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2013年7月

2013年7月31日 (水)

夏合宿レポート(7日目)

皆さんこんにちわ。SOをやっています重光です!

ちょうど開幕まで1ヶ月になりましたが、本日は昨年のチャンピオンチームのサントリーと試合をしてきました。

相手は主力が出ていないとはいえ、サントリーに勝利したことは自信に繋がります。

今の近鉄にはとても大事なことだと思います。

まだ合宿も続きますので、より一層パワーアップして大阪に帰りたいと思いますので、

これからも応援よろしくお願いいたします。

 

重光 泰昌

 

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2013年7月30日 (火)

夏合宿レポート(6日目)

今日の午前中は東芝とFW合同練習を行いました。

東芝の熱い気持ちと高い意識を肌で感じ、自分達の現時点での実力を知ることができました。

明日のサントリーとの試合は、チームにとっても私個人にとっても今後に大きく影響する試合であると思うので、今の自分の力を100%を出し切れるように頑張ります。

 

村下 雅章

 

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ラディキ サモ選手がチームに合流しました

スーパーラグビーのシーズンを終えて、昨夜ラディキ サモ選手がチームに合流しました。

ラディキ サモ選手コメント

「はじめまして。ラディキ サモです。

やっとチームに合流することができて良かったです。

今シーズン一緒にプレーすることを楽しみにしています!

よろしくお願いします!」

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近鉄電車公式Facebookページでライナーズが紹介されました

7/29(月)近鉄沿線の魅力や旬な情報をご紹介する

近鉄電車公式Facebookページで近鉄ライナーズが紹介されました。

第4回目は前田監督のインタビューです。

こちらをご覧ください。

2013年7月29日 (月)

夏合宿レポート(5日目)

皆さんこんにちわ。12年目のシーズンを迎える佐藤幹夫です。

今日の午前中はストレッチとプールリカバリーで疲れた身体を休めました。

ベテランの多いこのチームにはとても大事な時間です。

昨日勝てたこともあり、とてもリラックスした和やかな雰囲気でできました。

午後はフリーだったので、それぞれが有意義な時間を過ごしました。

夕食前にはチーム全員で昨日の試合のレビューをして、ここまでの課題と成果を共有しました。

心身共にリフレッシュして明日からまた切り替えて頑張ります!

応援よろしくお願いします!

 

佐藤 幹夫

 

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2013年7月28日 (日)

夏合宿レポート(4日目)

今日はこの合宿の初戦であるNTTコミュニケーションズ戦でした。

春から一ヶ月ぶりの試合ということで少し緊張感もありましたが、みんな久しぶりの試合を楽しみながらプレーしていたように思います。

3日後のサントリー戦に向けて今日出た課題を改善したいと思います。

 

松岡 勇

 

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2013年7月27日 (土)

夏合宿レポート(3日目)

今日は明日のNTTコミュニケーションズ戦のための最後のチームトレーニングを行いました。

少しミスもありましたが、チームで統一しなければならないことはしっかり統一できたので、明日のゲームが楽しみです!!

応援よろしくお願いします。

 

壇辻 勇佑

 

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2013年7月26日 (金)

夏合宿レポート(2日目)

合宿2日目は、開幕戦の相手パナソニックとFW合同練習を行いました。

スクラムでは春から積み重ねてきた練習の成果が出て手応えをつかんだものの、ラインアウトではまだまだ一つ一つの細かいミスがあり課題が残る結果となりました。

しかし、この時期に開幕戦の相手と練習ができ、今の自分達がどれだけできるのかを知れた事はとても良かったと思います。

今日の合同練習の結果をポジティブに捉え、開幕戦に向けて明日からまた頑張ります。

 

豊田 大樹

 

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2013年7月25日 (木)

夏合宿レポート(1日目)

本日より北見にて夏合宿がスタートしました。

移動日という事もあり、本日はパークゴルフやヨガで身体の疲労を取り除き、明日からの本格的なトレーニングに備えました。

この合宿では開幕戦を戦うパナソニックや東芝との合同練習、チャンピオンチームのサントリーとの試合があり、昨年のTOP4にどれだけ自分達の力が通用するのか試せるいい機会となります。

10日間と短いですが、シーズンに向けて本当に大事な10日間です。

1日1日無駄にせず全てにチャレンジし続け、実りある合宿にしたいと思います。

応援の程、よろしくお願いします。

 

河島 康太

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2013年7月22日 (月)

近鉄ライナーズが「ラグビー教室」を行いました

ライナーズの成選手、樫本選手、壇辻選手、北村選手の4人が7月6日和歌山県の田辺高校グラウンドにおいて、梅干しジュニアクラブの子どもたち30人に対して「ラグビー教室」を行いました。
また、ラグビー教室終了後には、田辺高校ラグビー部員にも指導しました。

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 ラグビー教室で挨拶をする選手たち

 

 

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 1対1での「抜きあい」で指導する壇辻選手

 

 

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 パスの指導をする北村選手

 

 

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 高校生にスクラムを指導する成選手

 

 

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 スローインの指導をする樫本選手

 

 

北村選手コメント
「ラグビーの動きの基本と楽しさを知ってほしいと思って指導しました。子どもたちは、すごく元気で、動きも良かったです。今日はたくさんのこどもたちが参加してくれたが、もっともっと広くラグビーの楽しさを伝えられるように頑張ります。」

 

2013年7月19日 (金)

「ラグビー部マーラー」でのトークライブにゲストとして豊田大樹・森田尚希選手が参加しました

7月18日(木)大阪市・北浜駅近く、ラグビー普及促進居酒屋「ラグビー部マーラー」での恒例のトークライブに、ゲストとして近鉄ライナーズの豊田大樹選手(FWリーダー)、そして森田尚希選手(バイスキャプテン)が参加しました。

ラグビージャーナリストの村上晃一氏が進行役を務め、爆笑トークあり、お楽しみ抽選会ありなど、会場は終始楽しい雰囲気に包まれていました。

 

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ご参加いただいた皆様、ラグビー部マーラーの皆様、ありがとうございました!

詳しくは【村上晃一 ラグビー愛好日記】をご覧ください。こちら

ライナーズの選手・スタッフがアンチ・ドーピングの講習を受けました

7月17日(水)、ライナーズの選手・スタッフがJADA(公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構)の松本 學講師をお招きして、アンチ・ドーピングについての講習を受けました。

 

ドーピングが、フェアプレイの精神に反する事、健康を害する事、反社会的行為である事などを再認識する事ができました。又、真のスポーツマンとしての自覚と責任を持つことの重要性を学びました。

 

ご多忙の中、松本講師ありがとうございました。

 

 

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選手達は終始、皆真剣な表情で聞き入ってました。

 

 

■     ドーピングとは?

ドーピングとは、競技力を高めるために薬物などを使用したり、それらの使用を隠したりする行為です。スポーツの精神に反するとして、禁止されています。どういう行為が当てはまるかは世界ドーピング防止規程(WADA Code)に定められており、意図的ではなく不注意であっても、制裁の対象となります。

2013年7月13日 (土)

「ラグビー部マーラー」でのトークライブにゲストとして豊田大樹・森田尚希選手が参加します

 7月18日(木)大阪市・北浜駅近く、ラグビー普及促進居酒屋「ラグビー部マーラー」での恒例のトークライブに、ゲストとして近鉄ライナーズの豊田大樹選手(FWリーダー)、そして森田尚希選手(バイスキャプテン)が参加致します。

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豊田選手

 

 

 

 

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森田選手 

 

 

 

日時:7月18日(木) 午後7時30分開演(午後7時より開場)。
場所:ラグビー部マーラー(大阪市中央区東高麗橋5-6南野ビルB1)

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進行:村上晃一氏

 

 
トークライブについて、詳しくはこちら

2013年7月 2日 (火)

6月29日 コカ・コーラウエストレッドスパークス戦レポート

変わらないもの、いや、変わってはいけないものが近鉄ライナーズにはある。

 

 春シーズン最終戦、コカ・コーラウエストレッドスパークス戦は敵地、福岡市のさわやかスポーツ広場で19―21と逆転負けした。現状のベストメンバーで臨んだ6月29日の敗戦に輝きを放ったのは、身長はわずか170センチのFL大隈隆明だった。トップリーグのFWプレーヤーとしてはもっとも小さい1人に数えられる、ライナーズ9年目のFLは、10代から変わらない高いワークレイトで、ボールに絡み続けた。

「自分の持ち味は仕事の質と量。常にどんなプレーでもさぼらない。」

 

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 前半4分、自陣ゴール前ラックで左サイドから素早く相手SHをスイープした。寝込んでいる人間と大差ない低い姿勢から、一気に体を当てに行った。残ったボールはSH金哲元からBKへ。ターンオーバーで失トライのピンチを防いだ。同18分には、突っ込んで来たコカ・コーラLO川下修平の太ももに、真っ直ぐに頭と肩をぶち当てた。自分より15センチも高い、185センチに躊躇(ちゅうちょ)なし。ユニークな動きを見せたのはモールで先制トライを奪った前半10分。ラインアウトで2番目に入り、ボールを獲得した。170センチの大隈をコカ・コーラはノーマーク。キャッチャーとしてラインアウトモールの軸になり、貢献した。

 

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 ライナーズでの主将経験もある大隈に、前田隆介監督の信頼は厚い。

「ウォーミングアップから黙々とルーティーンをこなす。その姿に練習や試合への本気さがひしひしと感じられる。だから一言一言に重みがある。リーダーの資質を持っている」

 30歳になった大隈は、島根・江の川高校(現石見智翠館)から法政大学に進み、FL一筋にボール獲得の最前線で体を張った。スモール・ボディーを支えたのは高校時代、ラグビーのオフシーズンの3~7月に取り組んだボクシングや相撲で培った闘争心だった。15人で勝負を決めるラグビーと1人で勝敗全てを背負うボクシングは違う。「四角いジャングル」と評されるロープで囲まれたキャンバスからは逃げることも、加勢を頼むこともできない。楕円球を追う人間としては異色の孤独な戦いが、日本最高峰のリーグで、身体的ハンディを背負いながら、何物にも屈しないメンタルが磨かれた。ミドル級でインターハイに出場した経歴や元世界チャンピオン、具志堅用高にプロ入りを口説かれた経験は、その体の小ささからはうかがい知れない身体能力の高さを物語る。

 

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 30代に突入して、知恵もついた。ただ、がむしゃらにトレーニングを続けていた20代に比べて、準備やケアの大切さを実感する。

「これまではストレッチやアイシングに力を入れてこなかったが、昨年、ふくらはぎの肉離れをしてから、そういうことに重点を置くようになった」

 一目置くプレーヤーはサントリーサンゴリアスFLのジョージ・スミス。オーストラリア代表として、「世界最高のオープンサイドFL」の称号を手に入れた男に、大隈は範を求める。スミスは、ワラビーズではジャッカルやリンクプレーが際立ったが、サントリーではペネトレーターとして欠かせぬ存在になっている。

「チームの求めるニーズに合わせて何でもできるプレーヤーになりたい。デカい選手が体を張るプレー、ボールを持っての突進などもしたい」

 スミスの名前を挙げるように、FLにはこだわりがある。法大入学時やライナーズ入団時にはサイズを考え、HO転向が打診された。HOなら桜のジャージーをも狙えた。それでも今や190センチ近い身長が当たり前になったサードローから動かなかった。

「FLが好き。すべてが自分次第だから。フォローをサボればで楽にもなるし、きっちりと行けばしんどくもなる。それを自分で選べるポジション」

 自律できる人間しか口にできない言葉が飛び出す。

 

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 ただし、試合そのものは大隈のパフォーマンスとは裏腹に黒星を喫した。

 前半10分、ラインアウトモールからFLタウファ統悦がインゴールに飛び込んだ(ゴール失敗)。5-0と先制。同37分にはSO重光泰昌のキックをFB高忠伸がインゴールで押える(ゴール成功)。12-0で前半を折り返した。

 玄界灘に臨む香椎にあるグラウンドは風がある。後半、ライナーズは風下に立った。5分、パスミスをつながれ、コカ・コーラエースのWTB築城昌拓に50メートルを走られ、失点する(ゴール成功)。12-7。16分にはSO重光がボディーバランスと体の強さでゴールラインを越えるが(ゴール成功)、23分にはラインアタックで右大外を破られ、19-14と再び5点差に詰め寄られた。試合が決まったのは後半42分、ゴール前でキックチャージをされ、トライを奪われ、決勝のゴールキックも決められた。

 

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 重苦しい雰囲気の中、大阪体育大学出身の新人LO山口浩平は後半から出場。ルーキーとしてはただ1人、グラウンドに立った。188センチ、105キロと22歳では完成された巨体を生かし、後半23分にはラックサイドに立ち、ボールを受けると低い姿勢でタックラーを跳ねのけ、ポイントの芯になるなど、社会人に引けを取らないコンタクト能力を見せた。

 前田監督は評価する。

「あの場面、しっかりした体勢で、きちっとボールを出してくれた。新人ながらトップチーム相手にあれだけのプレーができるのは素晴らしい。ポテンシャルも高いし、鍛えていけばいい選手になる」

 

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6戦した春シーズンは3勝3敗。豊田自動織機シャトルズ(19-12)、大阪府警(59-0)、NTTドコモレッドハリケーンズ(42-24)とホーム花園では勝利、トヨタ自動車ヴェルブリッツ(14-31)、リコーブラックラムズ(7-19)そしてコカ・コーラウエストレッドスパークスとアウェイ(遠征先)では敗北した。

 

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 前田監督は春シーズンを総括する。

「上積みのできた部分とできなかった部分がある。でも相対的には意識して取り組んでいることはできてきている」

 今季は「立ってつなぐラグビー」を標榜する。その中でオフロードパスなどを使いながら、ラインブレイクを狙う。コカ・コーラ戦の後半11分、敵陣ゴール前でCTBジェフリー・イエロメが、相手ディフェンダーを懐に入れて粘ったところに、ブラインドサイドからWTB李陽が走り込む。奪うがごときパスを経て、李はインゴールにダイブした。相手タックラーにうまく側面から手を入れられ、トライ認定はされなかったが、このワンプレーに鍛錬の確かさが垣間見えた。

 太田春樹主将はディフェンスの成長を口にする。

「ラインスピードを上げて、前で相手を捉えられようになってきた。これからはシーズンに向けて、もっと精度を上げて行きたい」。

 

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 今後は7月下旬、北海道・北見で行われる夏合宿を経て、8月31日にはトップリーグ開幕戦、パナソニック・ワイルドナイツ戦を迎える。残り2カ月と限られた時間の中で、さらなる高みへ到達するトレーニングは続けられる。

 

(文:スポーツライター 鎮 勝也)

2013年7月 1日 (月)

ラグビーワールドカップ・セブンズ2013にレプハ・ラトゥイラ選手が出場しました

6月28日-30日にモスクワのルジニキ・オリンピック・コンプレックスで開催されたラグビーワールドカップ・セブンズ2013にレプハ・ラトゥイラ選手が出場しました。

 プールB 第1戦スコットランド戦・第2戦南アフリカ戦にはそれぞれ先発出場し、ボウル トーナメント準決勝グルジア戦・決勝ロシア戦にはそれぞれ1トライをマークする活躍を見せました。 

 試合結果、詳しくはこちら

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