチャンスを作りますが、ノックオンやダイレクトタッチで中々波に乗れません。

 

 12分 敵陣10m付近 織機ボールスクラム、9番のボールインと同時に、近鉄フォワード8人が一つになって猛プッシュ、織機の反則を誘います。

10番重光がペナルティゴールを狙います。今度はきっちり決め、3-0。

先制します。

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 17分 敵陣でテンポ良く攻撃する近鉄ですが、バックス展開中にパスミス、こぼれたボールを織機選手にキックされ自陣22m付近まで大きく後退。タッチに出たボールを織機がクイックスローですぐにプレーを継続、隙を突かれた状態で自陣深くまでゲインされます。最後は自陣5mで出来たラックから素早く球出しされ、織機1番浪岡がサイドを抜けトライ。ゴールも決まり、3-7。

近鉄の気の緩みが招いたトライです。

 

 23分 ハーフライン付近 織機ボールラインアウト、ボールを獲得後ワイドに右・左と展開、織機11番朝見が裏にキック、転がったボールは楕円球特有の自由奔放な動きをし、キックした朝見選手の胸に、そのまま独走し左中間にトライ。ゴールは外れ、3-12。

 早くトライがほしい近鉄です。

 

 32分 織機がキックしたボールをハーフライン付近で15番髙がキャッチし果敢にアタック、その後11番松井の突進などでジリジリ前進、計15フェイズを重ね、最後は華麗なバックスのパス回し後、2番樫本がパスダミーをしてギャップ突き、抜け、トライ。その後のゴールも決まって、10-12。2点差に詰め寄ります。

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このまま勢いに乗りたい近鉄でしたが、36分 ゴール前のピンチで11番松井のオフサイドが故意の反則と取られイエローカード、ハーフタイムを挟んで10分間の一時退場となります。嫌な空気が漂います。

このまま前半は終了します。

 

後半、10番重光のキックオフで試合が再開されます。

 

 2分 敵陣10m付近 近鉄ボールラインアウト、キャッチ後バックスに展開、この試合ゲームキャプテンを務める13番森田が鋭く内に切り込み、1人目を弾き飛ばし、2人・3人目をハンドオフで払い退け、4人目をステップで抜き去り、ゴールライン直前でラック、素早く9番金がバックスにパスアウトし、10番重光が一人飛ばして15番髙にパス、そのまま左中間にトライ。その後のゴールは決まらず、15-10。

イエローカードで1人少ない状況の中で、後半早々に逆転します。

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しかし、織機の反撃をすぐに受けます。

 4分 自陣22mラックから9番金が10番重光にパス、重光がタッチに蹴ろうしたボールが、織機7番韋にキックチャージされ、そのまま韋が拾ってトライ。その後のゴールも決まって、15-19。すぐに逆転されます。

 近鉄も反撃を試みますが、全くリズムが掴めません。

逆に織機が完全に波に乗り、11分、16分に立て続けにトライされ、27分にはペナルティゴールを決められ、15-36。

 その後も織機の勢いを止められず、30分、34分とトライを重ねられ、15-50。

この時点で、現実的に逆転は不可能な点差となります。

 

リーグ戦、ボーナス点が最終順位に大きな影響を与えます。

4トライ以上のボーナス点1まで、あと2トライ。

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残り3分。

近鉄が「REVIVE」します。

 37分 敵陣22m、スクラムの反則で得たボールを21番森がタップキックで速攻をしかけます。パスを受けた4番トンプソンがスピンをいれながら、スルスルとゲインします。そのあとパスミスかと思われたボールを6番佐藤が反応良く拾い、22番吉田にリップパスでそのままトライ。

 

あと1トライ。

 

 試合終了を知らせるホーンが鳴った、40分。

近鉄は積極的に自陣深くから攻めます。

 途中交替の20番ラトゥイラのスピードあるランから大きくゲイン。その後10番重光の内返しパスを、元オールブラックの23番ギアが凄いスピードで受け取り裏に抜け、1人弾き飛ばし、そのあと5人を払い退け、トライ。この日一番の大歓声が沸きます。

 最終スコアは、29-50。 何とか4トライ以上のボーナス点1を獲得。

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 後半大きく開いた点差の状況でも、スタンドに残り、変わらず「熱い」声援を送り続けたサポーター。

 

試合後、スタンドに一礼に行く選手へ惜しみなく温かい拍手をスタンディングで送り続けたサポーター。

 

そんなサポーターに我々近鉄ライナーズ一同は、応えなければならない。

 

まさにこれからが「REVIVE」の真価が問われる時である。

 

(本文敬称略)

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【前田監督からサポーターの皆様へ】

 前節に引き続き、たくさんのサポーターの皆様に試合会場に来て頂いた事、感謝申し上げます。

 ゲーム内容は、ライナーズが目指すものとは程遠いものでした。

次節は全身全霊で、「REVIVE」を体現したいと思います。

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(写真:加守 理祐)

2013年12月 7日 (土)

「金澤功貴君を支援する」募金活動のご報告

常翔学園高等学校ラグビー部に所属する1年生部員の金澤功貴君が今年の夏合宿中に重症事故にみまわれました。現在も四肢に麻痺があり手足を動かすことができない状態ですが、完全復活を目指し、懸命にリハビリに取組んでいます。

これからの長期にわたる治療・リハビリを支援することを目的とする募金活動です。
近鉄ライナーズが行った募金活動の報告は、以下の通りです。

12月1日 募金額¥43,748
12月7日 募金額¥42,656

募金活動にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

「金澤功貴君を支援する会」はこちら

2013年12月 4日 (水)

サポーターズクラブ会員の皆さまへ【12/7 セカンドステージ第2節 豊田自動織機戦】

 12月7日(土)に近鉄花園ラグビー場で行われる豊田自動織機シャトルズ戦の入場券引換え、新規入会受付は、10時30分から12時40分までです。キックオフ直前の時間帯は混雑が予想されますため、入場券引換え、新規入会受付をお早めにお済ませいただくことをお勧めいたします。

 

※ライナーズはビジターになります。(応援席等、ホームとは反対になります。)

 

その他、当日行われる催しは以下のとおりです。

 

【サポーターズクラブ会員様限定企画】

■ 近鉄「東花園」駅前で!

※レジにて「近鉄ライナーズ・サポーターズクラブ会員証」をご呈示ください。

 <スーパーマーケットKINSHO東花園店>

  弁当全品 50円引き!

お問合せ:TEL:072-963-3451

      

<KFC(ケンタッキーフライドチキン)東花園店>

  サンドセット640円→ 500円

   ●フィレサンド●ドリンクMサイズ●ポテトSサイズ

 

<お詫び>今回に限り下記のサービスは対応できません。

チキンセット580円→ 500円

   ●オリジナルチキン2ピース●ドリンクMサイズ

 

お問合せ:TEL:072-960-6151

 

 

■ 近鉄花園ラグビー場内のレストランで!

※食券をスタッフにお渡しいただく際に、「近鉄ライナーズ・サポーターズクラブ会員証」をご呈示ください。

<近鉄花園ラグビー場内2階レストラン>※試合開催日の営業時間内のみ

  名物「トライカレー」にエビフライ(1個)トッピングサービス!

   ※トッピング内容は、試合によって変更する場合がございます。予めご了承ください。 

 

詳しくはこちら 

 

 

■ ポッカサッポロドリンクプレゼントキャンペーン

ポッカサッポロフード&ビバレッジでは、試合当日、専用ブース(近鉄ライナーズテント内)におきまして「近鉄ライナーズ・サポーターズクラブ会員証」をご呈示いただいた方、

先着200名様に「味わいBLEND微糖」を1本お渡しいたします。

お問合せ:ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱ 法人営業統括部 西日本法人支店  

TEL:06-6362-6967(9時~17時、土日祝を除く)

      ※お問い合わせの際には「近鉄ライナーズドリンクプレゼント」の件とお伝えください。

 

 

【その他イベントのご案内】

■親子でスタンプラリー/親子記者体験 (初イベント♪)

高校生以下のお子様連れの方を対象にスタンプラリーを実施します!

選手4人のスタンプを早く集めた3組6名様には、試合終了後に親子で“記者体験”をしていただけます。

※先着に漏れても、コンプリートした方にはライナーズグッズをプレゼント。

 ※「近鉄ライナーズ・サポーターズクラブ会員様」でなくても参加可能。

(実施時間)11時00分~11時45分 

(実施場所)近鉄ライナーズテント

※天候その他の理由により、中止または変更になる場合があります。

 

 

■ライナーズ写真撮影用ボードで記念撮影!

(設置時間)10時30分~12時00分

(設置場所)近鉄ライナーズテント付近

 

選手の顔をくり貫いたライナーズ記念撮影用ボードをライナーズテント付近に設置します。

ライナーズ記念撮影用ボードを使って自由に撮影していただけます。

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■「金澤功貴君を支援する」募金活動

(実施時間)11時00分~11時50分 

(実施場所)近鉄ライナーズテント付近

 

常翔学園高等学校ラグビー部に所属する1年生部員の金澤功貴君が今年の夏合宿中に重症事故にみまわれました。現在も四肢に麻痺があり手足を動かすことができない状態ですが、完全復活を目指し、懸命にリハビリに取組んでいます。

これからの長期にわたる治療・リハビリを支援することを目的とする募金活動です。

  「金澤功貴君を支援する会」はこちら

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【物販のご案内】

■選手フィギュアの発売

ファーストステージに引き続き、5選手のフィギュアを発売いたします。1回につき500円です。5選手は、次のとおりです。

 

坂本 和城、レプハラトゥイラ、ジェフリー イエロメ、森田 尚希、松岡 勇

※ライナーズオリジナルグッズ販売サイトはこちら

 

お問合せ:(株)近鉄百貨店 法人外商本部  TEL:06-6625-2097

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2013年12月 3日 (火)

トップリーグ2ndステージ第1節 NTTドコモ戦レポート

ジャパンラグビートップリーグ2013-2014のセカンドステージが開幕。

前日11月30日のゲームも予想に違わぬ僅差勝負が多くなった。

 12月1日近鉄花園ラグビー場、本拠地を大阪とするチーム同士「大阪ダービー」。

試合前から近鉄、NTTドコモサポーターの応援合戦でスタジアムは熱気に包まれた。

「WE ARE LINER!  WE ARE LINERS!!」                 

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晴天に恵まれ、絶好のラグビー日和。

近鉄10番重光のキックオフで試合が開始された。

 

5分 ドコモの激しい連続攻撃により自陣22m付近で近鉄はホールディングの反則。

ペナルティーキックを決められ、0-3、先制点を許します。

 

すぐに近鉄は反撃に転じます。

9分 11月の日本代表ヨーロッパ遠征で体を張ったプレーで活躍した6番トンプソンがドコモ10番のキックをダイビングチャージ、そこから怒涛のラッシ。ドコモはペナルティーを犯します。すぐに9番金が速攻を仕掛けるがタッチに押し出されます。しかし、ノット10mバックでペナルティーキックを獲得します。10番重光がペナルティーキックを難なく決め、3-3の同点に追いつきます。

 

11分 ドコモは大応援団の声援を受け、力強い攻撃でテンポ良く連続攻撃。近鉄は7番タウファらの激しいタックルで対抗するが、ドコモ10番茂木がうまくディフェンスラインの裏にキックを落とし、11番パエアが左隅インゴールで押さえトライ。ゴールは決まらず、3-8。

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「倍返し!倍返し!」近鉄も心強い応援団の声援を受け、気持ちの入ったタックルと激しいブレイクダウンで応戦。

 

19分 敵陣22mラインアウトから左右にテンポ良く連続攻撃。13フェイズを重ね、最後は10番重光がミスマッチを見逃さず突き、スルスルっとラインブレイク、そして中央にトライ。重光のゴールも決まり、10-8。逆転します。

 

勢いがついた近鉄はフォワード・バックスが一体となって思いきりの良いアタックを繰り返します。

 

24分 近鉄は敵陣22m付近のラインアウトからモール形成しグイグイとドコモに圧力をかけます。最後はモールサイドの一瞬の隙を9番金が鋭く突き、抜け出し、右隅にトライ。ゴールは決まらず、15-8。

その後、激しい攻防が続きますが、このスコアのまま前半は終了します。

 

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後半はドコモのキックオフで再開されます。

 

ドコモは執拗にラック周辺を攻め続けリズムを作り、近鉄ゴールライン目前まで攻め込みますが、近鉄は前半同様、6番トンプソン・7番タウファの好タックルなどでなんとか凌ぎます。

暫く、一進一退の攻防が続きます。

 

20分 敵陣10m付近、近鉄がラインアウトからバックスに展開、1フェイズ目でボールをファンブル、そのボールをドコモに拾われ繋がれ、最後はドコモ22番茂野が約45mを独走し右隅にトライ。ゴールは決まらず、15-13。

 

24分 敵陣10m付近ラック内でドコモがハンドの反則。

重光がペナルティーゴールを決め、18-13。

 

その後近鉄は、ドコモの波状攻撃と自らのミスで自陣から中々抜け出せません。

苦しい時間帯が続きます。

 

34分 ドコモ23番リアンが大きく外側にキックパス、そのボールを22番茂野がダイレクトでジャンピングキャッチしそのままトライ。ゴールが決まり、18-20。

残り5分で逆転を許します。

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ホーム花園。絶対に負けられない近鉄。

フォワードとバックスが一体となって、集中力のあるアタックで攻め続けます。

38分 ドコモが我慢しきれず、オフサイド。

敵陣22m ほぼ真正面、キッカーは10番重光。

「入れー!」のサポーターの声に後押しされ、ゴール成功。

21-20で土壇場で逆転。

 

このスコアのままノーサイド。

 

1点差の勝利。

ファーストステージ、接戦を落としたクボタ・キヤノン戦を考えれば前進。

ただこれに満足するようであれば、今後のリーグ戦、その先のワイルドカード、日本選手権出場と道は険しく、甘くない。

この試合の反省点を良薬とするには、相当の覚悟が必要だ。

更なる「アグレッシブ リバイブ」に期待したい。

(本文敬称略)

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【マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた 金 哲元選手コメント】

  チーム全員の諦めない頑張りのおかげです。

 チームが勝てて良かったです。それにつきます。

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【前田監督からサポーターの皆様へ】

 ホーム花園で多くのサポーターの皆様に応援に来ていただき、試合ができた事に感謝申し上げます。

 ゲーム内容は、要所でのミスが重なり、思うように得点を重ねる事ができませんでした。

後半においては、殆どがディフェンスの時間となってしまいました。

 連戦になりますが、引き続き課題克服に取組み、心身のコンディションを整え、毎節戦っていきたいと思います。

 今後も変わらぬご声援を宜しくお願い致します。

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(写真:加守 理祐)